まいどっ。
ちゃみでっす。
このblogは、蒼辰の構成台本、ちゃみの語りでお送りする[読むラヂオ]です。
テーマは[暇つぶしのお供]。
お気軽にお付き合いくださいまし。
え~っと・・昨日。
昨日、20日は、二十四節気のひとつ、小満でございました。
麻雀用語じゃございません。
陽気高調して、万物ほぼ満足する候、なんだそうです。
万物ほぼ満足しちゃうんですって。
なことあるかいっ、とか言わないの。
要するに、良き季節ってことですよ。
結構なことじゃございませんか。
そんな初夏、新緑美しき季節に、F1は、ヨーロッパ・ラウンドの開幕でございます。
こないだの日曜が、エミリア・ロマーニャGP決勝でしたですね。
フェルスタッペンさま、またひとつ、F1での勝利を重ねました。
ま、ポールトゥフィニッシュではあったんですが、チェッカー受けたとき、2位ノリスとの差は1秒ほど。
しかもじわじわ詰まってましたよね。
あれ、フェルスタッペン的に、ちゃんとコントロールしてたんでしょうか。
ちょと気になるとこですよね。
にしても、マクラーレン、速くなりましたです。
正直、びっくりです。
これからのヨーロッパ・ラウンド、注目のチームでございますです。
そして来週は、モナコ。
いいですよねぇ、あの風景。
一度でいい、行ってみたいものでございます。
なんかさ、ヨーロッパに夏が来た、って感じがするよね。
もともと、お金持ちの道楽から始まったとも言える自動車レース、やっぱいい季節のものだったんですね。
つまりは、冒険の季節。
という、強引なつなぎで、次の話題です。
本日、5月21日は、リンドバーグ翼の日でございます。
1927年 昭和2年のこの日、前日の早朝に、ニューヨークから飛び立った、リンドバーグさんの操縦する飛行機が、パリ郊外の飛行場に着陸いたしました。
大西洋無着陸横断飛行に、初めて成功したのでございます。
「翼よ、あれがパリの灯だ」ですよ。
所要時間33時間だって。
サンドイッチ4個と、水筒2本の水で、寒さと睡魔と戦いながらの飛行だったのだとか。
ねぇ、これまた、初夏のいい季節を選んだんですよね、きっと。
今から、97年前の出来事でございます。
ってゆうか、飛行機って、まだまだ冒険の対象だったんだね。
前ふりがF1だったから、自動車レースで比べると、ルマン24時間、1923年に第1回を開催してます。
グランプリと名のつくレースも既にあって、ブガッティとかが活躍してた時代なんだそうです。
飛行機の方はっていうと、第一次大戦はもう終わってて、二枚羽根の飛行機から、羽根一枚の飛行機に進化してました。
リンドバーグさんが乗った、スピリット・オブ・セントルイス号も、羽根、一枚だそうです。
そしておおよそ10年後に、第二次大戦が始まります。
零戦がグラマンと空中戦をやり、大戦の終わり頃にはB29が、高度8000メートルから爆弾を落としていました。
やがて、1950年代には旅客機が登場し、70年代にはジェット旅客機の時代になります。
そこまで、リンドバーグさんから50年足らずか。
この進歩、早い? 遅い?
早いよね、やっぱ。
命懸けの冒険から、誰でも利用できるまで50年だもんね。
バブルの頃に、あの「しもしも」のでっかい携帯電話が登場してから30年ちょっとくらい?
で、今、スマホの時代。
いろんなもんが、どんどん変わってくよね。
ひとつの発明をきっかけに、ある分野が急速に進歩する時代ってゆうのがあるんだよね。
次はどんな分野が急速に発展するんでしょうか?
楽しみなような、ついてけるか不安なような、そんな感じ?
ってゆうかさ、19世紀の半ばあたりからこっち、育ったころと同じ環境で生きてる人って、ほとんどいないんじゃないかしら。
世界初の鉄道が開業したのが1825年で、ほぼ200年でただいまリニア工事中。
エジソンの電球が1879年で、145年でLEDです。
蓄音機はそれより早くて、1878年で、今や音楽はネット配信。
ラジオ放送が1920年で、テレビ放送は1940年ごろ。商用インターネットが1988年。
まだまだいろいろありそうだね。
ときどき、こういうの拾っていこうか。
そして今、2024年でございます。
まだまだ、わたしたちの暮らしは、どんどこさと変わっていくんだろうね。
だからさ、若いころは新しい時代の旗手とかもてはやされても、20年もすると、時代遅れ呼ばわりされたりするからね。
Z世代も気をつけねば。
うっしっし。
ん? いやいや、大切なのは、好奇心と面白がるココロと、蒼辰が言ってます。
うむ、とっしょり、タマにはいいこと言うじゃん。
てなことで、本日はここまでです。
次回は、って、どうせ行き当たりばったりなんだから、予告とかもうやめようよ。
というわけで、多分、きっと、思いつきのテーマでお送りいたしますです。はい。
ほいでわまたっ。
ちゃみでしたっ。