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とっても嬉しいです。爆笑


先週末    奈良県(葛城市、御所市)社寺巡りへ行きました。


まずは石光寺(奈良県葛城市染野387)へ


天智天皇の勅願によって創建されました。このお寺には信仰心の篤い中将姫の伝説が残っており、姫が蓮糸を五色に染めたとされる染の井と、染めた糸を枝にかけて乾かしたとされる糸かけ桜がある。このことにちなんで、別名染寺とも呼ばれます。日本最古の弥勒石仏が残っています。寒ボタンがキレイでした。






ご本尊   阿弥陀如来




弥勒如来秘仏(木造)、日本最古の石仏開帳中でした。2023年1月1日(日)~2023年1月31日(火) 




中将姫    染の井と糸かけ桜


寒ボタン
さざんか、ロウバイ、梅

お庭にもたくさんの仏さま


近くの中将姫の墓塔へもお参りしました。



お昼は瓦そば。山口県下関市豊浦町発祥の麺料理。 ゆでた茶そばをよく熱した瓦の上にのせ、その上に錦糸玉子、牛肉、のり、レモン、もみじおろしなどをトッピングしたもの。 しょうゆベースのつけ汁で食べます。
熱々の瓦にお蕎麦が乗っていて、温かいつゆにつけて美味くいただきました。


それから葛木坐火雷神社・笛吹神社(奈良県葛城市笛吹448 )へ
創建は古く、主祭神は、火雷神(ほのいかづちのかみ)と天香具山命(あまのかぐやまのみこと)

火雷神は、日本神話に登場する雷神の一柱で、火の神。天香具山命は、同じく神話に登場する神で、天照大神が天の岩戸に隠れられたとき、香具山の土を掘って鏡を作り、竹で笛を作って吹き鳴らしたと伝えられています。

また、天香具山命は、古代、王朝の笛師をつとめた笛吹連の始祖であり、笛吹の人々が、代々、この地に住み、この土地を笛吹と称えました。そのため、現在も地元の人々には、正式な葛木坐火雷神社という名称より、笛吹神社という名の方が親しまれています。
ご祭神である火雷大神は「火雷神」(ほのいかづちのかみ)をさらに敬った呼び方であり、吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)氏による漫画『鬼滅の刃』で我妻善逸(あがつまぜんいつ)の技「雷の呼吸 漆ノ型 火雷神」( かみなりのこきゅう   しちのかた  ほのいかづちのかみ)と言います。   と同じであることから『鬼滅の刃』ファン注目のスポットとなっているそうです。


お目目がパッチリの狛犬さん



拝殿
拝殿前の横には、『鬼滅の刃』に登場するキャラクターを描いた絵馬がたくさん掛けられていました。

笛吹神社古墳
音楽の神様である御祭神の天香山命の子孫である笛吹連の先祖の墓ではないかと言われています。

露国製加農攻守城砲
ロシア製のカノン砲(加農砲)
日露戦役の記念として明治四十二年六月に政府より当神社へ奉献された露国製加農攻守城砲で昭和五十一年春に今上陛下御在位五十年を記念して有志の寄進により車輪を修復したそうです。


熊野・稲荷・春日神社
森本・浅間・空室神社
梅室神社

それから長柄神社(奈良県御所市名柄271)へ
ご祭神 下照姫命 (したてるひめのみこと)別称を「姫の宮」ともよばれています。 


八方にらみの龍が描かれています。



堺屋太一氏のお名前がありました。





それから郵便長柄館(奈良県御所市名柄326−1)へ
Tegami  cafeとして営業されています。



それから棚機神社( 葛城市太田1371番地)へ
ご祭神(言い伝えによると)天棚機姫神
この地は五世紀頃より機織り技術の工場を願う棚機(たなばた)の儀式が伝えられ、当社は日本で最初の七夕儀式が行われたとされています。毎年7月7日は「七夕祭り」が行われています。












小雨が降っていましたが、参拝される方がほとんどいなかったのでゆっくりお参りできました。


今日これからも、あなたやあなたの大切な方たちが、穏やかでニコニコ笑顔でご機嫌に過ごせますようにニコニコ

明日はきっとハレルヤ飛び出すハート