「進んでいないように見える日」も、ちゃんと前に進んでいる


「今日は何も進まなかったなぁ…」

そんな日って、どうしても自分を責めがちですよね。

・作業が思ったより進まなかった

・人に断られて落ち込んだ

・やる気が出なくて、頭では分かってるのに動けなかった

私もよく、「今日も全然ダメだった…」と

自己嫌悪のループにハマっていました。

でも、あるとき気づいたんです。

“目に見える前進”だけが、前進じゃないって。

たとえば──

・断られたことで、「自分は本当はどうしたいか」を考え直した

・動けなかったことで、「このやり方はしんどすぎる」と分かった

・落ち込んだからこそ、人の優しさに気づけた

一見「マイナス」に見える出来事の中で、

心の奥ではしっかり【データの更新】が起きている。

宇宙の視点で見れば、

今日は「方向修正の日」だったのかもしれないし、

「本音を知る日」だったのかもしれません。

結果だけ見て

「できなかった」「意味がなかった」と切り捨ててしまうと、

せっかくの“内側の成長”を見逃してしまいます。


だからこそ、夜の数分だけでも立ち止まって、

今日という1日から受け取った「小さな変化」に

目を向けてみてほしいんです。

・前より少しだけ本音が分かった

・苦手なことが、はっきりした

・「このままじゃイヤだ」と気づけた


それは全部、次の一歩のための大切な伏線。

ドラマだって、何も起きない回に見えて、

後から「あのシーンがターニングポイントだった」と気づくことがありますよね。

あなたの今日も、きっとそんな“伏線の一日”です。


✍️ 今日の問いジャーナル


  1. 今日は「全然進んでない」と感じた出来事は何ですか?
  2. その出来事から、あなたは何を学んだ/気づいたと言えそうですか?
  3. 「伏線の一日だった」としたら、未来のどんな展開につながっていると思いますか?


🌱 感想シェア

・今日の「進んでいないように見える一歩」

・そこから見つけた小さな気づき

などがあれば、ぜひシェアしてください。

誰かが自分を責めそうになったときの、心の支えになります。