母の短歌 馬車馬のごとく
こんにちは。母の短歌へようこそ。今日は月曜日。お仕事をしていらっしゃる方にとっては、休日明けのお忙しい一日だったのではないでしょうか。お疲れ様です。母も約30年、教師をしておりました。仕事が忙しいのは勿論のこと、二人の子の親であり、妻であり、嫁でもあった母の日常は息つく間もない程忙しいものでした。(授業の為の教材研究など、朝4時頃起きてしていたのを覚えています。) 今の時代は夫婦で家事の分担をしたりしますが、これらの歌が作られた昭和50年代,それ以前はまだ家事はほとんど女性の仕事でした。働く女性は仕事と家事とで本当に大変でしたし、又、逞しくもあったと思います。その頃の母の歌から3首紹介させて頂きたいと思います。馬車馬のごとく過ごしし年月を思ひて歩むよもぎ生ふ道ラジオより流るるピアノの名曲をわからぬままに生きてきたりしそんな母は、何気ない日常の小さな事に、心の癒しやささやかな幸せを見つけていたようです。はち蜜がすきとおりてパンにひろがるを見つつ頑なな心ほぐれぬ(1976~1983)今日も最後までお読み頂き、有難うございました。