ズビンチョ、こりは知らなかったな。初めて今回、遭遇して、一発でゲットしたよ。エリック/ERIKって歌手の「Pardon Pour Buchenwald/悪夢のブッシェンヴァルト」だよ。
 日本コロムビアから1970年9月25日にリリースさりたシングルね。原盤はおフランスのマイナーなレーベルらしい、歌詞も仏語だよ。ジャケットにも「disc AZ 1」って明記さりているよね。ジャケットが、もう総てを物語っているよね。
 歌詞の内容は、当時、有数の強制収容所のひとつ、ドイツ南西部のブーヘンヴァルトのドイツ兵の悔恨ね。
 邦題のブッシェンヴァルトは正しくはないようだね。ジャケットのキャッチにもあるように、歌の合間にはヒトラー総統の演説が挟まりているよ。アレンジや唄は重々しいへヴィーなフォークといった内容だよ。果たして、こりの素性は如何に、なんだけど、ライナーでは、ほとんど、こりを唄っているエリックには触れらりていない。
 情報が殆ど無かったのだろうね。ググっても何も無しだよ。んで、楽曲の作者のクレジットを見るとJ.P.Massieraとあるよ。こりをググる
ってみたら、Jean-Pierre Massiera てのがあった。70~80年代におフランスで活躍していた個性的なプロデューサーでディスコ音楽の制作で成功していたようだね。かなりヘンテコリンな人だったようで、彼による作品てのは、納得出来そうだけど、真実は判らないね。

 しかして、よく日本で発売したよね。まっ、内容的には、悔恨だからオッケーなんだろうけどさ。して、このジャケットは日本制作なのかしらん。何にしても、ヒトラー・マニアにはマストなアイテムなのは間違いないね!、、、(^-^)/