まいどっ。

 ちゃみでっす。

 このblogは、蒼辰の構成台本、ちゃみの語りでお送りする[読むラヂオ]です。

 テーマは[暇つぶしのお供]。

 お気軽にお付き合いくださいまし。

 

 え~っとね、週が明けましたが、当blogは、ど~ゆ~わけか、一昨日昨日の話題からです。

 先ずは一昨日、21日は、5年ぶりの中国GP決勝でございました。

 コロナの影響で中断してたんですね。

 中国でもF1GPが復活。

 なんか、世界的にいよいよコロナからフリーになれる日がやってきたのかな。

 だったらいいなと思います。

 それはともかく、レースの方は、例によって、と言いますか、フェルスタッペンさまの独走でございました。

 で、1-2かと思ったら、ペレスさん、ノリスに間に入られちゃいましたね。

 いよいよ来年のシート、危ないぞ。

 にしても、ここ何年間か、中段に甘んじてたマクラーレン、去年くらいからじわじわと復活してまいりましたね。

 これが名門の底力というものなのでありましょうか。

 これから26年に向けてレギュレーションも色々変わるし、名門マクラーレン、やっぱ目が離せないようでございます。

 で?

 再来週がマイアミで、その二週間後から、いよいよヨーロッパ・ラウンドが始まります。

 なんかかんだ言っても、やっぱ歴史あるサーキットで見るF1、いっちゃんF1らしいんじゃないでしょうか。

 楽しみです。

 そいで、次が、昨日?

 なにがあったの?

 んと、1946年 昭和21年のこの日、福岡の地方紙[夕刊フクニチ]で、「サザエさん」の連載が始まりました。

 おっ。

 サザエさんですよ。国民的マンガですよ。

 最初は福岡だったんですね。

 でもって、昭和21年の4月ですよ。

 終戦から8ヶ月くらい?

 まだまだ、飢えや混乱が続く中での連載開始だったんですね。

 なんか、それだけで、すごいって感じちゃいますです。

 でもって、1951年 昭和26年の4月15日から、朝日新聞での連載が始まりました。

 それから1974年の2月まで連載が続いたんですよ。

 すんごいですよね、ほんと。

 そういえば、初期のサザエさんに、福岡から東京に引っ越す話があったような気がしますです。はい。

 気のせい?

 いや、そんなことないと思うぞ。

 実はですね、ちゃみ、とっしょり蒼辰のススメで、サザエさん、文庫版だけど、ぜぇ~んぶ読んでるんですよね。

 ヒマだなぁ、とか言わないでくださいね。

 いちおー、資料、っつうか、楽しくいろんなこと知っとけるって趣旨で読んだんですから。

 なんでか。

 サザエさんってね、ホント、戦後風俗史の偉大な資料なんですよ。

 だってさ、時代時代の、風俗とか、流行とか、風潮とか、大きなニュースとか、そういうのぜぇ~んぶ扱ってるわけっすよ。

 戦後すぐの、配給とかがあった時代から始まり、交通戦争に公害問題、ビートルズの来日やミニスカートまで。

 そういうひとつひとつが、サザエさんのあの世界の中で、楽しく表現されているんですもの。

 これ以上の資料がありましょうか。

 って、まぁ、そんなに力入れることないんですけど、でも、楽しく、面白く読めて、それでいて、ふぅ~んと感心したり、そうだったのかと納得させられたり、読み応え・・じゃなくって、読み楽しくって、自然とモノゴトが覚えられるのは、すごいなって思います。

 Z世代と話が通じないとお悩みのおじさまがた、サザエさん読ませちゃったら。

 案外、あれこれ話の接点ができるかもよ。

 あ、Z世代といえば、こないだテレビ見てたら、やっぱそんな話題になって、そしたら、40代くらいのそういうことに詳しいという触れ込みのおじさんが、

「最近の若い世代の傾向として・・・」

 みたいなことを尤もらしく話してるの。

 それ見て、思いました。

 このおじさんだって、20年前は、考えてることがわからん若者だったんじゃないのかしらん。

 でもってZ世代もまた、20年後には、もっともらしく「近頃の若者は」とか語ってるんじゃないかしらん。

 と、そんなことをね。

 え? あたし? ちゃみは、Z世代ですよ。

 今も昔も、そして未来も。

 

 はい。てなことで、本日はここまで、なんだけどさ、このblog、なんで昨日とか一昨日の話題が多いの?

 たまには、明日はこういう日です、みたいな入り方、したいな。してみたいなっ。

 おい、とっしょり蒼辰、なんとかしろや。

 するかしないか、例によって期待しないで待っててちょ。

 ほいでわまたっ。

 ちゃみでしたっ。