まいどっ。
ちゃみでっす。
このblogは、蒼辰の構成台本、ちゃみの語りでお送りする[読むラヂオ]です。
テーマは[暇つぶしのお供]。
お気軽にお付き合いくださいまし。
さて先週は、生成AIやChatGPT使ってみたってタイトルだったんですが、生成AIの話だけで終わっちゃいました。
なので本日は、ChatGPT使ってみたの回でございます。
ChatGPT、使ってます?
このごろは、仕事の効率化のためのChatGPT講座とか、ネット講座の広告も目にするようになりました。
なにしろ世の中、AI AIでございますからね。
乗り遅れると、生きていけないんじゃないか、仕事で不利なことになるんじゃないか、強迫観念に追われる日々のようでございます。
とっしょり蒼辰もね、新しもの好きですから、興味はあったんですよ。
だいぶ前からアプリだけはダウンロードしてあって。
けど、なかなか、やってみようってきっかけがなかったんですよね。
なんせいきなりじゃ、どう使えばいいのかわからないしね。
そんななか、きっかけはふたつありました。
ひとつは、これみなさん気がついてるよね、Google検索さんが、AIになりました。
関連サイトがリストアップされる従来の検索じゃなくって、AIが文章でまとめてくれるようになった。
必然的に、調べる側も、今までのキーワード検索じゃなくって、文章になった質問をして、答えてもらう。
ふむふむなるほど、ChatGPTもこういうことかな?
と思ってた矢先に、とある新聞記事を目にしたのであります。
要約するね。
とある持病のあるご婦人、病院に行ったら、血液検査の数値が悪化していた。
お医者さんは「断定的なことは言えないので、様子を見ましょう」というばかり。
けどご婦人は心配でしょうがない。
というのも、その数値が悪化すると、肝臓癌の可能性があるからなんですね。
あんまり心配しているもので、旦那さんが、血液検査の数値をChatGPTに入れて、相談してみた。
その答え。
数値は確かに悪化しているが、重篤な疾患を示すものではない。なので、食事療法と運動で数値の改善を試みよう。
また薬の副作用の可能性もあるので、薬を半減させるのもひとつの方法です。
って、まるで名医のような回答をくれた。
ご婦人、すっかり安心して、食事療法と運動に取り組んでいるんだそうです。
なぁ~るほど。
すごいね、ChatGPT。
これなら医者いらないんじゃないの。
いや、そういうことじゃない、って?
お医者さんは忙しい。ChatGPTのような丁寧な答えを出すには、それなり時間が必要。
すなわち、コストがかかる。
けど、AIなら安いコストで必要な情報が得られる。
その分、人間さまは、人間にしかできない、もっと大切なことに取り組めると、あ~、そういうことか。
まぁ、そうだよね。
そもそもパソコンもそうだったもんね。
それまでだと、何人かの人間がかかりっきりでやってた計算とかが、瞬時にできちゃうわけだもんね。
その分、人間は楽ができる・・というより、もっと別のことに時間がさける、とこういうことなんだけど、ねぇ。
ふと心配になったでしょ。
人間にしかできない、もっと大切なこと。
自分に、そんな能力があっただろうか。
ひょっとすっと、AIに仕事を奪われ、食いっぱぐれるんじゃないだろうか・・・。
なぁ~んてね。
そういえば、とっしょり蒼辰が子供のころの未来ユートピアの図とかには、仕事はみんなロボットがして、人間はのうのうと昼寝したり、遊んでたりするのがあったっていうんだけど、どうも未来、そんなユートピアにはなり損ねてるような・・・。
あ、その話はまた近いうちにやるって言ってます。
で・・なんだっけ?
あ、そうそう。
ChatGPT使ってみたっ!
でした。
なんかもう長くなってきちゃったんで、簡単にやるね。
とっしょり蒼辰、試しにChatGPTに質問してみました。
[HSK3級を持っていますが、初めての上海旅行で役に立ちますか?]
以下、ChatGPTの答えです。
・
はい、HSK3級をお持ちであれば、初めての上海旅行で大いに役立つでしょう!
HSK3級は、「中国語を使って、生活、学習、仕事等における基本的なコミュニケーションができる。中国旅行の時も大多数の場合において中国語で対応することができる」レベルとされています。具体的には、約600語の常用単語と文法知識を習得している状態です。
上海のような大都市では、英語が通じる場所もありますが、やはり地元の人とのコミュニケーションや、ローカルな場所での買い物、食事、タクシーの利用など、中国語が使えると格段にスムーズで楽しい旅行になります。
HSK3級で役立つ具体的な場面の例:
* 簡単な道案内や場所の確認: 目的地を尋ねたり、現在地を確認したりできます。
* 買い物: 値段を尋ねたり、欲しいものを伝えたり、簡単な交渉をしたりできます。
* レストランでの注文: メニューを見て、料理を注文したり、会計をしたりできます。
* 交通機関の利用: タクシーの運転手に行き先を伝えたり、地下鉄の乗り方を確認したりできます。
* ホテルでの簡単なやり取り: チェックイン・アウト、備品の依頼など。
* 緊急時の対応: 万が一のトラブルの際に、状況を説明できる可能性があります。
* 現地の人との交流: 簡単な挨拶や、感謝の気持ちを伝えたり、少し世間話をしたりすることで、より深く現地を体験できます。
HSK3級は、基本的な会話能力とリスニング力があることを示しているので、上記の状況で「何となく言っていることがわかる」「自分の言いたいことを伝えることができる」という自信につながるはずです。
もちろん、旅行では翻訳アプリなども活用できますが、ご自身の中国語でコミュニケーションが取れると、旅の満足度はさらに高まるでしょう。ぜひ、積極的に中国語を使ってみてくださいね!
・
だってさ。
どう思う?
積極的に中国語を使ってみてくださいね!
と、きたもんだ。
もう想像以上にちゃんと答えてくれてるよね。
これならもうなんでも噛んでもChatGPTに質問して・・って、なるかな?
やっぱ、使い方なんだろうね。
自分にとって役に立つように、ChatGPTを飼い慣らす、ってゆうのかな? そういうのが必要なのかもね。
そのあたりを、一人でトライ&エラーでやってみるのも楽しいし、面白いと思うけど、より役に立つように、つまり仕事だ業務だって分野で即戦力にするには・・ビジネス講座みたいなものも必要なんでしょうね。
みなさま、お疲れさまでございます。
ま、こんな調子で、とっしょり蒼辰、ChatGPTをはじめとするAIどもとしばらく遊んでみると言ってますので、とっきどき、そんな報告もしていきましょうかね。
うふっ。
実はね、来月、6月の火曜雑学のテーマを、ズバリ6月に決めたんだ。
そこで、ChatGPTに書かせてみました。
いきなり、[6月:雨上がりのきらめきと移り変わる季節の魅力]ってはじめるんだぜ。
これ、6月になったら紹介するかも。
しっかし、こんだけ文章になってると、やっぱ著作権って問題、考えちゃうよね。
質問してるのはこっちなんだし、合法的に問題なく使ってるアプリが作り出したものだから、著作権もこっちのもの?
けど、もし、AIが作った文章の中に引用があったら?
それって、著作権侵害になっちゃうぜ。
しかもそこ、質問した当人にもチェックできないわけだし。
う~ん。
もちろん、基本的に、便利なものは使えばいい派のとっしょり蒼辰とちゃみですが、AI、まだまだ考えなくちゃいけない問題はあるようでございます。
うわっ、長くなった。
てなわけで、本日はここまででっす。
ほいでわまたっ。
ちゃみでしたっ。