んなこんなで、昨日、お茶の水のユニオンでゲットした3アイテムについてのお話。

 まずは、G-Schmitt 『Garnet』ね。100円均一のエサ箱で発見。

 安かったので即ジャケ買いだ。エエよね。綺麗なネイチャンのチョイと露出したコンセプト。

 こりが発売されたのは1986年頃で、実は、オイラ、当時、すでにジャケ買いしていたんだ。その後、処分したけどね。だから、厳密に言えば買い戻しね。

 んで、ジャケ買いなんで、中身は聴いていなかった。

 そんで、今回、買い戻しした記念に聴いてみたよ。

 まっ、当時、ありがちなアルタナーティヴ・テクノ・ロックで明菜の『不思議』辺りが類似してるね。

 まっ、今回、初めて聴いてみて、オイラ的は可もなく不可もなくって内容だね。

 しかして、嬉しかったトコがある。8曲収録されているんだけど、全てにエンディングがあるのよ。フェイドアウト嫌いのオイラにゃ嬉しい仕上げだね。

 ところで、バンド名は"ゲー・シュミット"でよいのかな。

 ジャケのヴォーカルはShokoってクレジットだ。見た目20代半ばなんだけど。梃斗は今は50歳チョイか、いったいどんなになっているんだろ。まだ唄い続けているのかしらん。

 そんで、お次はアレサ・フランクリンの『レディ・ソウル』ね。米国で68年春にリリースされたAtlanticでのサード・アルバムね。

 内容は「チェイン・オブ・フールズ」「ナチュラル・ウーマン」「愛する貴方を失くして」等が収録されている。

 まっ、67~72年のフランクリンのアイテムはマストなんだけど、今回、こりをゲットして一通り揃ったよ。

 ブツは71年にリリースされたパイオニア/Atlantic盤ね。日本盤としてはII版目ね。

 定価は1800円だ。しかして、この辺りのブツは意外と流通してなくて、こりは73年春以降にプレスされた2000円盤なんだけど、しょうがなくご購入だよ。

 まっ、帯やジャケの定価表示が変更され歌詞カードの厚みが薄くなっている以外は1800円と差異は無いのでゲットしたよ。

 これでフランクリンのマストなアイテムは一通り揃ったので一段落だ。

 内容的にはいいんだけど、残念なトコがある。

 そりは収録されている10曲全てがフェイドアウトなんだよ。なんかもどかしいよね。それも全曲だよ。せめて半分位はエンディングを作ってくれ。

 して、CDはフェアポート・コンヴェンションの『ライヴ』ね。

 74年にサンディ・デニーが復帰した時のライヴだ。

 CDでは5曲ボートラが収録されている。以前は通常の紙ジャケを持っていたけど処分して、今回は50周年版をゲットした。

 こっちはデザイン違いの米国盤のミニチュア紙ジャケもオマケで付いている。

 その上、帯は74年発売当時のレプリカだ。レコードは英国盤を持っているので、いずれ、こりを拡大コピーして、何ちゃって帯付きを楽しもう。

 手縄毛で、まっ、其れなりのブツはゲット出来たから良かったよ、ルン…(^・^)Chu♪