たとえ五感の縛りが有っても人間は意識を有している。
その意識とは創造する力である。
何を創造するのかと言えば…、
他者の世界を創造することは不可能なことから、
自分自身の世界の創造が結論となる。
この決論は自分自身の世界を完全に生きている存在であり、
決して不完全に生きていない。と云うことだが…
いや、簡単にこれが結論と言われても理解出来ない、
或いは納得しない方もいるに違いない。
他者の世界を創造することは…
不可能なこと自体は理屈が分からなくても理解出来る様な気がするが、
自分の世界を創造するとは何かを…
掴みきれない状況では納得出来るはずがない。
人間として確かに意識と云う存在を実感する。
だが、意識が自分の世界を創造していると云う意味が解らない。
これが現代人の多くの者の本音ではないか。
自分自身が世界を創造出来ると仮定しても…
他の者と共有する部分が多くあるように感じるはずである。
他の者との共有が余りにも多く有り過ぎて
自分の世界の創造は有り得ないと答えが導き出されるかもしれない。
これは極めて一般的な感覚であり…
あなた自身が社会で生活を営むことに於いて何ら問題はない。
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「内匠(頭)家来口上」の解読が、「忠臣蔵」の本質を明確にします。
「忠臣蔵」は、日本人の心の反映と言われ…
何故、三百年以上も称賛され続けたのかをここに記す。
(目次ページ を設けています)
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永遠の忠臣蔵をベースに物語化
(元禄赤穂事件を基に構成されたフィクションです)
THE SOUL OF SAMURAI
『時を超えた男たち』
~元禄赤穂事件の大義~
* ブログ連載は終了致しました!
一般販売用の小説作品は…
別途製本に拠り平成31年新春に販売を開始する予定です。
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