自分自身が世界を創造出来ると仮定しても、
他の者と共有する部分が多くあるように感じるはずである。
他の者との共有が余りにも多く有り過ぎて
自分の世界の創造は有り得ないと答えが導き出されるかもしれない。
これは極めて一般的な感覚であり、
あなた自身が社会で生活を営むことに於いて何ら問題はない。
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いや、共有感覚が多いほど良いのかもしれない。
ただし…
人間力を高めることを課題にして
問題を敢えて提議するならば・・・
自分と他人と云う認識の世界での
一般的な共有感覚は人間力を高める点に於いて
阻害要因となることを指摘する。
これはあくまでも…
現代社会に於ける世間一般的な共有感覚に対する指摘である。
その理由は余りにも簡単で・・・
一般的な共有感覚とは、
自分と他人の隔たりの世界を意識する要素で扱われているからである。
意識の原点、或いは、意識の結果の双方は創造であるから、
一般的な共有意識は自分と他人の隔たりの世界を創造することになる。
自分と他人の隔たりに拠る共有は可能である。
その逆に自分と他人が一体であれば…
一般的に言われる様な
共有を創造(意識)することはないと云う世界観になる。
となれば…
もっと奥深い意味での
共有感覚の強化による方向性を探求する道も有り得ることになる。
この様に…
五感を用いた意識下の世界観にあっては
多面性があるため何が正しくて何が間違いなのかは論外となる。
拠って人間力を高めることへの思考性を持つことや、
自分の世界を創造する道を選ぶことが賢明であるとしか言いようがない。
なぜならば…
自分を見失うことのない人生を歩むためである。
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「内匠(頭)家来口上」の解読が、「忠臣蔵」の本質を明確にします。
「忠臣蔵」は、日本人の心の反映と言われ…
何故、三百年以上も称賛され続けたのかをここに記す。
(目次ページ を設けています)
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永遠の忠臣蔵をベースに物語化
(元禄赤穂事件を基に構成されたフィクションです)
THE SOUL OF SAMURAI
『時を超えた男たち』
~元禄赤穂事件の大義~
* ブログ連載は終了致しました!
一般販売用の小説作品は…
別途製本に拠り平成31年新春に販売を開始する予定です。
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