まいどっ。
ちゃみでっす。
このblogは、蒼辰の構成台本、ちゃみの語りでお送りする[読むラヂオ]です。
テーマは[暇つぶしのお供]。
お気軽にお付き合いくださいまし。
え~っと。
本日4月19日は、二十四節気のひとつ、穀雨でございます。
田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨が降るころ、なんだそうです。
なぁ~るほど。
イメージの中では、4月、なるほど春の雨が多いじきなのかもしれません。
けど、今年の春、なんか全力疾走だよね。
まだ冬物しまえない、しまえないと思ってら、ある日突然、すっかり空気が変わってて、あれここれも、もう暑くて着られない。んじゃ、何着ればいいのよっ、になってます。
まいどまいど、季節は同じように移りゆくはずなんですが、人間さまの準備、なんかどっかちぐはぐでございます。
そんなことって、ない?
で、ところで、え~っとね、今日明日、ふたつ、記念日が続くので、まずはそのご紹介から。
まず本日4月19日は、地図の日です。
ときは1800年 完成12年のこの日、伊能忠敬さんが、蝦夷地の測量のため、江戸を出発したのであります。
ちなみに、忠敬さんが全国の測量を終えたのは、16年後のことだったんだそうです。
でもって、1821年 文政4年に、ようやく日本全土の地図を完成させたのだとか。
えらいもんですね。
それまで全国の地図がなかったってことにまずびっくりしちゃいます。
伊能忠敬さま。
偉人です。
でもってもいっこ。
明日4月20日は、郵政記念日でございます。
1871年 明治4年のこの日、それまでの飛脚制度に代わって、郵便制度が始まったのであります。
はぁ~っ。
ま、要するに、国が郵便事業を始めて、誰でも、同じ料金で、郵便物を全国どこでも送れるようになったと、こういうことですかね。
よく分かんないけど。
それにしても、なんです。
地図が出来上がったのが、およそ200年前です。
郵便が始まったのが、およそ150年前です。
そして今、ですよね。
地図も郵便も、ほぼほぼデジタルになっちゃいましたよね。
分かんないとこ行くにも、スマホの地図に住所入れれば、ちゃんと道案内してくれます。
郵便なんて、ねぇ。
今ではメイルが・・ってゆうのが、こういうときの決まり文句ですけど、メイルどころか、ねぇ。
みんなたいていLINEだし、あとメッセって手もあるし、Eメイルすらあんまし使わない世の中になりつつあります。
すんごいことだよね。
ってか、すんごい時代に生きてるんだなって改めて思っちゃいます。
地図もない時代なんて、どうしてたんだろね。
それでも飛脚さんが手紙とか届けてたんだもんね。
って、考えてくと、ありゃ、地図と郵便って、けっこつながりのある分野なんですね。
これからさ、もっともっと時代が進歩すると、Amazonで買った品物なんかも、自動で届くようになったりするわけでしょ。
ドローンかなんかが、家まで飛んできて、ぽとんと荷物を届けてくれる。
どっか行くにも、自動運転の車に行き先伝えれば勝手に運んでくれたりするわけでしょ。
いよいよ、地図とか郵便とか必要のない時代になるのかも。
え? 違う?
なんで?
それは、利用する側から考えてのことだから、って?
どういうこと?
荷物を自動で運ぶドローンも、人間を自動で運ぶ車にも、地図はやっぱり必要でしょ、って?
ん?
あ、そっか。ドローンや車には、ナビみたいなのが入ってるってことか。
使う側からは、地図も郵便ももういらな~い。昔のものぉ~、ってなるけど、その代わりのもの運営するシステムがあるからこそってことか。
でもってそれって、けっこ複雑で大規模だよね、きっと。
う~む。
便利になるってゆうのは、なにをしてるのかが見えなくなるってことなのかもね。
まずは、なんでも便利さに飛びつく人間として、システムさまに、感謝。
いや、ありがたい世の中だ。
って、割と平凡な結論に落ち着いたところで、本日はここまでです。
今日の話、つまんなくなかった?
ちゃみ的に、いまいちだと思う。
お~い、とっしょり蒼辰、次回はもっとおもろい話やってんか。
え? 期待しないで、待ってろってさ。
へいへい。
ほいでわまたっ。
ちゃみでしたっ。