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今年の特別拝観中にお参りに行きたいと思っていた狸谷山不動院(京都府京都市左京区一乗寺松原町6)へ
「タヌキダニのお不動さん」の名と交通安全・厄よけ・ガン封じ祈願で知られる修験道の寺です。宮本武蔵が心の剣を磨いたといわれる武蔵之滝があり、修行場としても信仰されました。特別拝観期間中は狸谷不動明王御前でその鋭い眼力と洞の神秘を身をもって感じることができます。
狸さんがいっぱい
白龍弁財天
250段の階段を狸さんに励まされながら登ります。
最終の階段は男坂と女坂にわかれています。
堂内写真撮影禁止の為チラシの写真です。
大きな目が光っていてお顔は怖い印象があるお不動さんですが、洞窟のようなお堂の不動明王さまの前に立つと、不思議と生まれる前の母親のお腹の中にいるような暖かく安心して穏やかな気持ちになります。
八大神社(京都府京都市左京区一乗寺松原町1)
創祀は不詳ですが、永仁2年3月15日(1294年)に八大天王(はちだいてんのう)が勧請されました。
剣聖宮本武蔵が、境内地である「一乗寺下り松(さがりまつ)」に於いて吉岡一門と決闘し、その決闘の前に奉拝した神社としても知られ、境内には決闘当時の「下り松」古木が祀られています。
詩仙堂(京都市左京区一乗寺門口町27番地)へ
詩仙堂は、江戸時代の文人・石川丈山の晩年を過ごした山荘跡です。四季折々の景色や日本ならではの風情が楽しめる場所として、過去には英国王室チャールズ皇太子と故ダイアナ妃が訪れたことでも有名です。
本堂前には手水鉢と水琴窟が置かれ妙音を呈し、「十牛之庭」と呼ばれる、池泉回遊式庭園は禅の悟りにいたる道筋を牛を追う童子の様で十枚の絵に表した「十牛図」を題材にして造られています。庭には十牛に因み、牛に見える十の石が配されています
庭園には、洛北で最も古い池と言われる栖龍池があります。
寺内には本尊千手観音像(伝運慶作)が祀られ、円山応挙筆、絹本着色開山元佶禅師像・紙本墨画竹林図屏風六曲・近世初期製作の木製活字五万個(重要文化財)があります。
今年も後数日ですね。
今日これからも、あなたやあなたの大切な方たちが、穏やかでニコニコ笑顔でご機嫌に過ごせますように
明日はきっとハレルヤ