🎶トラワヨ~・プサンハンエ~~~・・♪♪
さぁ、ちゃみの美声による歌声で始まりました、とっしょり蒼辰の構成台本、わたくし、美声のちゃみが語る[読むラヂオ]、はじまりはじまり~でございます。
🎵トラワヨ~・プサンハンエ~~♪
なんの歌だ、ですって?
あの名曲、[釜山港へ帰れ]ですよ。
知らないんっすか?
ちゃみも知りませんでした。
Z世代ですから。
なんでも、70年代に、チョー・ヨンピルさんという韓国人歌手の方の歌で大ヒットし、その後、韓日両国で、数多くの歌い手さんによってカバーされた名曲なんだそうです。
日本語タイトル[釜山港に帰れ]ですが、原義に従うと、[釜山港に帰ってきて]という意味なんだそうですね。
なので、日本語の歌詞では、恋人の帰りを待つ女性の歌になっていますが、原曲は、釜山港から日本へ渡り、帰ってこない兄弟に、帰って欲しいと願う歌なんだそうです。
そんなこんな、釜山は、港町であり、歴史的にも、日本との行き来の舞台となった街でもあります。
はい、というわけで、とっしょり蒼辰とマダムの釜山旅行報告の3回目は、港町・釜山でございます。
実際、行ってみると、釜山、とっても海を感じられる街なんだそうです。
まずは、釜山港。
手前に高速船が見えてますね。そんで、その向こうには関釜フェリーらしい大型船も見えています。
これ、ロッテ・デパート光復店の屋上デッキから撮った写真なんですが、ここ、見晴らし良くて、絶好の観光、映えスポットですよ。
そのわりに人も少なかったし、おすすめかもしれない。
ほいで、船が停まってるとこが、客船ターミナルで、その左手側に、釜山駅もあります。
まさに、釜山の玄関口。
で、さ、客船ターミナルってゆうのがいいよね。
なんか、外国との行き来は全て船だった時代の面影をふと感じてしまいます。
で、お隣の南浦の街をみると、こんな感じ。
高いタワーが、釜山の象徴、釜山タワーです。
とっしょり蒼辰は、もちろん登ってません。マダムが高いとこ、ダメなんです。
この屋上から、タワーを撮るにはもっといい場所あったんですけど、なんせ風が強かったのと、絶好ポイントまで、ちょと歩かなきゃいけなかったために、断念したそうです。
ちっ。
そんな南浦にあるロッテデパートからすぐのとこには、乾物市場もあります。
さらにそこから隣町までゆくと、チャガルチという街で、こちらは海辺に水産市場があって、たいへん賑わってます。
ほいでもって、その海産市場から、大きな通りを出て反対側、岡側へすこ~し登ったところに、BIFF広場という賑わってる場所に出ます。
BIFFは、Busan International Film Festivalの頭文字。すなわち、釜山国際フィルムフェスティバルの略です。
釜山国際フィルムフェスティバル、今は、別の場所に会場を移してしまったんですが、かつては、ここで行われていたんだそうです。
なので、地面には手形のプレートが。
わ、ジョン・ウー。きゃっ、チョウ・ユンファ。
映画マニアのとっしょり蒼辰とマダム、さんざわぁきゃぁ大騒ぎを演じたようであります。
その他、今村昌平監督、鈴木清順監督、坂本龍一さん、リュック・ベンソン、クロード・ルルーシュ、コスタ・ガブラスなどなど。数々の手形プレートが地面にはあったそうです。
好きな人にはたまんないかも。
そして今、BIFF広場の名物といえば、これっ。
シア・ホットックでございます。
シアは、植物の種類のことなんですね。出来上がったホットックの中に、ざぁ~っと種を入れてくれます。
黒糖の甘みと、炒った種の香ばしい香りが、ふわっと口の中に広がります。
おいしかったそうです。
並びますが、元気なオモニが整理しているので、楽しめるよとのことでした。
ここ、釜山旅行の必須スポットですね。
実際、旗もったガイドが引率する外国人観光客の団体さんもけっこう見かけたとか。
[下車での見学]ってやつですね、きっと。
そんなBIFF広場から、さらに奥へ、陸側に進むと、国際市場とカントン市場という二つの市場につながっています。
市場っていっても、卸売市場的なやつじゃなくって、要するに、エリア丸ごと商店街って趣の地域です。
どちらにもメイン・ストリートたる道はあるらしいんですが、そこに左右から、同じ道幅、同じように商店ぎっしりの道が交差してきます。
[適当]と念じながら歩き出せば、5分で自分のいどころがわからなくなること必定の、誰でも迷子タウンです。
この迷路の中から、お目当てだったオーガニック石鹸のお店をめっけたマダムは大したもんでございました。
で、その他、売ってるものはってゆうと、もう雑多、雑多、雑多。
日常の食料品から、お菓子など、そして衣類、雑貨、生活用品、などなどなどなど。
およそ街で売ってるものならなんでもありますが、そのかわり、観光客がうきうきするようなものはありません。
生活に必要なものばっかしです。
こちらの市場、どちらも、朝鮮戦争のおり、戦火を逃れて、北からやってきた人たちが、目先の生活のために家財を売りに出したのが始まりなんだとか。
港まですぐの立地を考えると、ちょと歴史を感じてしまいます。
家財を売ったそのお金で、関釜フェリーに乗り、日本へ渡った人たちも、きっといたよね。
まさに、トラワヨ・プサンハンエ。
望郷の港町・釜山でございます。
そういえば、カントン市場に脇から入ってすぐのところには、輸入タバコや、輸入酒などを売っているお店が数軒並んでいたんだとか。
これ、とっしょりじゃなきゃ分かんない話かもしんないんですけど、日本でも昭和30年代くらいまでは、輸入タバコ、輸入洋酒、輸入食品を売るお店がありましたよね。
って、ちゃみは知りませんよ。
とっしょり蒼辰が言ってるんですよ。
世界がまだ自由貿易には程遠く、自国の産業育成のために、輸入品は高価だった時代の名残のような風景が、そのカントン市場のお店にはあったそうです。
輸入雑貨品、この市場の重要な商品だったんでしょうね。
ふと、冷戦時代の面影を見たと、とっしょり蒼辰が申しております。
願わくば、それが過去のものとなりますように。再来なんてことがないように、祈りたいと思います。
さて、そんな港町・釜山なんですが、もうひとつの顔があります。
あのね、釜山港は、外海から見ると、左に影島、右に五六島と呼ばれる半島に囲まれた湾にあります。
その五六島を横切って向こう側に出ると、全く別の風景が広がっているのであります。
手前に広安里、そこから川をひとつ隔てて海雲台、ふたつの海水浴場が広がっているのです。
海水浴場たって、街に面してるんだよ。
左、砂浜に面したふつうに車が行き来する道の、その右側には、当たり前にお店が並んでいる、そんな風景が広がります。
区別すると、広安里は、別名、韓国のサンタモニカ。
広々とした海沿いの道路に、海の見えるカフェやレストランが並び、どちらかというと、若者で賑わうんだそうです。
かたや海雲台は、高級リゾートと高級住宅街が隣接、というより、ほぼ融合しちゃってる街です。
こんな感じ。
とっしょり蒼辰とマダム、スケジュールの都合で、海雲台の海岸を少し散策することしかできなくて、広安里のほうは、沖合の橋の上から眺めただけなんだそうですけど、どちらもきれいな海岸なのは間違いなしと申しております。
軽く散歩した海雲台の海岸、砂が細かくて、湘南の海岸のようだったそうです。
んで、そこに遊歩道もあり、そして海沿いの道路に面して、高層のホテルやマンション、ショッピング・センターがずらり。
その中には、チムジルパンってゆう温泉センターみたいなとこもあったりと、もうまるでリゾートですよね。
それでいて、韓国第二の都市の高級住宅街でもあります。
こういう街、アジアじゃあんまりないんじゃないかしら。
独特の雰囲気を持っていて、空気だけでも一度は吸ってみるべしと、とっしょり蒼辰、もっかい行きたそうなことを言うております。
そいで、海雲台から、海産市場のあるチャガルチまで、タクシーで移動したんですって。
贅沢ですね。
するとね、広安里の沖合の橋を渡り、五六島を横断すると、今度はまさに釜山港入口の釜山大橋を渡り、一旦、影島に入ってから、もいっこ橋を渡って、市場のあるチャガルチに入ってゆくんですって。
この道中、都会のリゾートから、活気ある港湾へってゆう対比的な変化が楽しめて、釜山っ、って感じがすると申しております。
ひょっとしたら、Visit Busanってゆう観光客向けのルートバスも、同じルートを通るかもなので、要チェックなんだそうです。
とっしょり蒼辰にそそのかされて、釜山旅行を考える物好きなみなさまは、ぜひ参考にしてくださいまし。
と、そんなこんな、長くなりましたね。
なので本日はここまででっす。
ねぇ、けどさ、そんだけ海を感じる街だったら、シーフードとかもおいしいんじゃないの?
もっちろんっ、と、とっしょり蒼辰、力がこもりました。
てなわけで、来週は、食ったぜ、シーフードのお話なんだとか。
うへっ、もうよだれ出てきた。
その前に、金曜日は韓国食文化のエトセトラ。
今週の話題は、テーブルが小さい。
だからなんでだよ。
ま、期待しないで待ってましょ。
ほいでわまたっ。
ちゃみでしたっ。












