まいどっ。

 ちゃみでっす。

 このblogは、蒼辰の構成台本、ちゃみの語りでお送りする[読むラヂオ]です。

 テーマは[暇つぶしのお供]。

 お気軽にお付き合いくださいまし。

 

 こないだね、蒼辰的に、衝撃の発言を聞いたとかなんで、まずはそのお話からでございます。

 日本で暮らしている中国人の方がやっている、中国語のあれこれを、中国語学習者むけに発信しているYouTubeの中でのお話でございます。

 テーマは中国語の方言のお話だったんですけど、その中で、衝撃的な発言がありました。

 なんと、

[中国では大半の人が普通話を話していない]

 ってゆうんです。

 普通話、中国語でプートンホワと発音しますが、要するに国が定めた標準語です。

 学校の国語の時間に教えるのが、普通話です。

 外国人が[中国語]を学ぶときも、テキストはすべて普通話です。

 その普通話を、ほとんどの中国人が話していない?

 どゆことですか?

 びっくりしちゃいますよね。

 答えを先に言っちゃうと、そんだけ方言が多いってことなんですね。

 各地各地で、ちょっとっつ違う表現や方言があって、みんなそっちが第一言語で、学校で習う普通語は第二言語化してると、簡単に言うとそういうことなんですね。

 ただし、ここでいう方言ってゆうのが、日本語の中の方言と同じようなものと思うと、全然違う、ってゆうのは、これまた複数の中国人YouTuberの方が指摘していることでもありました。

 日本語の感覚でゆうと、外国語ってゆうくらい違うってゆうんですよ、中国語の方言。

 そこまで違うんか? って思いますよね。

 ちゃみはもちろん、中国語学習者の蒼辰も、そこまでちゃんとわかってるわけじゃないんですけど、知ってる限りの範囲で説明を試みちゃいましょうか。

 典型的に普通話と違うのは、広東語でしょうかね。

 広東[語]ってくらいですからね。

 いっちょ前に、一言語の体裁となっております。

 広東語、香港映画見る人は、耳にしてるよね。

 香港では、今も第一言語が広東語です。学校の授業も広東語で行われます。

 近頃、中国映画だと、ちょっとっつ聞き取れるようになってきた蒼辰ですが、香港映画、ちんぷんかんぷんと言ってました。

 全然わからない。

 手がかりすら聞き取れない。

 ふ~ん。そんな違うんだ。

 じゃ、例ね。

 日本でも映画のタイトルにもなって有名になった広東語があります。

 無問題(モウマンタイ)ですね。

 意味も、読んで字の如く。英語のノープロブレムと一緒です。

 じゃ、この無問題と同じ意味を、普通話でなんと言うか。

 没問題(メイウェンティ)になるんです。

 字を見ると、ちょっと違うわ、なんですけど、耳で聞くと、おんなし意味の言葉とは思えないくらい違いますよね。

 数字もそうです。

 1、2、3、4、5。

 普通話では、麻雀と同じ、イー・アール・サン・スー・ウーですが、広東語では、ヤッ・イー・サン・セイ・ンゴーとなります。

 3以外、全然違うわな。

 てな具合で、話し言葉だと、ほぼほぼ通じない言語があっちこっちにあるのが、中国語なんですってさ。

 困ったもんだ。

 けど、中国、4000年の歴史をもつ国です。

 統一王朝だって、紀元前からあったじゃないですか。

 各地を統一した中華帝国で、どうやってコミュニケーションとってたんですか。

 疑問になります。

 そしたら、文字でコミュニケーション取るんだと言われました。

 漢字で書いた文章だと、音が全然違ってても、意味は通るから、それでやりとりしていたんだとか。

 ひょえっ。

 ひょえっと思いますよね。

 そんなんで?

 ホントに通じてたの?

 古代から、中国人はそのように交渉ごとをすすめてきたんだとか。

 う~ん。言われてみりゃ、古代までさかのぼれば、文字の読み書きできる人そのものが貴重だからね。

 そう言う人たちの間では、それでちゃんとやりとりできてたのかもね。

 そしてその技術が連綿と伝わり、次第に読み書きできる人も増えていったけど、話し言葉は相変わらず各地で違ってたってこと?

 にしても、小学校から普通話教えるようになって、もう70年くらいは経ってるはずなのに、ほとんどの人が普段は方言で会話してるというのは、やっぱけっこ衝撃的なお話なのであります。

 ほんでしかも、同じなんとか語で区分されるエリアでも、地域によって微妙に違うみたいね。

 こちらは、日本でいう方言の感覚なのかな。

 中国語の・・じゃなくって、普通話だと、口音(コウイン)とゆうんだそうです。訛りのこと。

 さっすが広い国。

 やっぱニッポン列島感覚じゃはかりきれないことが色々とあるようでございます。

 地域間では、言葉も違うけど、気性ってゆうか、気っ風ってゆうか、日本でゆうと県民性? そういうものにも違いがあるようです。

 これまたいろんな人がいろんなことゆうんだけど、直接聞いた範囲で話すね。

 ハルビン出身の人によりますと、上海人は気取ってて、北の方の人間をバカにしているんだとか。

 これ、よく聞くんだよね。

 旅行ガイドブックなんかには、上海の人は開放的でフレンドリーなんて書いてあるんだけど、それ、外国人に対してみたいよ。

 中国国内では、上海人は気取りやでとっつきにくいというのが一般的な評判のようであります。

 さすが国際都市といいましょうか、なんといいいましょうか。

 ちょっと妬みも入ってる感もあるしね。

 よくある話ではあるけどね。

 ある地域の人が、他の地域の人のことを、けなしてみたり、揶揄してみたり。

 あ、そういえば、なにげに上海人っていいましたけど、この言い方、中国では普通の言い方なんです。

「出身はどちらですか」

「わたしは北京人です」

 って会話、普通なんです。

 面白いですね。

 ま、日本でも九州人とか関西人って言い方はあるけどさ。

 改めて文字で読むと、やっぱ外国人みたいな印象を持ってしまいます。

 あ、言葉も外国語ほど違うから、ほぼほぼ外国人同様なのか。

 でもじゃあ、中国人は自分言語の通じるとこだけで生活してるかというと、そんなことはありません。

 やっぱいろいろと動くわけです。

 これも知ってる範囲。

 蒼辰が十数年前に行った広州は、仕事で行ったので、出会う人の数も多かったんですね。

 そんな中、知り合った女性はほとんど湖南省の出身だったとか。

 偶然もあるのかもしれませんけど、湖南省といえば広東省の北側にある省です。

 そうすると、目指す大都会ってやっぱり広州なのかもしれませんね。

 あと、一日観光に付き合ってくれた男性ガイドさんは、なんと大連の出身でした。

 大連といえば、冬は零下40度まで寒くなる土地。広州は、真夏、40度に達する土地です。

「80度も違いますよ」

 と、ガイドさん汗だくで笑ってました。

 やっぱ広いわ、中国。

 こうしてみると、普通話って、日本でいう標準語なのかもね。

 出身地では方言でしゃべってても、他地域の人としゃべるときとか、それこそ東京に出てきたら標準語でしゃべるみたいなこと、日本でもあるじゃないですか。

 そんな感じで、コミュニケーションツールとして、普通話使ってるのかもね。

 自分のネイティヴな言語は地方の言語だけど、普通話も必要に応じて使ってると、そう言うことなのかもしれません。

 あ、そういえば、24年に中国で大ヒットした、ウォン・カーウェイ監督のドラマ[繁花]、中国では音声、普通話版と上海語版の2種類で配信されたんですって。

 よくわかる言語で聞くか、上海気分に浸るか、中には上海語の勉強のために上海語版を選ぶ人もいたんだとか。

 やっぱ上海、憧れの地であり、そして気取りやの都会人の街なのかも。

 てなわけで本日はここまででっす。

 興味ない人にはどうでもいいお話をだらだらと続けてまいりました。

 ここまでお付き合いくださった方に御礼申し上げます。

 お疲れさまっした。

 次回もまた、どうでもいい話になりそうであります。

 だって、なんも予定がたってないんだもん。

 ちょっと蒼辰、さぼりすぎでしょ。

 まちっと、今年の当blogの方針っつうか、スタイルっつうか、そういうの、ちゃんと示してくださいましよ。

 覗きにくる人だってあきれちゃうぜ、これじゃ。

 頼んだよっ。

 ほいでわまたっ。

 ちゃみでしたっ。