1960+(50代3人による暇つぶしのお供) -40ページ目

1960+(50代3人による暇つぶしのお供)

玉下奴郎とその仲間たち、計3人のブログ。 音楽、映画、書籍、時事などなど、50代(1960+世代と呼ぶ)にまつわる話題をつらつらと。「暇つぶしのお供」にどうぞ。

このエントリーがアップされている頃には、『1Q84』を読み終えているはずだ。
 (実のところ、文庫最終巻である6巻目の途中なのだけど)



先日、やっと『1Q84』開始・・・いやな感じが・・・で書いたように
読み始めからの違和感は消えなかった。
ひとつだけ「いやな感じ」の例を挙げるなら、主人公たちの「すれ違い方&再会のタイミング」。「赤いシリーズ」や韓流ドラマのような、表現は悪いけど、安っぽい展開に感じてしまう。

パラレルワールド的ファンタジーで、サスペンス&ミステリーで、ハードボイルドで・・・なんてふつうの言葉じゃ言い表せない。
文体は確かにムラカミ節が炸裂しているから、どこをどうひっくり返しても村上春樹作なんだけど。

面白くなかったのか。
No・・・予想通り読み進むにつれその速度は上がっていった。
ここ何年間のうちのトップクラスには入る。

でもなぁ、なんだかなぁ、違和感が消えない・・・
ましてや、1Q61_TMに改名しようなんて、もちろん思わない。当然ながら(笑)

期待を裏切るところに感動がある。
というようなことを僕が敬愛する自動車の開発責任者が言っていた。
この『1Q84』も、期待は裏切られ、感動もしているけど・・・

わからない、さっぱりわからない。
どなたか、『1Q84』について教えてください。ほんと、いまさらなんですけど。


次の「いまさら読書シリーズ」の一冊はこれ。



先日、息子に「読んだ?」と渡された。読まねばなるまい。
作者は、いまさまざまな物議を醸しているようだが、作品には罪はあるまい。
・・・と思っていたら、同じ零戦を題材にしたアニメの巨匠は、この作品を酷評しているらしい・・・
ま、読んでみましょ。


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スライド3  wrote by 1961_TM
ソチ五輪も終盤。
スポーツ全般が好きだからついつい観てしまっている。

いつも仕事から帰宅するのが深夜で、遅い夕食(夜食か?)とお酒のお供がテレビ。
スポーツニュースやマツコ、お願いランキングなどのほか、録画していたドラマや映画を消化するのが日常スタイル。
そこで五輪である。
録画がたまってしまうのだ。

不思議なもので、2~3週分たまってしまったドラマは、観る気が失せてしまうことが多い。
昨夜、べつにハードディスクの容量が不足していたわけでもないのに、ざくっと観ていないドラマと、その予約を消してしまった。
・・・ということは、特に観たくて観ていた番組ではなかったってことか・・・
まさに「暇つぶしのお供」程度の番組だった・・・
はっ! このブログのサブタイトルみたい・・・げげげ・・・みなさん、僕らを消さないでください!


閑話休題。

ビデオテープが出現し、ハードディスクも一般的になったいま、リアルタイムでテレビを観るということはとても少なくなった。
録画し忘れても、ネットで探せば大抵は「なんとかなって」しまう。
DVDやブルーレイの普及によって、観逃した映画も、ちょっと待てば「なんとかなる」。

テレビの力がなくなった。
こんなことが言われて久しいが、本当にそうなのだろうか?

夕方、まだ明るいのに原っぱから家に帰って観た「巨人の星」。
夕食の時間をずらしてもらった「タイガーマスク」。

父親と一緒に観た「水戸黄門」や「大河ドラマ」。
母親とは「朝の連続ドラマ」。

家族みんなで土曜の夜は「8時だョ!全員集合」。
そのあとの「キイハンター」は兄貴たちの最優先番組だった。

その曜日のその時刻に必ずテレビの前にいなければならなかった番組を挙げればきりがない。

テレビイメージ

ここでもう一度、
テレビの力がなくなった。
こんなことが言われて久しいが、本当にそうなのだろうか?

僕はそうは思わない。
いまの番組を(そのいくつかを)、あの時代に放映していたら、きっと高視聴率をとったような気がする。
いま「巨人の星」や「8時だョ!全員集合」を放映しても、あのムーブメントは起きないだろう。

ただただ環境が変わっただけなのだ。
あの時代は、それしかなかったから。
ただそれだけのような気がする。

どっちの時代がよかったなんて議論はしたくはないし、
どっちの時代の番組がよかったなんて議論も不毛なだけ。
便利さや選択肢の多さで言えばいまがいいに決まっている。

茶の間の中心、家族の中心にテレビがあった時代。
オリンピックはもちろん、プロレスや野球、アニメやドラマをみんな集まって観ていた時代。
それは確かに懐かしいんだけどね。

そんなとりとめのないことを
ソチの合間に、ハードディスクの録画リストを眺めながら考えていた。


さぁ、ソチを観よう。
できればライブでドキドキしながら。
録画であっても結果を知らないまま、ライブの気分で観ようっと。


【本日の一曲】 ガッチャマン


久しぶりに観た。
いまでもちゃんと歌えるぞ(笑)


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スライド9  wrote by 1961_TM
前回お伝えした"焼きかき屋"の続き。

お手伝いのメインであるYouTube用のビデオ撮影。
もう一週間前になるが2月11日の祝日に、1961_TMさん、そして協力の手を差し伸べてくれたビデオ制作の玄人お二人の計4人で現地へ。
実は当初は8日の土曜日に予定していたが、例の大雪で急遽延期、11日となった。(それで玉下さんは無念の欠席・・・)
なので現地もまだまだ随所に雪が残っており、ここ数日のお店の方のご苦労も容易く想像できる。(んんん、やっぱ自然が一番恐い。)

小雪が散らつく中、集合11時、ゆりかもめから撮影はスタートした。
「お客様インタビュー」、店長自ら出演してくれた「かきの焼き方、食べ方」など、我々自身が興味をもったシーンもいっぱい。
特にこんな天候の中、かきを食べに来られるお客さんも結構いらっしゃって、あらためて、かきファンの存在を思い知った。

実は我々スタッフも存分にかきをはじめサザエやホタテ、最後はスペアリブまで頂き、大満足。
そして15時、ビデオ素材も腹も一杯といったところで終了。
いやー、楽しかった。

そして以下が編集後のお店紹介ビデオ。
ぜひぜひ、皆様足を運んでくださいな。
ホンモノはほんと美味いよ!

●豊洲 焼きかき屋 お店紹介


●お客様インタビュー


●How to 「かき編」


●How to 「さざえ、ホタテ、ハマグリ編」


関連 ■豊洲 に、"焼きかき屋"新登場!


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スライド5  wrote by ランシン
映画でもドラマでも“リメイク”という手法がある。
 過去に作られた作品を、大筋のストーリーを踏襲しながら新しい解釈を加えて新しいキャストで製作する。
ドラマだと1963年に山崎豊子が発表した「白い巨塔」が、
■1966年:映画 主演は田宮二郎。 ■1967年:ドラマ 主演は佐藤慶。
■1978年:ドラマ 主演は田宮二郎。 ■1990年:ドラマ 主演は村上弘明。
■2003年:ドラマ 主演は唐沢寿明。
  
…と何度もリメイクされている。

ここで大切なのは原作=オリジナルの力である。
時代の変遷にも左右されず、観る人の心を動かす内容でないとリメイクはされない。
映画だと1954年の黒沢明監督の「七人の侍」が、1960年にハリウッドで「荒野の7人」としてリメイクされて大ヒットした。
これはオリジナルの力がハリウッドを動かした例。
  

そう、リメイクに必要な要素に、オリジナルに対するリスペクトも大切である。
リメイクまで行かない場合でも、ある場面を踏襲したり音楽を流用したりすることでオリジナルを彷彿させるモチーフやオマージュもある。
いずれもオリジナルを知らなくてもストーリーとしては成立するが、
知っていると思わず“ニヤっ”としてしまったり、他人に吹聴したくなる。

これと似て非なるものが、パクリだと思う。
厳密にリスペクトとパクリの明確な違いは難しい。なにしろココロの問題だから…。

最近、docomoのCMでオリジナルラブの「接吻」にソックリな曲が流れている。
CMを紹介するのは大人げないので、とりあえず「接吻」をお聴きください。


ん~、懐かしい。
そもそもオリジナルラブの田島貴男はソウルやR&Bが大好きで、
様々な名曲をモチーフにして楽曲を作っている。
でも彼はそれを公言しているし、ファンはオリジナルの曲を見つけることを楽しんでさえいる。

例えば5th Dimensionのこの曲をモチーフにして、オリラブの「サンシャイン ロマンス」のイントロは出来ています。


でも、どうやら今回のdocomoのCMに起用されているアーティストの曲は“オリジナル”らしい。
作っている本人がそう公言しているのだから、間違いない。
あくまでもココロの問題である。

まぁ、堅苦しい話題はここまで。
我が敬愛する山下達郎が、洋楽邦楽でサンプリングされたりカバーされた素敵な音楽をお楽しみください。
どれもリスペクトに溢れている気がします!

■「Windy Lady」 cro-magnon feat. さかいゆう


■「Dancer」Nicole Wray feat. Beanie Sigel - Can't Get Out the Game


■「Sparkle」BOO feat MURO - Smile in your face


ああ、どれもカチョイイなぁ。
で、結局はオリジナル・バージョンを聴きたくなるなぁ。

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スライド2  wrote by 玉下奴郎
2週連続の大雪。
先週より1日早い金曜日で、さらに多い雪に見舞われた首都圏は大混乱だった。
かくいう僕も「やんごとなき理由(笑)」でほぼ終電。
タクシー乗り場は10人ほどの列。
2月14日_タクシー乗り場

反対側の出口は30人以上という長蛇の列だったらしい。
30分くらいは待っただろうか。タクシーは10~15分に1台くらい。
とすると単純計算で僕は1時間半以上も待たなければならない。

生まれも育ちも豪雪地帯でござんす、の僕としては歩くことにした。
幹線道路は時折なんとかクルマが走っているから、そこの轍を歩けば靴もほとんど濡れることはない。雪は霰に変わっているから、傘はいらない。コートのフードをすっぽり被っていけばいい。

しかし家に近づくと、クルマがほとんど走っていない。
2月14日_雪道2 
2月14日_雪道 (街灯の色でずいぶんイメージが違うね)

家まであと2~300m。もう濡れたってかまうものか。
ズボッ、ズボッ・・・
膝下近くまで埋もれながら歩く感覚。懐かしい・・・
童心にかえるとは、まさにこういう状態。

いつもなら原付バイクで5分ほどの道のり。大したことはあるまいと思っていたが、その通り、なぜか「楽しく」歩いて帰還した。
が、時計をみれば、おお、1時間も経っていた。
焼酎のお湯割りを飲みながら、フィギュア男子の最終組6人の演技をライヴで観戦することができた。


さて、やっと本題。
こういう時のタクシーの乗り方について。
何年も前だったが、同じように大雪の夜、タクシー乗り場は長蛇の列。
みんな寒いし、待ちくたびれているし・・・
やっとタクシーが1台来た。その時、先頭で乗り込もうとした人が
「●●町なんですが、お近くの方、一緒に乗りませんか」
2~3人の人が手を挙げ、同乗して行った。
それからは、みんなが「●●の●丁目ですけど」と同乗者を募って行く。列はどんどん短くなる。
僕の番が回ってきた。
確か2人の同乗者がいたと思う。
知らない者同士だったが、非常時の大変さを話し、お礼と「お気をつけて」と「おやすみなさい」で別れた。
ある程度のご近所さんだったはずだけど、顔も覚えていない一期一会だった。

タクシーは公共交通機関ではあるけど、とてもindividual(個人的)な乗り物だ。
知らない者同士が乗り合いになることなんて、白タク以外はほとんどないと言ってもいいだろう。
でも、その「乗り合いタクシー」はとてもいい記憶として残っている。

昨夜のタクシー乗り場では、そういう乗り合いの風景はみられなかった。僕のいた時間は短かったけど。
最後尾の僕が、「同乗させて」とは言い出せなかったしね。


【本日の一曲】 歩いて帰ろう by 斉藤和義


昨夜歩きながら、口ずさんでいた曲。
あと、トトロの「あるっこー、あるこー、わたしはー、げんきー♪」もね。

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スライド6  wrote by 1961_TM
ケネディ駐日大使の偏見溢れるメンタリティについてブログを書いたけど、
 (■イルカと牛…。)
今度は国籍や文化の違いではないメンタリティの相違について。

つい先月、大沢たかおが出演しているキリン“缶チューハイ”のコマーシャルが、クレームで放送を自粛したという報道が出ていた。

自粛の理由は報道によると、
「キャラクターを使った表現方法が未成年者の関心を誘い、飲酒を誘発しかねない」との指摘を受けたためらしい。

玉下はそもそもこのCMを知らなかったので、改めてYouTubeで検索をして見てみた。
スーツ姿のカエルのキャラクターと大沢たかおの掛け合いで、続編も予定していたとのこと。
缶酎ハイ

キリンは「指摘を真摯(しんし)に受け止めた。
CMに関する社内基準を厳しくして再発防止に努める」と説明しているが…。

はぁ?
何、それ?

“キャラクターを使った表現方法”が、
“未成年者の関心”を誘い、
“飲酒を誘発”しかねない?

少なくともキャラクターを使う広告は、広告表現の中でもポピュラーな手法である。
それがどうして未成年に繋がるの?
じゃ、嵐はどうなの?ファンに未成年が沢山いるでしょ!
クマもんはどうよ?
嵐 くまもん

矢沢永吉にも妻夫木聡にも十代のファンはいるでしょ。

一方で個人的主観だけど、このカエルは可愛くない…。

そのうち「ワンピース」のサンジのくわえ煙草も批判されるの?
サンジ

もう、なんだかおかしい!
こういうクレームがまかり通るのがおかしい!


【本日の一曲】 「スイート・メモリー」 by Seiko Matsuda


この頃は良かった。
ペンギンのキャラクターで広告が成立した。

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スライド6  wrote by 玉下奴郎
豊洲水彩まつり      2013_thumb.jpg
■豊洲水彩まつりに、誘われました! ■1960+ in 豊洲マラソン2013

我々1960+、夏の納涼祭での音楽プロデュース、豊洲マラソンでの音楽プロデュースに引き続き、豊洲にこの1月に開設された、手軽にかきを焼いて食べる店「焼きかき屋」のPRの相談がきた。
豊洲かき屋15_チラシ

相談内容はイベントやPR企画のお手伝い。
「豊洲にかき小屋?」と興味深々でいたところに突然のお話。できる限りのお手伝いをさせて頂くことに。

我々の考えは、店の紹介映像を作りYouTubeにアップして、エリアフリーペーパーの"豊洲スタイルweb版"iにリンクを貼ったり、我々もブログで紹介したりの、今風の手法。

早速今日は紹介映像用の素材を撮りに、チーム1960+でお店へ。
豊洲かき屋20

豊洲から、ゆりかもめで二駅。周りは築地市場の移転地で急ピッチで工事が進んでいる。
数日前の大雪の一部が残っている現地に。
外観は、いたってシンプルな、冬版"海の家"。
豊洲の高層オフィス、マンション群に圧倒されていただけに、なぜかホッとする。

店内は、まさに" 海の家"風で簡素なテーブルとイスが並ぶ。
テーブルの上には「焼き」の機材、コンロ。
豊洲かき屋06 豊洲かき屋08
焼肉を焼くように携帯ガスコンロに直にカキを並べ、その貝殻の口が緩むのを待つ。左手に軍手、右手に貝殻開けの用ナイフを持ってこじ開ける。これ、何とも楽しい。
 (イガイガの栗の皮をこじ開け中の栗の身をこじ出す感じ。)
開けるとそこにはプリプリのカキだ!
豊洲かき屋22

この一連の焼きかき作法を店長に実演してもらい、その様子を撮影。

いよいよ試食。店長のオススメは一つ目は、なにもつけずにそのまま口の中へー。
ーーーーーーーーー
うっ、まぁっ!海産物だけにちょうどいい塩梅で塩が効いている。カキの甘みと絶妙なバランス。こりゃ、パクパクすすむ。ばんばん焼いて、どんどんこじ開けて、がんがん口に放り込む……。
10個なんかすぐ。(まるで餃子を食べる勢い…おいおい玉下さん、今度はカキ100個チャレンジはどや?)

カキだけでなく、サザエやハマグリ、ホタテなどの他の貝もあれば、魚やイカの一夜干し、さらには野菜やソーセージなどもある。
豊洲かき屋09 豊洲かき屋13_ベーコン_リブ_ウインナー

カキに続き、サザエやハマグリ、ホタテを並べる。いやーこれも実に美味い!
口に入れた分だけ、コンロに乗っけ、ばんばん焼く焼く。
基本、すべてセルフスタイル。これがまた楽し。気を使わなくていいわー。(まあ、バーベキューと同じ。自分のカゲンでお好きなように、のスタイル)

店に訪れているお客さんにも、インタビュー。
近場のご家族の方や会社の同僚で訪れたというお客さん。とても満足されている様子。さすが情報感度の高い方はしっかりこういう店を抑えている。ただただ、感心。

4時間の撮影と試食で、映像素材もお腹のほうもいっぱい、よって終了。
明日からは協力してくれた映像スタッフによる編集作業、週末にアップ予定。
どうなることやらー、お楽しみに!

しかし思えばこうして声がかかるのも、ブログやイベントのおかげ。不思議なご縁はあるものだなあ、と。
けれど我々、決して、
カキの使いやあらへんで。

【本日の一曲】 カキのうた


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スライド5  wrote by ランシン
記録的な大雪だったという。
確かによく降った。
雪0208 
2月8日 家の前の風景

雪0209 
あけて2月9日 快晴

横浜は積雪16cmといわれたが、僕が住むここは横浜といっても内陸のほうだから、20cmはゆうに超えていたと思う。
一晩に1メートル降ることも珍しくなかった豪雪地帯出身の僕としては、この程度は朝飯前。
鼻歌交じりでスコップを使って除雪をしていたが、やはり、いるのである。
そう、雪を「なめている」人たちが。

昨夕、タクシーが家の前で立ち往生。
聞けば、リアだけがスタッドレスタイヤという。
「なめんなよ!」と怒鳴りつけたいのをこらえ、脱出を手伝った。
人を乗せて料金をいただくタクシーがこれである。
運転するということは、同乗者はもちろん、道路上における他のクルマや人の命に責任を持つのは当然だと思うが・・・

テレビでは、雪に対する都市の脆弱性を報道する。
当たり前だ。
雪国ではないここ首都圏が雪に備えられるわけがない。
ただ、そこに住む人たちが、あまりに雪を知らな過ぎるがゆえに生じるトラブルが多いのだ。


しかしよく降った。何度も玄関から道までの階段を除雪した。
思い出すのは、賽の河原の石積みの話。
子供たちが親の供養のために石を積んで塔を完成させようとするが、完成する前に鬼が来て塔を破壊する。
報われない努力、徒労・・・
春になれば、消えてしまう雪と冬中闘わなければならない。
そんな自分の田舎をはじめとする雪国の人たちの日々を思うと、たかが数センチ、数十センチの積雪で大騒ぎする首都圏の人たちに同情する気は起きない。
ただただ、雪をなめることなく、謙虚に向き合ってほしいとしか言えない。

賽の河原の子供たちは、最終的には地蔵菩薩によって救済されるらしいが、雪国の人たちに終わりはない。


ソチ五輪開幕に合わせるかのように降った大雪。
そしてまだ雪による麻痺が続いている今日は、東京都知事選挙。
このエントリーがアップされる明日、2月10日には、新しい知事が決まっているはずだ。やれやれ・・・


【本日の一本】 私をスキーに連れてって (予告編)


1年前のエントリー、『雪をなめないで』でも紹介したが、セリカGT-FOURの爆走が懐かしい。

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スライド6  wrote by 1961_TM
ソチと サムラゴウチの話題で霞んでいた都知事選。
以下は、私と1961_TMさんとのやり取り。

開票率0%なのに、舛添氏の当確、変じゃない? 〈ランシン〉

都民、やる気なし(笑) 〈1961_TM〉

問題は、今日の雪、滑らないか。
いかなくちゃ、会社にいかなくちゃ。 〈ランシン〉

傘はあるけど、ブーツがない。 〈1961_TM〉

ブーツはあるけど、ボート(VOTE=票)がない。 〈ランシン〉

ったくつまらない、
っきりしない、
ッとさえする、
えんか、これで…。
マスゾエ都政。 〈玉下奴郎〉

東京から日本を変えるなんざ、おこがましいや。
あたしゃ都民じゃないから、知らん! と、言いたいけど、会社は都内。
ま、韓国の国家予算と同等、北朝鮮の15倍と言われる都の予算を
謙虚に、有効に使ってくだされ。 〈1961_TM〉


だいじょうぶか、トーキョー、だいじょうぶか、ニッポン?


【本日の一曲】 傘がない by 井上陽水


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スライド6  wrote by ランシン

【本日の記録】 体重73.1kg 血圧:上133 下91
ソチ五輪を目前に控えて飛び込んできた二つのニュース。

ローザンヌ

かたやローザンヌでわずか17歳の日本人少年が優勝した朗報。
なんでも、小学生の頃に空手を習いに行こうと思ったら、途中に好きな女の子が通っているバレエ教室があったから、ついバレエに惹かれたのがきっかけとか…。
果たしてその女の子はいま何をしているかは知らないが、人は知らないところで誰かの役に立っている。

閑話休題。もうひとつのニュース。
佐村河内氏の盗作騒ぎである。

佐村河

“作曲家”の肩書きの前に、“盲目の”“被爆二世の”と形容詞がついてしまう。
大きなサングラスと波打つ長髪で、ちょっと少女漫画のキャラ的な容貌。
アルバムはクラシック・ファン以外にも売れ、オリコンの総合チャートでも2位、18万枚の売れ行きだったという。

その彼の作品、なんと別人が作曲していたことが発覚した。
なぜ今? なぜそんなことが?
佐村河内-2

様々な疑問が沸き起こる中、発売元のレコード会社はCD回収を決め、更には付録に彼のCDを封入していた某女性誌も、その号の発売を中止した。
まぁ、食品で言えば産地偽装みたいなもの?

玉下はクラシックは好きだけど、基本的に現代ものは手を出さない。
あっ、伊福部昭はちょっと例外ですが…。
なので能動的に彼の作品を聴いていない。
だからあくまでも門外漢として感じたこと。

感動した人は、彼が盲目の被爆二世だったから感動したの?
聴くきっかけはそうかもしれないけど、感動したりCDを購入したりコンサートへ行ったのは、音楽に対してではないの?
盲目なのにこんな曲が書けるのは凄いのか?
被爆二世だからこの旋律が浮かぶのか?
そういうこととなのかなぁ?

以前にテレビで長谷川きよしというシンガー・ソングライターが、
「僕は“盲目の”アーティストと呼ばれるのが大嫌いです。盲目だろうとなかろうと、純粋に僕の歌や声を評価して欲しい」
という様な事を語っていました。その通り。

小学生の頃にラジオやテレビで接した彼の曲や声に、玉下は何故か惹かれました。
テレビに出ていた時は大きなサングラスをしていましたが、当時は井上陽水や因幡晃や野坂昭如など、盲目とは関係なく黒眼鏡の人がテレビに出ていたので、長谷川きよしもその類いと思っていました。
NHKで永六輔がやっていた「テレビファソラシド」では、タモリと長谷川きよしが一緒に出演していて、違和感なくサングラス姿が並んでいた記憶もあります。

おっと、話がそれました。
どうやら佐村河内さんは曲のコンセプトを作曲家の方へ渡して、その方が実際は曲を書き譜面を起こしていたらしいですね。
じゃあ、共作じゃん。
あるいはプロデューサーとディレクターとか、編集者と作家とか、そんな関係?
とにかく誰が書いたのであれ、感動に嘘はないはず。

精養軒のオムライスも、浅草橋の一新亭のオムライスも、美味しい感動に変わりはない。
ピカソの絵も幼稚園児の絵も、感動した気持ちには変わりはない。

…はずです。

産地偽装はその産地をブランドとして、美味しさ・安心・安全に価値があることへ裏切り。
作曲家の名前や形容詞もブランドなんだろうなぁ。
アイドルの口パク歌唱は、誰も責めないのになぁ。


【本日の一曲】 「別れのサンバ」by 長谷川きよし


近年のライブの映像です。
少なくとも、ここに彼が盲目であることは全く関係ない、声とメロディと詞とギターの演奏があります。
わずか19歳の時の作品。

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スライド6  wrote by 玉下奴郎