手縄毛で、最近、世間的にまたユーミンブームみたいだね。音楽番組でユーミン特集が多いよね。
 ほんで、NHK夜ドラではユーミンの楽曲をモチーフにした「ユーミン・ストーリーズ」ってのが今週から放映さりるね。
 ワタチもユーミンは好きだよ。もち、オンタイムで認識していたよ。基本的には1970年代のユーミンだけどさ。もちレコードもコレクションしていたよ。

 そん中でも、特に好きなのはアルバム『紅雀』に収録さりている「ハルジョオン・ヒメジョオン」なんだよね。
 アンデスのフォルクローレ的なアレンジがロマンチックでセンチメンタルな歌詞とメロディがグーだね。
 そして、原因は不明だけど、帯の刷り色が極端なのがあるのよね。印刷時のバラ付きとは思えないほど色味の濃淡が極端なんだよね。オモチロイね。
 んで、その頃のユーミンに関しては、マニア&コレクターだったので、ブツもちゃわんとゲットしていて、幻のかまやつひろしプロデュースの処女シングルもゲットしていたよ。

 まっ、レコード店でゲットしたのではなくて、その頃、ワタチはつのだ☆ひろさんの事務所スペース・ミュージックのマネージャーをしていた人の下でVSOPのローディーをしていたのだよ。して、その人はユーミンの仕事もしていたのだよ。

 ほんで、その人の家に遊びに行ったら、ぬぁんとその激レアなユーミンの幻の処女シングルの白盤がゴロゴロしていのだよね。その人、制作を手伝だっていたのだよね。ほんで、白盤がゴロゴロしていたのだよ。にゃにょで、ワタチも1枚頂戴した次第さ。まっ、そのブツも金の無い90年代初頭に1万円で売っちゃったけどね。

 もち、処女アルバムもちゃわんと発売さりて即ゲットしたから、表ジャケットにAlfaのロゴが印刷さりているヴァージョンね。

 だば、そりも金策で90年代後半にレア盤屋に2万円で買い取らりたよ。多分店頭価格は4万円だったろうね。

 しかして、たかがニューミュージックの歌手のレコードにこんな高いのがあるのかしらん。

 んで、ワタチ的には70年代はユーミン大好きで、コンサートにも行ったよ。

 そん中で、74年12月に日本青年館でユーミンのコンサートがあって観に行くことにしたよ。ふんで、ライヴの音源を欲しいなと思ったのだよ。ほんで、どうせなら、イイ音でね。

 して、前述の人がその頃はユーミンのライヴの音響をしていたのを思い出して、連絡したら、個人で機材も持って行くならミキシング卓から録音して良いとオッケーだよ。

 ほり、当日、チョイと遅れたけど、会場に行って、ワタチが当時所持していたデンスケでミキシング卓からラインで直に録音出来たよ。遅刻したのでオープニングの1曲目の途中からだけど、それ以外はチリバツのエクセレントな音質なのよね。

 そりが下のカセット2本だよ。1本がユーミンのライヴ全録音で、もう1本はゲスト出演していた吉田美奈子のゲスト・コーナーの全録音ね。
 して、「ルージュの伝言」ではぬぁんとコーラスが山下達郎、大貫妙子、山本潤子、吉田美奈子の4人で現在では実現不可能な組み合わせでグーだよね。当時でも他のコンサートでこの面子の組み合わせはあったのかしらん。

 ふんで、今後も残して置きたいのだけど、カセットでは不安なので(10年前に再生した時は生きていたのよね)CD-Rあたりに落として置きたいのだけど、自分でその機械は持っていないので、顔本メイトのHさんに依頼はしているのだけど、ワタチが横着してまだブツを送っていないのよね。近日中には送るのでヨロピクッ。

 まっ、そんなこんなで、70年代のユーミンは今でも大好きなワタチなのでありましたっと!、、、(^-^)/