恐らく30歳前後だと思う。
服装はキチンとして好感を持てるんだけど、もう見事なくらい仕事が出来ない。
約束の時間に現れない。
来ても会議室の前で延々と携帯で電話をしている。
で、遅れてきても悪びれない。
頼んだ事が出来ていない。
資料とか連絡とか手配とか、一切出来ていない。
で、当然そういう事でも悪びれない。
ビジネス文書のメールが打てない。
当然、ビジネス文書の書類も作成できない。
誤字脱字のレベルではなく、主語と述語も危うい。
事前にお願いしていた現場での根回しとかも出来ていない。
挙句の果てにその現場で
“では玉下さん、先方の担当者を紹介しますので直接やり取りをしてください”
と言い残して別の現場へ去っていってしまう...。
当然お仕事で付き合っているので上司にクレームを入れても、
上司曰く“そうなんですよね、我々も困っちゃうんです...”
繰り返すけど、もう見事なくらい仕事が出来ない。
幸か不幸か玉下の立場はクライアントではないので、その代理店さんにお金を払う立場ではない。
もしそうなら取引をしなければ良いだけの事。
なので、なんやかんや思いながらも仕事を前に進める為に我々が動く。
結果的に仕事は前に進む。
そうすると彼女には全く問題意識が生まれず、ひとつの現場が(ひとつの案件が)完了する。
それにしてもここまでの出来の悪さでも、何らかの取り柄があってこの代理店さんも彼女を雇用しているんだろう。
世の中には我々が想像もつかない出来事がたくさんあるんだから...。
閑話休題。
そんなイライラした日々を送っている時に、ふと気づいた事がある。
彼女の発音である。いや、発声と言ったほうが良いかも...。
“い”がほとんど聞き取れない。
「はい」は「はぁ...」になり、「いえ」は「えぇ」になる。
「そんな事、ないです」が「そんな事、なぁです」に聞こえる。
試しに声に出してみてください。
声に出してみたくない日本語。
全く緊張感のない会話になります。
これ、気にすると電車の中での若者の会話で良く耳にする...。
でも友達同士の会話でユル~ク話をするのならいざ知らず、少なくともビジネスの場面では違うだろ!
そんなストレスを抱えながら(他にもストレスはあるけど)の2ヶ月でした。
言葉の乱れ以前の問題なんだよなぁ...。
wrote by 玉下奴郎
(玉下さん、その彼女、こんなイメージ?・・・な、わけないか・・・ by 編集人)












