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5月25日(土) 阿弥陀如来立像特別公開(5月のみ) 璉珹寺(奈良県奈良市西紀寺町45)へお参りしました。
別名を紀寺といい、前身は飛鳥にあったと伝えられています。平城遷都後現在地に移され、のちに紀有常が同寺の施主となりました。
毎年5月に秘仏阿弥陀如来立像が特別公開されます。本堂内の中央の厨子に光明皇后をモデルとした、袴姿の白色裸形の秘仏阿弥陀如来像(県指定文化財)、左右に観音菩薩立像(重文)、勢至菩薩立像(重文)が安置されており、拝観させていただきました。
御本尊の木造阿弥陀如来立像(県指定文化財)は、鎌倉後期の作と伝えられ、50年ごとに未婚の女性によりお袴のお取り替えが行われています。また脇侍の木造観音菩薩立像(重文)は奈良時代の作、木造勢至菩薩立像は室町時代の作です。
本堂では音声の説明の後、ご案内係の方がお寺と仏さまを詳しく丁寧に教えてくださいました。
(パンフレットより↓↓↓)
その後、本堂から渡り廊下を歩いたところにある庫裏にお招きいただき、お庭を見ながらゆっくりとお茶とお菓子の大山蓮華セット(300円)をいただきました。お手伝いに来られている方に、丁寧にお庭に咲くお花の説明をしていただきました。後味がほんのり甘い甘木茶が美味しかったです。
藤原種継暗殺の首謀者の嫌疑をかけられ、皇太子の座を追われ淡路島へ流される途中で無実を訴え憤死した桓武天皇の皇弟早良親王(さわらしんのう,崇道天皇)。その後、凶事が続いたことから早良親王の怨念との声が高まりました。
崇道天皇社は、その霊を鎮めるために建てられた御霊神社で南都二大御霊神社の一つとされる歴史ある神社です。その歴史は長く、なんと大同元年(西暦806年)創建で、古くから地域の氏神とされていました。
崇道天皇社は、その霊を鎮めるために建てられた御霊神社で南都二大御霊神社の一つとされる歴史ある神社です。その歴史は長く、なんと大同元年(西暦806年)創建で、古くから地域の氏神とされていました。
本殿は桃山時代創建と推定される春日若宮本殿を、元和9年(1623年)に移建したものです。
祖霊殿、祓戸社、天満宮、稲荷社
御霊神社(奈良県奈良市薬師堂町24 番地)へ
桓武天皇の命で約1200年前に創建されたと伝えられ、井上皇后(いがみこうご)、他戸親王(おさべしんのう)をはじめとする8名の高貴な方々をお祀りされています。その1人、橘逸勢(たちばなはやなり)は書道の神様として知られ、書の上達のためにお参りされる方も多いそうです。
出世稲荷神社
大國主命(おおくにぬしのみこと)、天之宇受女命(あめのうずめのみこと) 、猿田彦命(さるたひこのみこと)、稲倉魂命(うがのみたまのみこと)、保食命(うけもちのみこと)の5つの神様を祀り、かの太閤秀吉も信仰したという大変パワーの強い神様です。さまざまなご利益がありますが、とくに、縁結びで人気があります。
今日これからも、あなたやあなたの大切な方たちが、穏やかでニコニコ笑顔でご機嫌に過ごせますように
明日はきっとハレルヤ