SPキューティの素敵可愛い神々しいお写真とスルー必至!FWつぶやきコーナー続き! | FWのブログ

SPキューティの素敵可愛い神々しいお写真とスルー必至!FWつぶやきコーナー続き!

 

 おはようございます!

 早速SPキューティの掲題素敵なお写真を掲載します!

 今日も暑いですが、急な天候急変にも注意して

 元気に頑張りましょう!!

 

 

 

 

 こちらは冒険写真なので、アラジンの魔法のランプの精のようにいつのまにか消えてしまうかもw

 

 

 記事はおしまいです。

 

 ByFW

 

 続いてはあまり見て頂いていないと思いつつ(笑)、

 くじけず、FW個人の感慨等を綴ったスルー必至!

 恒例wつぶやきコーナー!

 

 直前の記事前段部は中途半端に名著の書き出し

 部分だけ引用するにとどまりました。

 

 経済学の父と称される「アダム・スミス」の大学での

 講義をベースに書き下ろし、亡くなられるまで改訂

 を繰り返した程、思い入れのある著作

 「道徳感情論」(1759)からでした。

 

 その後各論の位置づけでかの有名な「国富論」

 を1776年世に送り、多大な喝采をもって世に

 受け入れられます。

 

 道徳感情論は一言で言えば、人間に備わって

 いる「共感」からどのように道徳が形成され、

 無秩序となりがちな自由な世界を、まとまり

 のある自由な社会へ向かわせるかを解明

 した名著で、後にダーウインが、スミスの

 「共感の理論」を激賞したとされている。

 

 「正義の一般規則」や義務感を生むのは、

  他人の感情を汲み取ろうとする努力が

 培う共感を基礎にあることを多くの事例分析

 による考察で明らかにした、言わば心の理論

 の著作といえる。これをベースにして、

 レッセフェールで有名な「国富論」を著したわけ

 である。

 

 資本主義の源を理論的に解明しようとした

 労作の思想的根拠となったこの人間の本性に

 ついては、現代的問題のブレークスルーに

 つながる鍵であることは論を待つまでもないと思う。
 

 アダム・スミスは、前のこのコーナーでルソーと

 ヴォルテールを尊敬していたと書いた。

 ここではルソーの難解極まる「社会契約論」の訳者の一人

 中心であった桑原武夫氏のまえがきの序部分を紹介します。

 

 「有史以来、人間の精神にもっとも大きな影響をあたえた本

  として、イギリス労働党の学者キングスレイ・マーチンは、

  『聖書』、『資本論』、そしてこの『社会契約論』の三つを

  あげている。民主主義の本質を明らかにした、このルソー

  の名著は、つとに中江兆民の『民約訳解』によって日本

  につたえられ、自由民権運動の精神となった。しかし、

  その後、ルソーの精神は日本で十分に根をはったとは

  いえない。だから戦後、主権在民という言葉は一とき流行

  したが、その真意は、覚えぬさきに忘れられかけている。

  わたしたちは、もう一度この名著を読みかえして、元気を

  つける必要があると思う。」と端的に述べられている。

 

  たしかに、社会契約論は、主権在民(国民主権)という

  キーワードが広く流布しているわりに、内容が難解な部分

  があり、その内容をきっちり理解している人は学界等に

  おいても少ないと推察する。