この1週間、ちまちまとクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの70年6月フィルモア・イーストでのライヴ音源を聴き直しているよ。

 あの名盤「4ウェイ・ストリート」の元になった音源ね。

 オイラが所持しているのは、サウンドボードの流出ブート音源だ。なのでモノラル・ミックスは残念だが音質は良い。

 このフィルモア・イーストでのライヴは4日行われたようだが、オイラのとこにあるのは、その3日分だ。

 2回分の公演はエンタイヤーに収録されているようだ。

 演奏時間は「4ウェイ・ストリート」の二倍位ある。

 ええねぇ、サウンドボード音源だから音質によるストレスはない。

 まっ、こりで聴くとコンサートの全貌が把握できる。やはし八つ橋、ヤングとスティルスがメインだね。

 コンサートは前半がアコースティック・パートで約70分、後半がエレクトリック・パートで約80分だ。

 後半のエレキ部分のサウンドはメチャかっち良いね。

 ラストの「サザーン・マン」「キャリー・オン」「ウッドストック」の畳み掛けは最高に狂った様にエキサイトするよ。

 まっ、ホリーズ、バーズ、バッファロー・スプリングフィールドが合体した超スーパー・グループだから、悪い和氣が無いさ。

 しかして、この音源は曲間もちゃんと収めていてメンバー達のしゃべくりがかなり多かったのが確認出来る。

 オイラには聞き取れないのが残念だね。外人に生まれたかったよ。

 手縄毛で、この70年6月のフィルモア・イーストのライヴはロック界の不滅の金字塔の一つだね。

 そういや、最近、74年のリユニオン・ライヴの完全版が出るそうな。

 オイラ的にはCSN&Y は69~70年なので、そんなの出すより、このフィルモア・イーストの完全版を出して欲しいね…(^・^)Chu♪