”F式歴史の中から意識一新の事例を読み解くシリーズ特別寄稿~☆”
昨日TVで、日本の激動の近代化というパラダイム転換
の中でそれを具体的なビジュアルとして世に知らしめた
新橋ー横浜間の鉄道開設、そのかなりの距離を
海上築堤手法でブレークスルーさせた遺構がはっきりと
みることができるとの報道を目にし、3年程前記事にした
のを思い出し、改めてリブログします。
先ずは昭和レトロあふれる背景でのSPキューティみぉりん
の素敵で可愛いお写真を再掲します。(コロナで撮影しなく
なって悲しくももはや2年になるのかぁ・・・涙)
model:ゆづき澪
出典:ikoi9th大撮より~
ByFW
前の記事で人類生き残りかけ、持続可能な未来社会へつなげるため
温暖化に伴う一連の諸問題を網羅的詳細に考察し、行動につなげる
ための指針参考書とし「人新世の「資本論」」(斎藤幸平著)をご紹介
したが、
「スモール・イズ・ビューティフル」人間中心の経済学
(E・F・シューマッハー著)
「生き延びるための思想(新版)」(上野千鶴子著)
もパラダイム転換に備え、考える指針のひとつとして新たにお薦めしたい。
19世紀から20世紀にかけ社会を鋭く洞察した近代西欧思想の知の巨人が
多数出ている。マルクス、フロイト、マックス・ヴェーバー、ジンメル、デュルケーム
・・・枚挙の暇もないが、まさに近代というパラダイム転換ただ中で出現したことに
ある必然を感じてやまない。