グラシェラ・スサーナは好きな女性歌手の1人だよ。初期のアルバムはそりなりに所持しているよ。

 ほんで今回ゲットしたのは1978年にリリースさりたライヴ・アルバム『愛よ、空に還れ』だよ。こりはチョイと探していたのよ。

 何故なら、組曲「雪おんな」が収録さりているからなのよね。この組曲はスタジオ録音のアルバムには収録そりていないようなのよね。して、本作の内容はこんな感じだよ。
 A面の後半にその組曲を聴く事が出来るよ。ナレーションと3曲の構成で約13分の構成だよ。作詞は杉紀彦で作曲と編曲は服部克久だよ。歌詞はこんな感じだよ。
 どうだい、イカしているだろ。3曲の歌詞を読み解いていくと、ただの雪おんなの妖怪を唄っているのではなくて、悲しい運命にさ迷う悲しい女の性を唄っているのだよね。素晴らしい歌詞だよ。

 まっ、オイラがこの組曲を知る発端は下のシングルをゲットした事なのよね。上村一彦のイラストのジャケットと「雪おんな」ってタイトルに惹かれてさ。
 したら、とても良い曲と唄で気に入ったのよ。そんで関連のブツを調べていたら、このライヴ・アルバムに出会ったのよね。因みに、このシングルはスタジオ録音でアルバムとは別音源だよ。

 ほんで、そんな中で、こんなシングルとも遭遇したよ。こちらはプロモ・オンリーで音源はアルバムと同じね。
 こりは通常の塩化ヴィニールではなく厚手のソノシートだよ。珍しいね。まっ、塩ヴィ盤よりは制作費が安かったのかもね。そりにしてもこんなプロモを制作する辺りは東芝の気合いの入れ方もわかるね。

 そんなこんなで、この組曲はかなりオモチロイ内容でクオリティも高いのよね。スサーナは現在も現役で健在なようで、そりもメデタイね!、、、(^-^)/