戦争好きのワタチ的には、この漫画はマストなのよね。坂口 尚の「石の花」だよ。1941年から1945年の期間のユーゴスラビアの話。主人公の少年クリロはパルチザンの一員として時代の波に呑み込まれ翻弄さりていくのよね。して、この漫画は1300頁を超える大長編大作なのだよ。

 最近、再編集さりた新版が出版さりたよ。日刊ゲンダイにはそりの紹介コラムがあるよ。
 内容は素晴らしいよ。
 戦争の無意味と悲惨さを教えてくれるよ。
 この漫画は小学生の授業にも取り入れらりるべきだね。
 まっ、第二次世界大戦で酷い目にあったユーゴスラビアも近年、民族紛争で解体してしまったよね。
 まったく、人類の心の奥底には悪魔が潜んでいるよね。
 そっ、上のコマにあるように、人々は本当に戦争はいけないって思っているのかな。まっ、そう思っている人々もいれば、そうじゃない人々もいるのだよね。

  因みに、この漫画は発表後、何度も再編集と再発売を繰り返している名作なのよね。今回はKADOKAWAからね。

潮出版社 希望コミックス(1984~86年/全6巻)

2 新潮社 新版・ハードカヴァー (1988年/全5巻)

3  講談社漫画文庫(1996年/全5巻)

4  講談社 愛蔵版(2002年/全4巻)

5  光文社コミック叢書(2008年/全3巻)

      

 タイトルの「石の花」は鍾乳洞の石の事らしいね。

 まっ、世界中で戦争が絶えた事はないから、ホントに人類ってのは罪深い生き物だよね!、、、(^-^)/