人間として生じる感情や感覚のすべてを受け入れることなく否定する行為自体は、
自分自身に対する否定に過ぎない。これは極めて重要な事柄である。単純に…自分自身を否定する行為は内面的なストレスとなり、何らかの病をもたらせるに違いないが、その病を創造したのが自分自身と云うことになる。
「喜怒哀楽」は一体のものであり…
部分的に否定されるものではない。
用い方の問題であり…
すべての感情や感覚があるからこそ、
すべてを楽しむ人生を可能とする。
心の作用や人として生じる感覚の本質を知ることから
人間力を高める道を歩み始め、心の神秘を感じとり…
そして観じることが出来たなら、
すべてを楽しむことが可能となる。
すべてとは存在である。
あなたにとっての存在とは…
あなた自身が認識し得るすべてであり、
たとえ自分自身の世界を創造することなど不可能と思ったとしても、
それ自体も創造である。
ひとりの例外なく…
その道の行く先には自分の世界の創造あるのみ。
そして…
ひとりひとりが存在を楽しむ世界を観じ給う世に感謝あるのみ。
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「内匠(頭)家来口上」の解読が、「忠臣蔵」の本質を明確にします。
「忠臣蔵」は、日本人の心の反映と言われ…
何故、三百年以上も称賛され続けたのかをここに記す。
(目次ページ を設けています)
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永遠の忠臣蔵をベースに物語化
(元禄赤穂事件を基に構成されたフィクションです)
THE SOUL OF SAMURAI
『時を超えた男たち』
~元禄赤穂事件の大義~
* ブログ連載は終了致しました!
一般販売用の小説作品は…
別途製本に拠り平成31年新春に販売を開始する予定です。
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