まいどっ。

 ちゃみでっす。

 このblogは、蒼辰の構成台本、ちゃみの語りでお送りする[読むラヂオ]です。

 テーマは[暇つぶしのお供]。

 お気軽にお付き合いくださいまし。

 

 先ずはおめでとうございます、と、そっから始めましょうか。

 ラスベガスGP、ポイント・リーダのマックス・フェルスタッペンが、5位に入賞し、今シーズンのチャンプが決定しました。

 ぱちぱちぱちぱち。

 これで4度目のチャンプ。

 ちなみに、4度以上チャンプの座に輝いたのは、ファンジオ、プロスト、シューマッハ、ベッテル、ハミルトンについで、6人目なんだそうです。

 フェルスタッペンも、ついにF1のレジェンドの仲間入りを果たしたと言ってもいいんでしょうね。

 お父さんは確か、F1未勝利だったはず。

 うれしいでしょうね。

 父として。

 けどさ、フェルスタッペンにとって、今シーズンがいっちゃん苦しいシーズンだったかもね。

 開幕当初こそ、例年通りのレッドブルの独走で始まったシーズンでしたが、だんだんと混戦模様になってまいりました。

 その証拠に、ドライバーズチャンプは決まったけど、コンストラクターズの方がまだ決まってません。

 こちら、マクラーレンとフェラーリが僅差で争っております。

 3番手のレッドブル、ちと届かないかも。

 ね、ドライバーズチャンプ出したチームが、コンストラクターズ3番手って、これ滅多にないことだよね。

 今シーズンがいかに混戦だったか、ニュースに面白いネタがありました。

 今シーズンは、4つの異なるコンストラクターが、ワンツーフィニッシュを果たしましたが、これ、F1史上初めてのことなんだそうです。

 さらに、4つのコンストラクターが、それぞれ少なくとも4つのグランプリで優勝したんですが、これも、史上初。

 そして、7人のドライバーが複数のグランプリで優勝した史上初のシーズンでもあるんですって。

 ま~あ、いかに混戦のシーズンだったか分かるよね。

 まぁね、昔と比べると、レースの数がやたらと増えちゃいましたから、一概にはいえないけどね。

 それでも、シーズンを通して優位を保てるのは、せいぜい2、3チームってゆうのが今までの常識だから、今シーズンの混戦ぶりがわかりますです。

 混戦好きのとっしょり蒼辰にとってはおいしいシーズンだったんじゃないでしょうか。

 え?

 近頃のF1は、複雑すぎちゃって、どこでどのチームが優位に立つか、外から見てるとわかりにくい、って?

 ま、それはそうですね。

 でもさ、だから余計に面白いんでしょ。

 だよね。

 とっしょり蒼辰も苦笑いで頷いてます。

 今シーズン、まだあとふたつもレース残ってます。

 注目は、マクラーレンとフェラーリのコンストラクターズ争いでしょうか。

 ここんとこの勢いでいうと、2番手のフェラーリが逆転チャンプって目も大いにありかも。

 最後まで目が離せませんね。

 そして来シーズン以降もお楽しみはたっくさん。

 まず注目はアストンマーティン?

 空力の天才、エイドリアン・ニューウェイが移籍して、26年からはエンジンがホンダになって。

 そらどうしたって注目が集まります。

 問題は、2番手ドライバーが変わらないだろうってとこかしら。

 そして、トヨタがハースと技術提携なんてニュースも流れました。

 万年Bクラスのハースに、浮上の目はあるんでしょうか。

 そして最後にもう一個。

 来季も、同じRBからの出場は決まっている角田選手ですが、ひょっとして、もしかして、レッドブルへの昇格はあるのか。

 最新のニュースですと、最終戦アブダビGP後の株主総会で、来季のドライバーラインアップが決まるんだとか。

 アブダビは12月8日が決勝レースです。

 その翌日あたりのニュース、注目かも。

 てなわけで、本日はF1のお話だけになっちゃいました。

 予定していた別ネタもあるので、今週ちょと変則になりそうです。

 まぁね、例によって、期待しないで待っててちょ。

 ほいでわまたっ。

 ちゃみでしたっ。