機物神社の織姫さまイラストです。


今日もご訪問くださりありがとうこをざいます。


四天王寺の支院「愛染堂勝鬘院(あいぜんどうしょうまんいん)」(大阪市天王寺区夕陽丘町)で6月30日・7月1日、「愛染まつり」が開かれました。


愛染まつりは、天神祭、住吉祭と並んで大阪三大夏祭りの一つに数えられ、夏祭りの先駆けとして知られています。


私は初日、仕事帰りにお参りに行きました。


金堂

ご本尊  愛染明王さま  ご開帳されていました。
愛染明王は、もともとは煩悩〈愛欲や欲望、執着〉を悟りに変えて、菩提心(悟りの境地)にまで導いてくれる力を持つ仏様です。梵名は「ラーガ・ラージャ」といい、全身はギラギラと燃えたぎるような赤色で、三目六臂(三つの目と六本の腕)をそなえ持ち、まるで私たちの不甲斐無さを叱りつけているかのような忿怒の形相をされています。 …が、それも実は衆生済度の為、諸々の悪者を追い返す為であり、根は優しく、愛敬(あいきょう)開運を授けてくださるご利益があります。(お寺のHPより)
ありがたいです。

多宝塔


大日大勝金剛尊もご開帳されていました。
微笑を浮かべて、ひっそりと白色の蓮華座の上に座っているのは、十二臂(12本の腕)をそなえ持つ、世にも珍しい大日如来さま「大日大勝金剛尊(だいにち・だいしょう・こんごうそん)」です。大日大勝金剛尊単体では大阪市の有形文化財に指定されています。(お寺のHPより)
お美しい😍

愛染かつら
愛染堂の藥医門をくぐった右奥に「愛染かつらの木」があります。樹齢数百年といわれる巨大な桂の木に、ノウゼンカズラのツルが巻き付き、桂とカズラが一体となったその姿は、まるで仲の良い男女が寄り添っているように見えることから、カップルの縁を取り持ってくれる「恋愛成就・夫婦和合の霊木」として何百年もの間、この地で親しまれています。(お寺のHPより)
今年は5年ぶりに復活した名物の「宝恵(ほえ)かごパレード」も行われました。(仕事中で見れませんでした。えーん)
新型コロナウイルス感染症対策で出店はありませんでしたが、2年ぶりの夏祭りは嬉しかったです。爆笑


そして、七夕までにお参りしたいと思った、七夕伝説発祥の地   大阪府交野市倉治の 機物神社(はたものじんじゃ)へお参りに行きました。日本で唯一、七夕伝説に登場する織姫さま、天棚機比売大神(あまのたなばたひめおおかみ)を御祭神としています。

ご祭神
天棚機比売大神(あまのたなばたひめおおかみ) 
栲機千々比売命大神(たくはたちちひめおおかみ)
地代主大神(とこしろぬしおおかみ) 
八重事代主大神(やえことしろぬしおおかみ)

左右  三対の狛犬さんびっくりと東宮   西宮



はがきの木

葉っぱの裏には、沢山の願い事が書かれています。
私も七夕の短冊がわりに願い事をしたためました。


今年は新型コロナウイルス蔓延防止のため、七夕祭りは中止(神事のみ)となっております。
それでも大きな笹は用意され短冊は付けれるようです。
(訪問時7月3日はまだ設置されていませんでした。)



織姫ちゃんラブとはたおり機
可愛い❤️

七夕の夜    皆さんも  
夢の中で会いたい人に会えますように照れ

これからも、あなたやあなたの大切な方たちが、穏やかでニコニコ笑顔でご機嫌に過ごせますようにニコニコ

明日はきっとハレルヤ飛び出すハート