5年日記をつけているので
去年の今頃のことを思い出しては
懺悔の日々


パーキンソン病の母を10年近く介護

リハビリ訓練
嚥下指導もあり
お医者さん、看護師さん、リハビリの先生
も揃ってるからと

老健保険施設1ヶ月半の入所を妹が
申し込んでくれ
少しでも良くなればとの期待を込めてた頃

私も専門の先生達がいる所なら大丈夫
と思ってたけれど

入所してすぐ私が驚いたこと
家では柔らかく煮れば
こぼしながらも
美味しい美味しいと食べてた食事が

誤嚥心配して
得体の知れないまぜまぜ流動食
この時から退所するまで後何日我慢と
思う日々

食事もテレビが見えない壁見て座る側
大好きな相撲も見れなく
場所の交換も聞き入れてはもらえず
なんの楽しみもない食事


食事が終われば
歯磨きも
部屋に戻るのも
トイレに行くのも全部順番待ち


リハビリもその時間はできてても
後は部屋で寝てるか
車椅子に座ってるだけ

家だと一緒に歌ったり、体操したり
おしゃべりしたり
ベットで施術したり
日常生活がリハビリ


他の人もいるから
大きな声も出せない
家だと大きな声で用事あると呼んでたのに

発声練習の時だけの大きな声
話すことも、大きな声出すことも
忘れてしまう

お風呂の翌日行くと
シャツが前後逆で
首が苦しいと言ってた時も

母を預けて
介護現場の人手不足
大変さを実感

いたお年寄りの方ほとんど
家に帰りたいと
みんな我慢、我慢

着替えだけの交換の家族は
介護現場の実態を知らない

どんなに優しい看護婦さん
リハビリの先生がいても
忙しすぎて

家のように1人にずっと
関わってはいられない

取り戻せる時間があるのなら
普通の日常を
家でもっと過ごさせてあげたかった
もっと母の思いに寄り添いたかった

きっと母は、私に
家ですごすことができる
元気なお年寄りが増える
お手伝いをしていってね
とあの世からメッセージを
送ってきていると思います

母を通して学んだことを
コロナ後の生活で
少しずつでもお伝えしていきます🍀




🍀人は支えあいながら生きてます

私にできることを発信していきます🍀



介護してるとどうしても

前屈みの姿勢多くなります

隙間時間でキラパタ体操してみてくださいね

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