FWつぶやき新型コロナウイルス豆知識コーナー続き③ | FWのブログ

FWつぶやき新型コロナウイルス豆知識コーナー続き③

 分刻み半生の悪いくせから脱することができず、
 読んで頂ける方には、いざ真剣に書いて伝えたいと思っても

 

  スイッチが入らないものですね・・・(8月1日未明)

 

 少し時間をおいて頭の中整理して書いて

 いきます。

  

時間おいたら待ち望んだ梅雨明けでした!(8月1日昼の12時時点)

 私見乍らこれまでの整理を含め大切だと思ってる⑦点順不同で列記します。

 ①新型コロナウイルスは、感染力が極めて強く人から人への

  感染に成功している。PCR検査(感染してるかどうかの判定)

  をより強化すべきとの感染蔓延の実態把握への要請が強い
  →精度上、偽陽性・偽陰性が出る可能性もあり、当該者に

    (特に陽性と判定されそれが偽陽性の場合)及ぼす影響

    が大きく(隔離の必要)、差別といった周囲の対応につながる

    おそれがあり社会的立場や取り扱い上の慎重な留意が必要。
    現状任意で受けるときは、3万~5万と高額の費用が必要
    国の費用削減を伴う検査促進策が急務

    唾液PCR検査が精度の高い新たな全自動測定器と組み合わさる

    ことで、コストや測定者側の手間・リスク削減が期待される

②感染者は無症状であったとしても、ウイルスを周囲に感染させるので

  隔離する必要があり、それが医療現場では病床を逼迫させ、
  コロナ以外の重篤で治療が差し迫っている患者との深刻な

  競合関係をもたらすと共に、医療従事者への感染を招かぬ
  よう準備・消毒・感染遮断措置等気の遠くなるストレスを

  生じさせ、医療現場の大変なご苦労と疲弊を生じさせている。
  →医療崩壊を起こせば、コロナ・非コロナ患者ともに治療・生命
  保持の道がなくなる。(コロナ専用病院設置など進められている)

③したがって、コロナ感染を増やさないことが喫緊の問題
 自らがかかれば自らを命のリスクにさらすと共に周囲を
 巻き込むリスクを抱える。また、治っても一定割合で
 呼吸困難を含む生活上深刻な後遺症を残す点も留意を要す

④感染防止には社会的には経済活動を広範囲に停滞させると共に、
  個人生活の自由を大きく制限し、精神的ストレスを増大させ、

  心が蝕まれむることで、社会・経済・個人全てを疲弊しつくし
  具体的問題を生じさせる
  →特段、経済格差が被害を増殖直撃し、命の問題に直結する点は、特に留意を要す
 

ex NYでの抗体検査の結果抗体保有率がブロンクス区では全体のおよそ3倍程であった。

 

 

  
 ⑤社会的距離の確保や人同士の接触がリスクとなることで、密集し、人同士

   が接触するヒューマンスキンシップという既存の人共存概念が成り立たず

   それを補完するITテクノロージー依存のリモート様式があらゆる生活経済部面

   にはいりこみ、新しい生活・経済を模索せざるを得ない。ノマドロジーを表舞台

   にひっぱってこなければならないか? 

 ⑥現状は今までの生活様式を感染予防策を、個人、企業お店等経済主体が

   徹底することで、半制限のもとで、苦労をしながら経済や個人活動を回してなんとか
   存続させざるを得ない。
   →このまま長期間、経済を含む社会全体の存続をしきれないので、既存概念に

    にとらわれない抜本的経済活動スタイル転換、産業構造転換に向かわなければならない。

 

 ⑦ 唯一の抜本的対策は特効薬やワクチンの普及であるが、それまでは有効性効果と安全確認
    が医療上ある程度の精度で十分確かめられている、既存薬の効果的使用で重症化防止を図るしかない。

    →ワクチンには免疫メカニズムに不明な点が多いため、有効性安全性とも一般的に広く確保されたもの

      が通常の販路で流通に供されるにはうまくいっても時間がかかるし、近年下限定エリアで流行した

      SARS、MERSといったコロナウイルスが変化したウイルスのワクチン開発が一応の終息とコスト負担の観点
      で打ち切られた例もあるので、出来たとしてもなんとか重症化を阻む、現行のインフルエンザウイルスより

      有効性の点で劣るものにならざるを得ないのではないかとの推測がはたらく。

      

      専門家達が指摘してる通り、温暖化と生態系の関係で、動物達との棲み分けが変わりつつある現況
      人への動物からの未知のウイルス感染リスクが高まる懸念がある。免疫メカニズムのさらに深い基礎

      研究が進められない限り、新たなパンデミックリスクは続き、頻繁化することも想定し、今回のコロナで
      人類が貴重な様々な知見を手に入れることが人類存続の鍵を握っているとも思われる。

 

      次回は日本の抗体保有率検査の結果より、推察されること、今後の日本での対応策について

      仮説をベースに考える。