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飛鳥仕様な近鉄電車に乗って

10月中旬に飛鳥寺(奈良県高市郡明日香村飛鳥682)へいきました。
公共交通機関を使う場合、橿原神宮前から「明日香周遊バス1日フリー乗車券」(大人 650円⇒400円   来年の3月31日まで期間限定割引中)を利用するとお得です。



飛鳥寺は  6世紀末から7世紀初めに蘇我馬子の発願で建てられた日本最古の本格的仏教寺院です。

創建時の伽藍は失われ、塔や金堂の礎石だけが残っています。

本尊である銅造釈迦如来坐像(重要文化財)は「飛鳥大仏」の通称で親しまれています。(明日香村観光HPより)


ご本尊釈迦如来像


阿弥陀如来像


聖徳太子孝養像


思惟殿、地蔵尊

鐘楼、本堂、南無大聖不動明王、南無観世音菩薩、南無大師遍照金剛(弘法大師)

過去へ届きそうなポストがありました。



蘇我入鹿(そがのいるか)首塚と伝わる五輪塔(飛鳥寺西方にあります。)







その後、橘寺(奈良県高市郡明日香村橘532)へ行きました。

聖徳太子が誕生した場所として知られているのが「橘寺」です。当時は「橘の宮」という欽明天皇の別宮として使用されていましたが、後になって聖徳太子自らがこの橘寺を建立。本堂に祀られている御本尊も、聖徳太子像です。(奈良観光ガイドより)

西門


本堂(聖徳太子像が祀られています)




観音堂  (六臂如意輪観世音菩薩像が祀られています)
お堂の前には観音さまにつながる5色の紐があります。

びんずるさん、経堂(阿弥陀如来が祀られています)
護摩堂(不動明王が祀られています)


二面石  「右善面、左悪面」とされており、私たちの心の持ち方を現したものだそうです。

往生院(季節のお花が描かれた天井画が素敵ですラブ)

聖倉殿(宝物殿・収蔵庫) 秋の特別公開でした。


梵字の「あ」を形取って聖徳太子自ら作ったと伝えられている阿字池(あじいけ)、水神、大きな銀杏木、たくさんの銀杏


鐘楼、親鸞聖人像、黒駒(太子の愛馬)


コスモスがキレイでした。(10月中旬)







飛鳥の里山、季節ごとに魅せる美しい景色は、この地域が「心のふるさと」とよばれるのにふさわしいように思います。そしてこの地域には1400年前の遺跡がたくさん眠っています。この国が日本としてうまれた記憶があり「日本のふるさと」とよばれるのにふさわしいように思います。



今日これからも、あなたやあなたの大切な方たちが、穏やかでニコニコ笑顔でご機嫌に過ごせますようにニコニコ

明日はきっとハレルヤ飛び出すハート