手縄毛で、ワタチのコレクションのひとつに加藤登紀子の不遇時代の11枚のシングルをゲットがあるのだけど、今回、未入手のブツをゲットしたよ。そりも、2枚同時だよ。
 昭和41年11月リリースのサード・シングル「恋の別れ道」と昭和43年7月リリースの8枚目の「虹をさがそう」だよ。
 加藤登紀子がブレイクした「ひとり寝の子守唄」は昭和44年9月で通算12枚目なんだけどさ、下記掲載のように何気にそり以前の不遇時代のシングル11枚が存在するのよね。
 して、青くマークしているのが既所持の7枚で、赤いマークが今回入手した8枚目と9枚目なのだよ。
 まっ、セカンドで新人賞を受賞した「赤い風船」はロシア民謡風なメロディーとシニカルな歌詞でオモチロイのよね。B面の「北の街」はハルピン産まれの引き揚げ者である彼女の心情を母親目線で唄っている佳曲だよ。

 だば、そり以外のシングルは中途半端な歌謡曲でヒットはしないだろうなって迷走しちゃう楽曲だから流行らなくてもしょうがないよね。
 まっ、そんな売れていない時代のブツなので加藤登紀子の大ファンでマニア&コレクターなワタチ的にはコレクション魂を刺激さりたのよね。

 もち、売れていないから、その後の加藤のブツに比べたら当然、入手も容易ではないので、その辺りもコレクションの遣り甲斐もあるからさ。

 加藤登紀子は日本の音楽を代表する音楽家だからワタチはとてもリスペクトしているのよね。

 ハルピン生まれの引き揚げ者ってとこもミリキ的だしね。

 やはし「昭和」を象徴する人間のひとりなのよね。

 にゃにょで「昭和の男」であるワタチは加藤登紀子と云う存在に牽かれているのだよね!、、、(^-^)/