■Take the A Train by Duke Ellington 1939年にDuke Ellington楽団のPianistである"Billy" Strayhornが作詞・作曲した曲で、 余りにも有名なBig Band StyleのNumber。 古今東西に様々なCoverがありますが、日本でも学生による吹奏楽部では誰もが一度は通る曲です。 この曲を演奏すれば老若男女みんな知っているという存在で、 2004年映画「スウィングガールズ」でも主人公達が初めて覚える曲として登場していました。 ちなみに“A Train=A列車”とは、New YorkでHarlemへ行く路線とのこと。 楽しく騒ぎたいなら、この路線で電車に乗れ!っていうことですね。
■What a Wonderful World by Louis Armstrong Satchmoの愛称でお馴染みのTrumpeter、Louis Armstrong。 彼はTrumpet奏者としてだけではなく、独特のしわがれ声で唄うVocalistとしても有名でした。 この曲は彼の1968年に発表したNumberですが、 日本では1983年にHONDAがWonder CIVICのCMに起用した事で覚えている人も多いと思います。 映画では1987年に公開された「Good Morning, Vietnam」で主人公のRobby Williams扮する戦場DJが、 反戦のMessageを込めて戦地で戦う仲間達へこの曲を聴かせた場面が印象的でした。
■Blue Train by John Coltrane Miles門下生だったColtraneが唯一Jazzの名門LabelであるBlue Noteに残したLeader Album。 それが1957年、彼が31歳の時にReleaseされた「Blue Train」です。 全5曲中4曲をColtraneの書いたOriginalで録音したAlbumの1曲目が、このTitle Tune。 当時、Drugを買うお金を借りる代償としてBlue NoteでRecordingした作品が、 結果的に彼がDrugから脱するキッカケとなる程の名演となるとは…。何とも不思議なJazzの神様の采配でしょう。
■So What by Miles Davis Jazzの帝王、Miles Davisの代表作「Kind of Blue」。彼が1959年、33歳の時に発表したこのAlbumは、 Modern Jazzの新しいStyleであるMode奏法を完成させた作品としても有名で、 発売して50年を経た今でも売れ続けているMillion Seller作品です。 その1曲目に収録されているのが「So What」。 Mode奏法の代表曲に相応しく、次々と自由に転調するMelodyはいつ聴いてもCool。 Jazzは難解だと言う人がいますが、音楽は理解するのではなく感じるもの。 初めて聴くとよくわからなくても、何度か耳にするうちに魅力に憑りつかれる。 この「So What」もそんなJazzの名曲です。 ちなみにTitleの「So What」とは“それがどうした”という意味で、Milesの口癖だったそうです。
■Drive by Cars Member全員がクルマ好きだから名前をCarsにしたという、余りにもStraightなBandの代表曲「Drive」。 これは彼らが1984年にReleaseした5th Album「Heart Beat City」に収録されたNumberです。 このAlbumからは「Drive」以外にも「Hello Again」「Magic」「You Might Think」「Why Can't I Have You」と 5曲がHitし、全米で1位を獲得しています。 “You can't go on, thinkin', nothin's wrong”と内省的なMessageを歌ったこの曲は、 Releaseの翌年にBand AidのTheme Songにも起用され、Cars最大のHit曲になりました。
■Fly over the Horizon by Azymuth 東京FMが深夜0時に放送していた長寿番組「Jet Stream」。Theme曲はご存じ「Mr. Lonely」。 そして対するNHK-FMが深夜11時から放送していたのが「Cross Over Eleven」。 番組のEndingで“もうすぐ、時計の針は12時を回ろうとしています。今日と明日が出会う時、 クロス・オーバー・イレブン…”というNarrationと共に流れていたTheme曲が、この「Fly over the Horizon」です。 日本ではあまり馴染みがないAzymuthですが、彼らはBrazil出身のJazz Funk Band。 この曲は彼らが1979年にAmericaのMilestone Recordsと契約し、 World Wideで活動を始める時にReleaseしたAlbum「Light As A Feather」に収録されています。 Electric Pianoが奏でるMelodyにBass GuitarのHarmonicsがAccentを添えるオシャレなSoundは、 正に1980年代の日本のFusion = Cross Over Sceneの象徴でした。
■Good Day Sunshine by The Beatles The Beatlesが1966年にReleaseした7th Album「Revolver」。一説によるとこのAlbum Titleは 彼らが1966年に武道館公演を行った際、警官が携帯していたRevolver式の拳銃を見て思いついたそうです。 このAlbumはThe BeatlesがLive活動に嫌気をさし実験的なRecordingを試み始めた時の作品ですが、 「Good Day Sunshine」はPaulが明るく陽気に文字通り“良い天気”の気分をSimpleに歌い上げています。 余談ですが間奏で聴かれるPianoのMelodyは、日本で最初のMillion Singleになった ザ・フォーク・クルセダーズのDebut曲「帰って来たヨッパライ」に引用されています。
■Night Birds by SHAKATAK 1980年にUKで結成されたBritish Jazz Funk Band、SHAKATAK。 彼らが1982年にreleaseした2nd Album「Night Birds」のTitle Tuneが世界的に大Hitして、 一大Boomを巻き起こしました。覚えやすいSynthesizerのMelodyとSimpleな女性Chorus。 当時はFusion Fanならずとも街中やFMやTVでこの曲を耳にした人がたくさんいたと思いますが、 今でもDriveのお供にCar Stereoで流している…なんてSituationが健在だと思います。
■Just the Two of Us by Grover Washington Jr. JazzにR&Bの要素を加えたSmooth Jazzと言われるGenreを作り上げたSax Player、Grover Washington Jr.。 彼が1980年にReleaseしたAlbum「Winelight」の代表曲がこの「Just the Two of Us」です。 Bill WithersによるVocal曲だったためSingle としてもReleaseされ、Billboard Hot 100で最高2位まで昇り、 Grammy賞のR&B部門を受賞。 日本でもオシャレなRecord Jacketと共にFusion Boomの代表的なAlbumとして人気を博しました。
■Feel So Good by Chuck Mangione Trumpet PlayerのChuck Mangioneが1977年にReleaseしたAlbum「Feel So Good」のTitle Tune。 全米Hit ChartでBest5となるBreakを果たした曲で、JazzにとどまらないHitとなりました。 日本でもHerb Alpertの「Rise」やGrover Washington Jr.の「Winelight」などと共に 1980年前後のFusion Boomを牽引した1曲です。
■Sun Goddess by Earth Wind & Fire Jazz Pianist &Composerの太陽神=RAMSEY LEWISの手による名曲。 同名AlbumのRAMSEY名義のVersionもありますが、 今回はEarthが1975年にReleaseしたLive盤「Gratitude」のVersionをお聴きください。 Jeff BeckがRockからFusionへのApproachだとしたら、これはFunkからのApproachの好例。 Earthが如何にLive Bandとしても高い演奏Technicを有していたかを証明出来る名演で、 GuitarのCuttingによるお洒落なIntroはGrooveのお手本とも言えます。
■Ready to Fly by 高中正義 日本が誇るFusion Guitaristの高中正義。 彼のRepertoireの中でも最も人気が高いNumberが、この「Ready to Fly」でしょう。曲名をご存知なくても、 Bass のIntroから始まって伸びやかなGuitarが奏でるMelodyには聴き覚えがあると思います。 1977年に発表した2nd Album「TAKANAKA」に初収録されて以来、 今日に至るまでこの曲が演奏されなかったLiveはなかったと言っても過言ではないくらい、 彼のPerformanceで欠かせない存在です。
■Englishman in New York by Sting この曲が収録されたAlbum「…Nothing Like the Sun」がReleaseされた1987年には、 Stingに“元Police”という形容詞が不要なほど絶大な人気を博していました。 そのStingがJazz Sax PlayerのBranford Marsalisを迎えてRecordingしたのが、 この「Englishman in New York」です。 “Oh, I'm an alien, I'm a legal alien, I'm an Englishman in New York ”と 皮肉屋StingらしいMessageの歌声とBranfordのSax Soloの絡みをお楽しみください。
■Change the World by Eric Clapton 今ではすっかりEricのOriginalと思われていますが、 元々はCountry SingerのWynonna Juddが1996年に発表した曲。でもこの曲が有名になったのは、 John Travoltaが主演した映画「Phenomenon」で使われたEric ClaptonのVersionです。 Jeff Beck、Jimmy Pageと並んで三大Rock Guitaristと呼ばれているClaptonは、 1990年代に入ってAcoustic路線を打ち出し、Hard RockのImageを一新しました。 (勿論、Live PerformanceではRockやBluesもバリバリ披露しているので、決して枯れた訳ではありません) そのClaptonのUnpluggedな楽曲で「Layla」「Tears in Heaven」と並んで人気なのがこの曲です。 因みに映画「Phenomenon」も名作なので、ぜひご覧ください。
■Lowdown (unplugged) by Boz Scaggs OriginalはBozの出世作となった1976年の名盤「Silk Degrees」に収録。 このAlbumをLPで聴いていた人なら、B面1曲目でDrumとBassで始まるIntroにワクワクした筈です。 でもここでお届けするのは、Bozが1996年にReleaseしたAcoustic Album「Fade into Light」のVersion。 あのOriginalのFunkyさが一転、JazzyでAdultなNumberに変身しています。 昼と夜、動と静、若者と大人…。 様々な対比を思わせるこのUnplugged Versionも、Bozの代表曲のひとつといえます。
■Saturday in the Park by Chicago 土曜の昼下がりに屋外で音楽を聴く時、これほどピッタリな曲はないでしょう。 今ではAORのCategoryに入りがちなChicagoですが、Debut当時はBrass Rockの代表的なBandでした。 1972年にReleaseした5th Album「Chicago V」に収録されたこの曲は、 彼らに初の全米No.1という栄冠をもたらしました。 Americaの独立記念日である7月4日が歌われていますが、実際に曲が出来たのも1971年の7月4日。 覚えやすいPianoのIntroで始まるこの曲は今でも度々CMに起用されているので、 曲名を知られていなくてもPopularな存在だと思います。
■Bob’s Jazz (Live Version) by Candy Dulfer 美人Sax PlayerのCandy Dulferが放つ軽快なNumber。 1993年にReleaseした名盤「Sax-A-Go-Go」の代表曲で、彼女のLiveでのHi-Liteで演奏をされます。 父親のHans DulferもJazz Sax Playerですが、Candyの人気は親の七光りやズバ抜けた美貌によるものではなく、 Playerとしての実力による事が発揮されるLive Versionをお楽しみください。
■Captain Caribe~Get Away by Lee Ritenour Fusion Guitarist御三家の一人、Lee Ritenour。彼が1977年に発売したAlbum「Sugar Loaf Express」から。 このAlbumはDirect Cuttingという手法で録音されて話題になりました。 これはPlayerがLive同様に全員で演奏をし、その音をそのままRecordにカッティングして録音するというもので、 演奏をMissったらまた最初からすべて録りなおさなければならないという、 正に超一流のMusicianでなければ行えない録音方法です。 しかし演奏はそんな緊張感を感じさせず、FunkyでGroove。正に最も脂ののった時期のLeeの名演です。
■Cause We've Ended As Lovers by Jeff Beck FusionというとJazzのGenreのひとつと捉えられがちですが、本来の言葉の意味は“融合”。 この曲は三大Rock Guitaristの一人、Jeff BeckがThe Beatlesの名ProducerであるGeorge Martinを迎えて 1975年に制作したAlbum「Blow by Blow」からの1曲。 正にRockからFusionというGenreにApproachをした1曲。Melodiousな曲はStevie Wonderの書き下ろしです。
■CHOPPERS BOOGIE by Tin Pan Alley 日本のNew Musicを牽引するStudio Musicianが集まって結成されたBand。それがTin Pan Alley。 彼らが1975年にReleaseしたAlbum「キャラメルママ」からの1曲。 当時まだ日本では珍しかったBassのChopper奏法を前面に押し出したもので、後藤次利のChopper Soloに 斉藤ノブのPercussionが加わり、Rhythmがのってきたところへ高中正義のSolidなSGギターの音が重なる。 日本語による歌がなければアメリカのFusionと言われても違和感のないバカテクPlayer達の演奏を堪能してください。
■Asayake by CASIOPEA 日本の二大Fusion BandのひとつCASIOPEAの代表曲。 GuitarのCuttingによるIntroを聴くと、誰でも気分が高揚します。 彼らのLiveでは鉄板のこの曲が初収録されたのは1975年Releaseの2nd Album「Super Flight」。 なんとこの時のTitle表記は日本語で「朝焼け」だったのです。この時はKeyboardがMainのArrangeだったのですが、 1981年発売の5枚目のAlbum「EYES OF THE MIND」で現在のGuitar中心の楽曲になりました。
■Rise by Herb Alpert 日本では『オールナイトニッポン』のテーマソングとして「Bitter Sweet Samba」が有名なHerb Alpert。 彼が1979年にReleaseしたAlbum「Rise」のTitle Tuneがこの曲です。 EchoとDelayをタップリと効かせた独特のSoundは日本でのFusion人気を盛り立てた1曲で、 キリンシーグラム“Robert Brown”のCMで覚えている人も多いのではないでしょうか?
■Rock It by Herbie Hancock Miles門下生のPianistであったHerbie Hancockが1983年にReleaseしたAlbum「Future Shock」。 そのTitle以上に当時のFanは彼のHIP HOP SoundにShockを受けました。 打ち込みにDrum Sound、Scratch NoiseやLoopの多用。 43歳のHerbieは枯れるどころか20代の若者に圧倒的な支持を得ました。 まぁ、師匠のMilesだって突然Electricに走って見事に復活を遂げたわけですから、 一流のMusicianたるや変化を恐れずに前へ進むんですね。
マタンゴと言ってわかる人はいるだろうか。 Wikiを引用しよう。 『マタンゴ』は、1963年8月11日に公開された日本の特撮ホラー映画。変身人間シリーズの番外編的作品。英題はMATANGO の他、The Fungus of Terror、Curse of the Mushroom People など複数ある。製作・配給は東宝。イーストマン・カラー、東宝スコープ。同時上映作品は『ハワイの若大将』である。