人間として備わっている感情(感性)に対して受け入れたくない存在。
或いは…、受けいれないとなればその要素に対する否定であり先述の通り…
『人間の持つ様々な感情や感性のすべてを受け入れていない』
と云う言葉に辿り着く。
したがって…
人生自体に苦しみと楽しみ(苦楽)があるから
すべてを楽しめないのではなく…
「すべてを楽しむ」と云う概念を掴めないから楽しめないのであり、
その原因は自分の中に否定する感情を兼ね備えていることに尽きる。
だが…
そのことに問題があるのかと問われたら…
何ら問題はないと答える。
そして…
この世に住み給う人間とは面白い存在である
としか言い様がなくなるが…
人間力を高めることを目的とするならば
「喜怒哀楽」とは…
本当に単体で並列的な感情なのかの問いに対して
深める必要があり重要な課題として何ら変わることがない。
それにこの課題は…
「喜怒哀楽」の言葉に込められた本質に関わるものであり、
喜びの心、怒りの心、哀しみの心、楽しみの心は、
それぞれが単体で存在すことが可能か?不可能か?は、
各々の心の内での問いかけである。
したがって補助的に次の通り記述する。
と言っても、その理屈は余りにも多く存在する。
なぜならば…
これが答えと云う絶対的なものは存在しない世界が
五感でのみ認識する世界で在ることに拠る。
そこで…
絶対を有することがない世界の醍醐味であることを前提に、
人間の持つ感覚をひと言でまとめて
「人間が生じる感情や感覚は相対する一対の存在で認識する」
と云う観点からの解説を可能とする。
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「内匠(頭)家来口上」の解読が、「忠臣蔵」の本質を明確にします。
「忠臣蔵」は、日本人の心の反映と言われ…
何故、三百年以上も称賛され続けたのかをここに記す。
(目次ページ を設けています)
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永遠の忠臣蔵をベースに物語化
(元禄赤穂事件を基に構成されたフィクションです)
THE SOUL OF SAMURAI
『時を超えた男たち』
~元禄赤穂事件の大義~
* ブログ連載は終了致しました!
一般販売用の小説作品は…
別途製本に拠り平成31年新春に販売を開始する予定です。
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