こりでオイラのストーンズのミッシング・ピースが二つ埋まったよ
こないだゲットしたローリング・ストーンズの2枚ね。
初期ストーンズのレコードを再び揃えようとしている。
こないだまでは、ストーンズのレコードは5枚位しかなかった。
もう、いいやと思っていたが、チョイと前から、60年代のブツについては英米日&各国盤を其れなりに買い戻し、揃えようと云う気持ちになった。
まっ、経済的事情に合わせて、其れなりにだけどね。
そんで、今回は2種買い戻した。65年にキングからリリースされた『第3集』と66年の『ビッグ・ヒッツ』ね。
92年に処分して以来、20年振りの買い戻しだ。
ただ、以前、所持のアイテムも今回のブツも帯無しだ。
現在、帯付きだと『ビッグ・ヒッツ』は5000円位、『第3集』は以前より下がったとは言え2万円はくだらないだろう。予算的には手が出ない。
今回、入手したブツは『ビッグ・ヒッツ』が800円だった。
帯無しでも、かなり安い。何故なら、ジャケはかなり痛み、内ジャケのカラー・ピンナッフは1欠損、歌詞カードは無いと云った状態だったからだ。
正直なとこ、個人的には、このアルバムにあまり思い入れはない。ただ、初期ストーンズの日本盤としてコレクション的に必要だったので、有り難くゲットしたよ。
そして『第3集』も帯無しだけど、ジャケは其れなりで、盤質も良かった。価格も割引で3480円だったので迷わずゲット。
両アルバムとも初版の帯は通称"紺帯"と呼ばれているアイテムだ。
やはし日本盤は帯が巻いてあって完璧だ。理想は帯付きでコレクションだよ。
そこで、重宝なのが、例の箱の日本盤ミニチュア紙ジャケね。ちゃんと初版の帯付きなのさ。
そっ、ここでオイラお得意の"何ちゃって帯"を制作しちゃうのさ。まっ、簡単に出来るのさ。
レプリカの帯をLPジャケのサイズに拡大コピーするだけだよ。
拡大率は230%でカラー・コピーして、そんでカッターで切り取って、LPのジャケに巻いて出来上がりだ。
どうだい、チョイと離れて見れば、モノホン同然だよ。
まっ、経済的に考えれば、こりはリーズナブルで素晴らしい手法だよね。
所詮、帯なんて"只の印刷された紙"なんだから、それだけで数倍のお金を使うのは勿体無いしね。
高額になるアイテムのばやい、今のオイラは、その雰囲気があれば充分と満足しているよ。
オイラは、こだわりの強いマニア&コレクターだけど、この20年近くの絶望と挫折の季節を経て得た教訓だね(笑)…(^・^)Chu♪