1960+(50代3人による暇つぶしのお供) -63ページ目

1960+(50代3人による暇つぶしのお供)

玉下奴郎とその仲間たち、計3人のブログ。 音楽、映画、書籍、時事などなど、50代(1960+世代と呼ぶ)にまつわる話題をつらつらと。「暇つぶしのお供」にどうぞ。

僕の会社の喫煙所は屋上。
ふぅ・・・と至福の1本。その時にiPhoneでFacebookをチェックしたりする。
僕の「友達」は、なかなか面白いトピックやニュース、写真を投稿したり、シェアしてくれるので、
ついつい煙草をもう1本という事態になることが多い。罪なFacebookである。
Facebok_image.jpg

しかし友人たちとFacebookについて話していたところ、
ひとりは、「コメントもないニュース記事のシェアが多くてイヤになってきた」。
彼のフィールドは、ほとんどニュースのまとめサイト的になってしまっているというのだ。
もうひとりは、「友達」が多過ぎるがゆえに、
「たんに『いいね』」すればいいってものじゃないしなぁ、対応が大変なんだよ」と嘆く。
ブログなら、読みにいかなければいいけど、Facebookはいったん「友達」になると
投稿はいやがおうでもフィールドに表示されていく。

Facebookとのいい付き合い方って、なかなか難しいんだねぇ・・・

そんな中で、ここ数日、僕が楽しみにしている「友達」のフィールドがある。
福岡を拠点に、CMや映画、各種映像の撮影全般を扱う会社の方で、Sさんという。
僕は10年くらい前に、沖縄での撮影コーディネーターとして仕事をしていただいた。
それから、その2年後に博多で1度。
たった2回しか仕事でご一緒していないのに、Facebookによってつながっている。

いま投稿されているのは、九州から東京までのドキュメンタリー的な映像制作らしいのだが、
その過程を1日数回ずつ。
撮影場所や機材、食事場所やメニュー、スタッフの写真が、シンプルなコメントとともに投稿される。
決してドキュメンタリーのネタバレにならないように配慮されてはいるが、
僕にとっては、ひとつのロードムービーを観ているようなわくわく感がある。

Sさんの「友達」は500人近い。
九州、沖縄で撮影をした人なら知らない人はいないかもしれない。
今回の投稿にもさまざまな反応=コメントがあって、その「ロードムービー」に厚みと華を添えている。


10年近くも仕事をしていない僕に「友達」申請があったのはほんの1年ほど前。
たんに営業の一環かなとも思ったが、ことのほかSさんの投稿は楽しい。
彼のプロフェッショナルとしての仕事っぷり・・・細やかさ、豊富な知識、
そして何よりもその人柄が、短い文章と写真から思い起こされる。

Sさんは実のところは営業の手段としてFacebookを使っているだけかもしれない。
でも、Sさんのなら僕は大歓迎だ。
実際に僕が九州で仕事をする機会があったとしたら、必ずSさんにいの一番に連絡するだろう。
僕のことなど、もう覚えていないかもしれないけど(笑)

・・・Sさんへ
楽しく拝見しています。
めったに自分撮りの写真をアップしないのに、今回は多いですね。
ちょっと歳をとりましたね(笑)
これからもいい投稿を楽しみにしています。


  wrote by 1961_TM
ついにその時がやってきた。
玉下奴郎、チャレンジ!餃子100個。

事の発端は、このブログ『餃子100個、食べられるか?

時は4月4日。春爛漫。昨日の嵐がうそのような穏やかな陽気。
この日をなぜに選び、なぜにこの無謀な挑戦をする気になったのかは玉下氏のブログを待とう。

選んだ決戦の場は、若者の街、渋谷の「兆楽」。
少し遅れて行った僕(1961_TM)は、その雰囲気に一瞬たじろぐ。
餃子100個_03_兆楽 餃子100個_04_兆楽
「角海老」「個室サウナ」の看板が決戦の行く末を暗示するかのように・・・(なんのこっちゃ)

20時からと、玉下氏自身が告知していたにもかかわらず、
玉下氏が店に入ったのは19時半。はやる気持ちが勘違いさせたのか・・・。
ひとりで4人掛けテーブルを占めていたため、混み合う店への礼儀として、玉下氏はひとり早くも決戦を開始した。
ビールを頼み、そして餃子3人前、16個が届く。
餃子100個_01 餃子100個_02

僕たちの到着を待つことしばし。
しかしお店の手前食べ始める玉下氏。「う、う、うまい!」
あっと言う間の16個。
さらに3人前を追加する。「この挑戦、イケるかもしれない」

ここで2つの誤算が発覚する。

【誤算1】
頼んでからすぐに出てくるわけではない。大食い、早食いはスピード勝負なのに、
出てくるまでに時間がかかってしまっては、満腹中枢に糖分刺激が届いてしまう。

【誤算2】
ようやく届いた餃子3人前。すぐに喰らうべし。
餃子100個_05
しかし、めちゃめちゃ熱い!
普段なら、はふはふ&ビールで至福の時間なのだが、この挑戦には逆風となることに気が付く。
最初の3人前は2人を待つ間に、ほどよく冷めていたのだ。
追加注文は早めにしよう。そしてビールや水など、水分を多く摂ることも極力避けねば・・・

ここでランシン、1960_TMが到着した。
というところで、今日はここまで。

今日の最後に。
なぜに渋谷の兆楽を選んだのか。
餃子100個_06_メニュー
1皿6個、200円。
僕も4皿分は食べただろう。(僕はめんくいなのだ)
うまい、確かにうまい。コストパフォーマンスは最高だ。

では、続編をお楽しみに!


  wrote by 1961_TM
40年近くになろうとしているメガネ歴。
まさしく顔の一部である。

ふふふ、オレの素顔を見られるのは一緒に寝る女だけだぜ。

なんて一度は言ってみたかったが、最近とみに素顔をさらしている。
なぜか。
老眼鏡にしてからというもの、パソコン、読書、デスクワークで、メガネをはずすことが多くなったのだ。
境目のない遠近両用の老眼鏡の性能は素晴らしい。
でも、やっぱり疲れるのである。
はずしているほうが、とってもとっても楽ちんなのだ。

ポイっと、はずしていると、ついついメガネをどこに置いたか忘れてしまうことがある。
おかげで、大切な人との約束に30分近くも遅れてしまったこともあって、
大いに反省するも、やっぱりポイっと置いてしまう。

そこで考えたのが、このスタイル。
ど根性ガエル_02 ・・・なつかしいなぁ、「ど根性ガエル」のヒロシです。

頭上メガネというのか、このスタイルをするようになって、
「あれっ?ない・・・あ、頭の上か」という一人ギャグをやって、一人赤面してしまうこともあるが
メガネを探すことはほとんどなくなった。

若者たちよ、
電車の中で、頭上メガネで文庫本を読んでいるオジサンがいたとしても、
笑わないで優しく見守ってほしい。


  wrote by 1961_TM
1960+世代は小学生頃あのカップヌードル「日清食品」の登場をリアルに体験した世代。
言いたいことは、僕らの世代こそラーメン文化とともに歩いてきたということ。
 (だらかこれからの話は興味持ってもらえるんじゃないかな?と)

袋麺においては、ずっとチキンラーメン「日清食品)とサッポロ一番「サンヨー食品」特に塩かなあ?
の二大キングオブ袋麺が続いてきた。
 (個人的には脇役にチャルメラ「明星食品」やワンタンメン「エースコック」などもあるけど)

そしてそこに割って入ってきたのが昨年大ブレークしたマルちゃん正麺。
本物ラーメンに近づけた麺の食感(触感)とスープが売り。確かによくできている。
少々お高いといっても100円。コストパフォーマンスも悪くない。
と、語るも、そこはすべてナショナルブランド(=巨大企業)の力ゆえのお話。

以上の三大袋麺を凌ぐラーメンが、今回紹介する「白クマラーメン」。
まずパッケージ。このユニークなパッケージデザイン。
白クマラーメン_袋
ご覧のようにむちゃかわいい。
かわいいというのは食い物にふさわしくない表現だけど他に言いようがない。
白い袋に入っているものの多くは、お菓子とかチョコとかそのたぐい。

中を取り出すと、麺とスープ。
麺とスープ
麺は4分少々茹でればベスト。スープは湯に溶かし適量で。
普通の袋麺を作るのとなんら変わりはしない。

そして完成がこれ。
白クマラーメン_完成
シンプルで美しい。麺は細麺、スープは塩味。
これが、袋麺の味かと思われるほど繊細で上品な麺とスープ。

といっても伝わらないだろうからぜひ購入してみてくださいな。
一袋150円-170円。マルちゃん正面よりお高いけど、それでも170円。
まあカップヌードルを買ったと思えば許せるでしょう。
ただこの商品を置いてる店はなかなかないので、ネット購入がベスト。
アマゾンでは10袋が1500円くらい。送料無料で買うことができます。
  (藤原製麺 札幌円山動物園白クマ塩ラーメン 112.4g×10袋)

名前の通り白クマラーメンは、あの旭山動物園を応援してます、とある。
そういば、旭山動物園もその独自の動物の日常の見せ方で、メジャーどこの動物園を圧倒している。
戦い方はあるもんだねえ、とつくづく。
それは今のニッポンの企業の戦い方のヒントにもなるような気がする。
山椒は小粒でもぴりりと辛い。よくいったもんだ。


  wrote by ランシン

【本日の記録】 体重73.9kg 血圧:上148 下104
現存する日本の地下街としては上野駅地下鉄ストア(現・エチカフィット上野)に次ぐ
古い歴史を持つ銀座、三原橋の地下街。
その三原橋地下街の顔とも言える映画館が“シネパトス”でした。
パトス_看板

もともと別経営の「銀座地球座」「銀座名画座」として存在していた映画館が、
今から25年前の1988年7月に“シネパトス1・2・3”としてオープン。
劇場の地下を走る地下鉄日比谷線の走行音が、
客席で静かな場面を鑑賞しているときに限って聞こえたりするのがなんとも言えぬ味だったりする…。

新作映画からこだわりの名画まで、洋画・邦画を問わず上映されていた。
監督や俳優にもここの映画館を贔屓にする方が多く、
楽屋替りに映画館の向かいにある居酒屋さんで待機をして様々なトークショーも行われていた。
それを居酒屋のご主人は嬉しそうに客に教えてくれる。

そんな歴史がある映画館だが、地下街の耐震性に問題があることから3月末で閉館…。
あの311以降、様々な歴史的建造物が“耐震構造的に不適格”という理由で取り壊されているが、
この三原橋地下街も同様である。
で、玉下はこの地下街にある居酒屋もシネパトスも大好きだったので、
閉館間際の3月28日に最後のロードショー「インターミッション」を観に行きました。
じつは昨年末から公開されていた壇蜜さんの映画にも惹かれたんです。
パトス_poster-1

でも何となくこの映画館をテーマに製作されたという「インターミッション」をチョイス。

パトス_poster-2
実際は「えっ、まだ壇蜜の上映が続いていたんだ…。どうしよう?」って悩んだんですが…。

ここでは作品としての「インターミッション」に関する言及は避けます。
それは今回のブログの主旨ではないので、興味のある方は様々な映画批評サイトをご覧ください。
しいて言えば、子供の頃に元祖「ゴジラ(1954年版)」を今はなき日劇で観た時に、
ゴジラが我々が映画を見ている日劇を破壊するシーンがあって、
観客が声に出して「うわぁぁ」と叫んだんです。(大の大人が無邪気ですね!)
そんな作品と見ている観客の一体感が味わえる作品が「インターミッション」です。
こんな解説じゃ、なんのこっちゃわからんですよね(^_^;)

映画館の外にはシネパトスにゆかりのある監督や俳優さんや文化人のサイン色紙が並んでいました。
枚挙に暇がないくらいの膨大な数と人脈の広さ。
上映開始時刻を待つ人や通りがかった人々がみんな写真を撮っていました。
以前にランシンさんが紹介していた「あばしり一家」や「デビルマン」の作者、永井豪さんの色紙もあります。
色紙_永井

で、またまた壇蜜さん。
この人、なんだか凄く頭が良い人な気がしました。
色紙_壇

シネコンは便利で、低下の一途だった日本の映画鑑賞人口を上向きにしたと言われています。
でもこういう全国200館で上映決定!ではない面白い作品をピックアップする劇場も、文化的には不可欠なんですが…。
岩波ホールの総支配人だった高野悦子さんも2月に亡くなってしまったし、シネパトスは復活するのかなぁ…?

そういえば東急渋谷駅の跡地は広大なユニクロになっていて、ホームを歩けるんですよね。
渋谷_ユニクロ

三原橋も有効活用する企業が名乗り出てくれれば嬉しいです!


  wrote by 玉下奴郎

ちなみに玉下が「ゴジラ」を観たのはリバイバル上映です。
1960年生まれですので…。
今日は4月1日。新年度のはじまりである。
小さい頃は、エイプリルフールということで、なんとかウケる嘘をつこうと思ったものだけど、
なかなかうまくいかなかったなぁ。

では、「嘘」をテーマに、筆休め13です。


--------- 嘘を有効につくことは、
        真実さえ言っていればよいのと違ってたいへんに頭の良いことが要求されるのだ。

               塩野 七生

ううむ、嘘をつくのは、やっぱり大変なんですね。


--------- 嘘も百年くり返すと本人まで信じる始末さ。
               『風の谷のナウシカ』より

幸せなことなのかもしれない。


--------- 選挙期間中の政策は大統領になったら捨てるべきなのだ。
               大前 研一

こらこら・・・ 良い子は真似をしないように。


--------- 絶対脱がない。
               江頭 2:50


ではまた明日。


  wrote by 1961_TM
あと1週間になった娘の大学の入学式。(→桜咲く入学式)
ここぞとばかりというように毎日、高校最後の春休みを謳歌、つまり遊びまくっているのだが、
そんな娘との会話。
「うちの学部は、大学で一番仲良い学部になろうって話してんのよ」

ちょっと待て、まだ大学に1日も行っていないじゃないか。
クラスメイトとなる学生とはまだ会ったことないんじゃないの?

聞けば、Twitterで呼びかけたりしながら、同級生を探し、
FacebookやLINEといった、いろんなSNSを使って、いまや十数人と交流を始めているという。
「いろんな県の子がいるし、もう一人暮らしをしている子もいたりして、大学が始まるの、楽しみだわ」

いまどきである・・・
おどろきである・・・

僕もSNSはある程度触れているが、こういう使い方は、まったくの予想外だった。
確かにさまざまなイベントやコミュニティが、
そうした経緯で形成され、盛り上がっていることは知識として知ってはいる。
でも、大学入学前の学生たちが・・・ましてや娘が・・・

そこで、「それは本物の●●大生か?」とかなんとか、
大人ぶって安全性やセキュリティを持ち出して、慎重を促すことは簡単だし、
親としてはひとこと言うべきだったのかもしれない。
でも、僕は驚きとともに感動してしまい、「すげえ・・・」と絶句するしかなかった。

大学は日本全国から学生が集まってくる。
僕は寮に入ったのだが、北は北海道から南は沖縄まで、さまざまな都道府県人と付き合うことができた。
ただ、田舎からひとり出てきた僕は
入寮、入学前のオリエンテーション、入学式という一連の行事を経ながら、徐々に、徐々に、
友人関係ができていった。

娘たちは、そんなドキドキ感や不安感をいともたやすく飛び越え、
SNSというバーチャルではあるが、「いまどきのリアル」な関係を築き始めている。

良し悪しではない。
いまや「そういう時代」なのだ。
SNS image 3

  wrote by 1961_TM
 1961_TMさんが3月22日の“筆休め”で紹介をしていた
ALBUM、PLESE PLEASE ME / The Beatles。
期待されたら書かずにはいられないBeatlesネタなので、ついつい書いてしまいます。

とにかくR&R史上で記念すべき彼らの1st ALBUMなので、
詳しいデータ的な事は様々なWEB SITEやWikiで語られています。
それらを転記しても面白いんですが、それは興味を持った方が検索すれば良いこと。
それでもこれだけはお伝えしたい点がいくつかあります。

■なんと10時間で録音を完了した作品!
1963年2月11日の朝10時にスタジオ入りして、およそ3時間のセッションを3回繰り返しただけ。
わずか10時間弱で10曲をレコーディングしたそうです。
今の新人アーティストに聞かせたいエピソード。
彼らが如何に演奏力もしっかりしていたかが実証されます。
最近、某TV局の音楽番組プロデューサーが“口パク禁止”を打ち出して、ちょっとした話題になりましたね。

デビューしたてのThe Beatlesもアイドル的な捉えられ方をした側面があるけど、
ちゃんとLIVE HOUSEで酔客達に揉まれながら歌と演奏を鍛えられていた…。

ちなみに録音は10曲だけどALBUM収録曲は全部で14曲。
このRecording以前に発売されていた2枚のSingleのA/B面の合計4曲を加えて、ALBUMが完成されました。

■ほとんどの曲は一発録り!
そもそも今の様に48Ch.なんて録音機材は当時にはなく、歌と演奏を同時に2Ch.で録音します。
これが一発録り。
その2トラック分に何かを(例えばコーラスとか手拍子とかピアノとか)足す場合は、
先に演奏した2トラックをMixして片チャンネルにダビングし、そのテープを流しながら追加録音をしていました。
俗に言うピンポン録音という手法です。

Recording当日。Johnは風邪を引いていたうえに、ほとんど歌いっぱなし!
ProducerのGeorge MartinはR&Rの名曲「Twist & Shout」をこの日の最後にして、
そのお陰でこの曲のJohnの絶叫ぶりは神がかっています!

■30週連続チャート1位!そしてその座を奪ったのは2nd ALBUM!
当時のUKの音楽チャート“MELODY MAKER”誌で30週間に渡って1位を独占し、
31週目にこのALBUMの1位を阻止したのは、2nd ALBUM「WITH THE BEATLES」。

その後もUS Single Chartで1~5位を独占するなど様々な記録を打ち立てた彼らの、
記念すべき最初のALBUM Recordですね。

■Jacket Workも秀逸!
このJacket写真はEMI HOUSEの吹き抜けで撮影されたものですが、この時の別テイクがBEST盤に使われました。
少し違います。
PLESE PLEASE ME TheBeatles_Red.jpg
  
で、更に彼らの最後のALBUMになるはずだった“GET BACK”のJacketで、再びこのEMI HOUSEが使われます。
それがこの写真。
GetBack.jpg

このALBUMは結局ボツになったんですが、文字も組み方もメンバーの並びも“PLEASE PLEASE ME”と一緒。
これでALBUM TITLEが“GET BACK”と来た日にゃ、解散が噂されていただけに切ないですねぇ。

ちなみにこの時の別テイクが日の目を見たのもBEST盤。
TheBeatles_Blue.jpg

ほぼ同じタイミングでシャッターを切ったと思うけど、微妙に違います。

…ああ、Beatlesがテーマだといくらでも書きたい事が出てくる。

また別の機会に、玉下が初めてこのALBUMにであった中1の頃の話も書きたい。
だいたい中学生には“PLEASE PLEASE ME”の意味だってわからなかった…。


  wrote by 玉下奴郎
昔はアダルト系の迷惑メールが来るのは、そういうサイトへアクセスをしたからと相場が決まっていた。
ところが今ではそうとも限らない。
真面目な女性にだって不埒なおっさんにだって、とにかくそういうメールが来てしまう。

玉下はdocomoのガラ携を未だに使っているんですが、
こういうメールの受信拒否方法としてPCメールを受信しない方法を取っていました。
でも今の世の中、スマホの圧倒的な普及でgmailで送受信する人が増えてきて、
この方法だと仕事に支障をきたす場合があり断念。

かと言ってアドレスを変えるともっと不便なので、仕方なく迷惑メールや悪戯メールを一件一件削除しています。

こういうのを出す業者さんは、どこからかアドレスのデータを入手して何百万件のPCから送信しているんでしょうね。
でコンマ数%でも無垢な人がお金を支払ってくれるのを待っているんでしょうね。

こういうメールを一度も受け取ったことがない人はあまりいないと思うけど、
最近のいくつかのメールの文面を掲載します。
“筆休め”ではないけど、筆休め的な感じです。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
タイトル:《新プラン登場》「基本料」「パケット代」
 ⇒¥0プラン♪(DoCoMo ・AU・Soft Bank)をご利用のお客様へ重要なお知らせ♪
本文:
★☆★━━━━…… ┓
 ※新サービス登場※
┗ ……━━━━★☆★
(DoCoMo・AU・SoftBank)をご利用のお客様へ重要なお知らせ♪♪
「基本料金」
「パケット代」
etc…
全て『¥0』の新サービスプランが登場致しましたのでご確認を♪
一定期間のご利用を満たしたお客様のみに限定配信★
現在のご利用状況、新サービスのお知らせは下記URLからご確認下さい。
こちらから↓↓
http://uuqee.mobi/~CJ0R6p617t/menu.asp?Q=fmDkfd0Wvx
配信
☆カ☆ッ☆プ☆リ☆ン☆グ☆パ☆ー☆テ☆ィ☆
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


...どうです。慣れていないとクリックしちゃいそうですよね。
次は...
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
タイトル:高橋です。
本文:
先日の件ですが、いかが致しましょうか?
4200万円を現金ではなく、株、不動産等の物件が宜しいということでしたら下記までご一報ください。
できる範囲で相談に乗れますので。
本日中に4200万円の受け取り確認を行いたいため、「拒否」or「承諾」どちらかメールをください。
yuuki_takahashi@yahoo.co.uk
(パソコンアドレスからだとエラーで受け取りできないことが多いため、
 携帯アドレスからご連絡をお願いします)
【ご当選金額なんと500万円!】懸賞生活10周年記念♪無料抽選キャンペーン実施中♪
kensyoseikatu@yahoo.co.uk
(↑空メールを送るだけで、500万円懸賞に応募できます★)
~配信停止はコチラ~
teishimail@yahoo.co.jp
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


高橋さんという知り合いがいない人はあまりいないので、
取りあえず本文を読んでしまいます。
ご丁寧に“配信停止はコチラ”なんてのもあるから、
「こういうメールは迷惑だなぁ」なんて思った人を引っかける事も考えています。

次は...
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
タイトル:\1,000,000用意するんで私が死ぬまでメールの相手をしていただけませんか?
本文:
癌を宣告されて、ステージも最終のステージでもうすぐ死んでしまいます。
もってあと1カ月みたいです。
死ぬ前に今まで一度も経験したことのないことをしたいと思っています。
それは、若い子とメールをすることです。
こんな老いぼれの願いをどうか聞いていただけませんか?
これから毎日何件かで良いので死ぬまでメールの相手をお願い出来ませんか?
メール待っています。
⇒返信する
⇒プロフィールを見る
-END-
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


ここまで来るとほとんど“大映テレビ”の世界。
さっきの4200万円に比べると100万円というのが妙にリアリティがあるけど、
どっちにしても玉下は52歳だから若くないし...。
いや、メールの差出人が80歳くらいなら52歳は若造か?

とにかく文面がアダルト系だけだった時代に比べると、
ある意味でストーリーやアプローチの方向性にバリエーションが増えています。

こういう文章をせっせと考える仕事もあるんだろうなぁ...。


  wrote by 玉下奴郎
ソウルフード』と題して、
しょうゆの実 「しょうゆのみ」を紹介したが、それについてのエピソードをもうひとつ。

僕が仕事でよくタイに行っていたのは、もう15年くらいも前。
1年間で延べ100日以上も行っていたから、なかなか怪しいパスポートだった。

タイに行き始めたばかりの頃。
食べ物の好き嫌いが多く、しかも辛いものも苦手、ましてや慣れないタイ料理。
食事にはほんとうに困っていた。

ある日、会社の後輩と2人で入ったのは、土間に屋根、ぼろぼろの扇風機という地元の食堂。
ホテルのスタッフが、安くてうまいと教えてくれたところ。
メニューがすべてタイ語表記のみ。英語も通じないので、絵を書いたりして注文していた(笑)
確かに安くて味もいい。
しかし、あったかい白飯が、和食が食べたい・・・

トイレに向かう途中、厨房のわきを通ったときに僕は驚いた。
「しょうゆのみ」がある!

日本語はもちろん、英語も通じない店員に向かって、身振り手振りで、
その「しょうゆのみ」と、あたたかいごはんをくださいと懇願。
なんとか通じて、それをごはんにのせて食べたときの感動、ありがたさは
僕の海外出張生活のなかでトップ3に入るだろう。いまでも忘れられない。

そのタイの「しょうゆのみ」が、これ。
 (びっくり。Amazonで買えるとは・・・)

「タオチオ」という、大豆を原料とした調味料。
味は、まさに「しょうゆのみ」。ちょっと塩気が強すぎるが、調味料だから当然か。
空芯菜の炒め物などは、このタオチオが使われていて、すこぶる美味しい。

その食堂にはしょっちゅう行く常連さんになった。
タイ料理に慣れ、どんどん好きになっていった頃にはもうタイ版「しょうゆのみ」を頼むこともなくなったが、
お店の人たちはさぞや不思議な客だと思っただろうな。
確かに、はじめは指を差されながら笑われていたし・・・(決して侮蔑的ではなく、ヘンな人よね、うふふ、という感じ)

日本の食堂に外国人が来て、味噌や醤油だけでごはんを頼んで
「うめぇ」と泣きそうな顔をしながらバクバク食べていたら、確かにヘンだもの。


しかしながら、この「しょうゆのみ」。長野、新潟、山形にあるといわれるが、
タイにそっくりなものがあるのはなぜだろう?
ともあれ、このタイ版しょうゆのみ=タオチオを通じて、タイは一気に身近になった。
いまでも最も好きな国のひとつである。コップン カップ!


  wrote by 1961_TM