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10月の中旬、京都嵐山へ行きました。
まずは天龍寺(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68)へ
天龍寺は、京都の禅寺を代表する格式高い寺院「京都五山」のひとつで、その中でも"第一位"に数えられたお寺。日本最初の史跡・特別名勝に指定された「曹源池庭園(そうげんちていえん)」をはじめ、美しい風景と禅寺ならではの静謐な雰囲気が体感できるとして、多くの人が参拝に訪れています。(京都観光案内より)
法堂(はっとう)の天井に大きな龍が描かれた雲龍図が公開中でした。
パンフレットより
庫裏に入った正面に置かれた衝立には大胆な筆使いの「達磨(だるま)図」が掲げられており、天龍寺を代表する画として有名。モチーフは禅宗の祖師で、インドから中国に渡って禅宗を伝えた達磨大師です。
諸堂
それから、竹林の小路を通って御髪神社( 京都府京市右京区嵯峨小倉山田淵山町10−2)へ
京都嵯峨にある「御髪神社」は日本で唯一、髪に関しての願いを叶えてくれると神社なんです。これ以上髪の毛が抜けるのを阻止したい人が神頼みに訪れるだけでなく、美しい髪を保ちたい人や美容関係の仕事をしている人が訪れます。
そして、二尊院(京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27)へ
この寺は、紅葉の名所として名高く、四季それぞれの情景は絶景。本尊 釈迦如来・阿弥陀如来の二如来を祀ることから「二尊院」と称されます。承和年間(834-48)慈覚大師円仁が開基。応仁・文明の乱のあと法然の弟子湛空が再興。総門は伏見城の遺構と伝える薬医門。広い参道は「紅葉の馬場」と呼ばれ、秋の紅葉は訪れる人の心を魅了します。(京都観光案内より)
そして、大覚寺( 京都府京都市右京区嵯峨大沢町4)へ
正式名称は「旧嵯峨御所大本山大覚寺」。平安時代に嵯峨天皇の離宮として造られました。諸堂が回廊で結ばれ、宸殿の襖には狩野山楽筆の「牡丹図」、「紅梅図」などが描かれています。
春は桜、秋は紅葉と賑わい、中秋に行われる観月の夕べも有名です。(京都府観光HPより)
五大堂(本堂)
江戸時代中期(天明年間)創建。現在の大覚寺の本堂。不動明王を中心とする五大明王を祀られています。お堂の中に入ったとたん頭の後ろがビリビリしました。五大明王さまが今にも動き出し迫ってくるような迫力がありました。
日本最古の庭池大沢池
そして、駆け足で法輪寺( 京都府京都市西京区嵐山虚空蔵山町 )へ
ご本尊の虚空蔵菩薩は日本三大虚空蔵の一つで「嵯峨の虚空蔵さん」の愛称で親しまれています。
最後に野宮神社(京都府京都市右京区嵯峨野々宮町1)
境内には主祭神の野宮大神(天照皇大神、あまてらすおおみかみ)の他にも小さな社がいくつも並んでいて、縁結びの御利益がいただける野宮大黒天や子宝安産の白福稲荷大明神、芸能上達の白峰弁財天、交通安全の大山弁財天、火伏せの神の愛宕大神などの社が木立の中に鎮座しています。
お亀石
野宮大黒天の横に置かれている大きな石が神石で、亀の形をしているところからお亀石と呼ばれています。お詣りした後で、祈りを込めて石をなでると1年以内に願い事が達成できるといわれており、パワースポットとして人気があります。
まだ紅葉には早い時期でしたので、ゆっくりお参りできました。
まだまだ廻りたいお寺があったのですが、次の楽しみにいたします。
今日これからも、あなたやあなたの大切な方たちが、穏やかでニコニコ笑顔でご機嫌に過ごせますように
明日はきっとハレルヤ