やりたいことの原点の1冊&懐かしみぉりんフォト | FWのブログ

やりたいことの原点の1冊&懐かしみぉりんフォト

おはようございます!☀

昨日は日中暑かった位でしたね
GW2日目は近場の美味いラーメン食べて満足しました

前記事続きです

 

 

1985年発刊の書籍において、堺屋太一先生は問題提起の部分で、

われわれが経験しつつある変革の後に生まれるであろう社会について相反する

二つの見方を問題提起しておられる

 

一つは、科学技術や産業組織がさらに発展・高度化する結果、「高度技術社会」

「高度産業社会」と呼ぶべき世の中、二つ目は、科学技術や産業組織の変化・

変質によってこれまでとは違った世の中が生まれるという主張

著者もこの二つは、社会の急激な変化、とりわけ新技術の発達普及や産業の

構造的形態的変化を重視している点で、論旨を共有し、一見両者は相似ている

ように見えると記述している

 

その上で、この二つは最も基本的な点で鋭く対立した見方だと肝心のポイントを

指摘し直している 前者がこれまでを程度、中度の社会と捉え、これからの技術

や産業組織の進歩によって「より高度な」世の中が生まれると言っているのに

対し、後者は「これまで」を一つの社会形態とみなし、それとは違った「新しい

社会形態」に入ると言っているのである

 

この二つの具体的違いの(あるはずの)態様を明確にしないと、単なる「言葉の

綾」に終わってしまうので、詳細明瞭にその具体的違いが続いて述べられて

いくが、それは本論を読めばわかるので、というかご存じの方も多いかもだが・・・

紙幅の都合上別の書籍からの切り込みでスケッチしてみる


唐突乍ら

これから楽しみにしてる方も多いと思うが、大谷翔平投手がセントルイス 
カージナルスの初マウンドに立ち、二刀流で先発する予定の試合がある

(僕の記憶では、アニメ「巨人の星」の星飛雄馬が針の穴をも通す程の正確

なコントロールの剛速球で、高校野球からプロ投手になり、その後剛速球

ではプロの打者には打たれ、苦悩と苦労の末、大リーグボール1号、2号、3号を

あみ出し、3号(蜃気楼の魔球)でバタバタと打者を打ち取るが、腕に負荷が重い

3号を投げ、左腕が崩壊し、対戦相手中日の監督となった鬼のような

父、星一徹におぶられ最終回だったと思う 大リーグセントルイス カージナルスの

アームストロング・オズマとの激闘も印象深い)

 

 その大リーグ野球の名門球団カージナルスの初マウンドに大谷投手が立つ!

勝ってほしいと願ってます!

今の野球の投手はハイレベルで剛速球は最速170キロを投げる投手もいる

変化球は多種多彩で色んな方向に大きく変化する 大谷投手のすごい速球も

大きく変化し打者を翻弄する変化球もMLBでも驚嘆されているが・・・それを

打ち返す打者もさすが!という言葉しか浮かばない

話を戻そう 他の霊長類の生き残りの中で進化を遂げた知覚判断スピードはさらに

瞬時なようである 人間の脳内神経を伝達するより遙かに速い

人間の場合、シナプスの伝達経路は複雑であるからチンパンジーより遅くて当然

なのだが、(だから言語能力等様々な道具・ツールの発見進化が複雑さで実現

できたのだが)プロ野球の選手達にみる常人離れした知覚能力を目にすれば

生命の潜在能力の伸びしろの無限さを想像できると思う

 

人類は250万年前に最初の石器(道具)を使い始めたと言われている

その目が眩む位の遙か遠く長い歴史(時代は先史時代だが)の中、

画期的な科学技術の進展につながった出来事を二つ抜き出すことができる

という専門家がいる 彼によれば最初の変化は10万年前から5万前に起った

という その頃長い月日の中でおそらく人間の遺伝子に変化が起きて現代人

のような言語能力と脳のはたらきを持つようになった

 

もう一つが定住生活の最古のはじまりである(1万3千年前頃と言われている)

(「銃・病原菌・鉄」(下)ジャレド・ダイアモンド著の記述より)

かくのごとくものすごく長いタイムスパンの中とはいえ、人類史上突如不連続

ともいえるかたちで、大変革を経験してきた人類にとって、ガラリと全てが変る程の

突拍子もない新社会形態が起っても、あるはずがない不思議と言えようか

世の中想定外の連続というのが真実である

 

肝心なのは的確に世の流れを捉え、それに適応する構想力で対処し、

チャレンジし、道を(未来)を切り拓くスピリットや意識をもてるか否かだと思う

ショウタイムが始まるので、中途半端ながらこの辺で・・・

 

 

SPキューティみぉりんの懐かしフォトより
春から初夏にかけての季節の移ろいを味わい
GWご覧のみなさん、お楽しみ頂けたら幸いです!

 

 

 

 

 


model:ゆづき澪

ゆず企画&トラベリー撮影会より~

 

 

ByFW