手繩毛で、やっとデヴィッド・ボウイの『ハンキー・ドリー』を買い戻したよ。ここ数年間、ずっと探していたのさ。RCA時代初期の2枚はあるからサードのこりもマストなのよ。
 もち、アナログ音源では聴きたい。だば、帯やジェネには拘ってはいなかったけどなかなかね。ヤフーでは帯無し盤は時々、出るけど、やけに高いしね。オイラ的には1000円前後で買い戻ししたかったのよ。して、昨日、千葉のユニオンに行ったら、帯無しの1550円のブツに巡りあったのよ。3版目のアイテムだからありがたみはないけどさ。

 まっ、取り敢えず聴きたかったので上限値でご購入よ。そんで、久し振りに聴いたよ。昔は『ジギー・スターダスト』辺りと比較すると地味だよね、とイマイチだったけど、今回、改めて聴くと、そりが渋くてカッチ良いのに気がついたよ。

 まっ『ジギー・スターダスト』は子供向けで、この『ハンキー・ドリー』は大人向けって事ね。1971年の暮れにリリースさりたロック変革期の真っ直中の作品だから勢いがあるよね。『アラディン・セイン』以降の迷いやあざとさも感じないしね。ジャケット写真の妖しさを具現化した音楽作品だよね。手繩毛で、今後は愛聴盤になったよ!、、、\(^_^)/