して、昨日はイライラしていた。鬱陶しい事が連続してね。なので、気持ちを鎮静するために音楽を聴いたよ。そりは、ニッティー・グリッティー・ダート・バンド(N.G.D.B.)の『アンクル・チャーリーと愛犬テディ』だよ。米国音楽の超名盤だよ。脳ミソがTボーン・ステーキで出来てるアメちゃんとしては凄い作品だよね。こりを聴くと癒されるのだよ。ブツはもち日本初版の東芝/Liberty の赤盤だよ。
 収録曲も名曲揃いだよ。バディ・ホリーの「レイヴ・オン」やジェリー・ジェフ・ウォーカーの「ミスター・ボージャングルズ」は定番だな。
 老いぼれフォーク・シンガーのアンクル・チャーリーのインターヴューも興味深いよね。して、ケニー・ロギンスの「プー横丁の家」は特にスペシャルだな。あの熊のプーさんを取り上げた歌詞も曲もアレンジも最高だな。いつ聴いても泣けてくるよ。だば、オモチロイのはアルバムに掲載さりている、その曲の邦題だよ。ぬぁんと「貧しい街角の家」だよ。
 どっから来た。たぶん、原題のPoohをPoorと勘違いしたのだろうね。ただし、アルバム発売の5ヶ月にカットさりたシングルでのタイトルは、ちゃわんと「プー横丁の家」になっているから、その誤りに気がついたのだろう。
 んで、オモチロイのはアルバムの帯「C.C.R.+C.S.N.&Y.=N.G.D.B. サウンドだ!」ってキャッチフレーズだな。なかなか大胆だよね。
 まっ、この時代の日本盤はイイよね。特に、この作品には思い入れが強いので、東芝盤には無い対訳のCD版加えて切り貼りしたお手製の歌詞カードも作ったよ。
 基本的には、脳ミソがTボーン・ステーキで出来ていて、味も素っ気も奥行きもない乾燥した米国音楽は好きではないけど、こりは例外だね。しかして、オイラもプー横丁に帰りたいな。現状に辛くて涙がチョチョ切れだよ。そっ、いまは、プー横丁ではなく、貧しい街角の家に住んでいるからさ、トホホのホ!、、、(^-^)/