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6月1日(土) 大茶会開催中の吉田神社(京都府京都市左京区吉田神楽岡町30)へお参りしました。
浅葉なつさんの小説「神様の御用人」の物語の中心となる場所です。
京都吉田山大茶会は2010年から始まり、今年で13回目。中国茶専門店「岩茶房」が企画し、京都や静岡、福岡、鹿児島など全国からお茶の生産者や販売者、茶房など40店が出展されていました。
お茶席を開催されているブースもありましたが、予約が必要だったようです。
可愛い茶器もたくさん販売されていました。
和紅茶や日本茶、中国茶、いろんなお茶を試飲させていただきました。
お茶をいただいた後、摂社、末社、お参り再開します。
菓祖神社(かそじんじゃ)
ご祭神は果物の祖とされる橘(たちばな)を日本に持ち帰ったと伝わる 田道間守命(たぢまもりのみこと) と、日本で初めてお饅頭を作ったとされる 林常因命(はやしじょういんのみこと) です。
山蔭神社(やまかげじんじゃ)
御祭神は吉田神社を創建した藤原山蔭です。山蔭は日本で初めてあらゆる食べ物を調理し調味した人物といわれ、古来より 「包丁の神・料理飲食の祖神」 として飲食業界から広く信仰されています。
毎年例祭が行われる5月8日には、手を使わずに包丁と菜箸だけで魚を捌くという 「生間流(いかまりゅう)式包丁」の奉納 が行われます。
毎年例祭が行われる5月8日には、手を使わずに包丁と菜箸だけで魚を捌くという 「生間流(いかまりゅう)式包丁」の奉納 が行われます。
斎場所大元宮(さいじょうしょだいげんぐう)
吉田神道の総本社とされている社です。
ご祭神 天神地祇八百萬神(あまつかみくにつかみやおよろづのかみ)
宇宙の根源の神である虚無大元尊神(そらなきおおもとみことかみ)から生まれた八百万の神(全国のあらゆる神々)がお祀りされていますので、 大元宮にお参りすることで、全国すべての神社をお参りしただけのご神徳がある そうです。 通常は内部の拝観はできません。大元宮の本殿や周囲の神社にお参りできるのは、正月三が日と毎月1日だけです。
本殿
今宮社(末社)
大己貴命(おおなむちのかみ)・大雷神・建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)がご祭神で、古くから木瓜大明神(ぼけだいみょうじん)と呼ばれる 吉田町の産土神(うぶすながみ:その土地を守る神様) です。
三社社(末社)
御祭神 海の神である多紀理毘売命(たぎりひめのみこと)・狭依毘売命(さよりひめのみこと)・多岐津毘売命(たきつひめのみこと)と、山の神である金山毘古命(かなやまひこのみこと)・金山毘売命(かなやまひめのみこと)そして学問の神の菅原神(すがわらのかみ)
宇賀御魂神・猿田彦神・天鈿女神をお祭りしています。
天満宮社(末社)
菅原道真をお祀りしている学業成就の神様です。
竹中稲荷社 奥之院 竹釼稲荷神社
それから、娘が大学在学中に暮らしていた懐かしいハイツを通り、北白川天神宮(京都市左京区北白川仕伏町42-1)へ
萬世橋
明治二十七年(一八九四)、北白川の石工により、卓越した技術を集結して造られたそうです。
明治二十七年(一八九四)、北白川の石工により、卓越した技術を集結して造られたそうです。
花塚と白川女の碑
北白川一帯は花の里として、白川女と呼ばれる女性たちが御所や市内へと花を届けたそうです。
本殿
北白川一帯の産土神であり、我国医薬禁厭の祖神である少彦名命をお祀りしています。
三社殿
春日大神、日吉大神、八幡大神を、三社としてお祀りしています。
それから、北白川大山祇神社(京都府京都市左京区北白川瓜生山町2−83)へ
昭和4年、瓜生山の主神である「地龍大明神」の祠を創祀(そうし)したことが、この神社の始まりなのだそうです。現在、大山祇神社の分社となり、山の神々を祀っているとされています。
鳥居の額束はありますが、額自体はなくなって陰陽勾玉巴(いんようまがたまともえ)が刻まれています。
地龍大明神と右手には大山祇神社の遥拝所があります。
大山祇神(オオヤマツミノカミ)の娘である木花咲耶姫神(コノハナサクヤヒメノカミ)が祀られている祠。山の権現 地龍大明神の石碑もあり、ここにも陰陽勾玉巴が刻まれています。
鳥居この先には緑色の世界が広がっていました。
いつもご訪問くださる方、お久しぶりの方、はじめましての方も、ありがとうございます。
今日これからも、あなたやあなたの大切な方たちが、穏やかでニコニコ笑顔でご機嫌に過ごせますように
明日はきっとハレルヤ