まいどっ。

 ちゃみでっす。

 このblogは、蒼辰の構成台本、ちゃみの語りでお送りする[読むラヂオ]です。

 テーマは[暇つぶしのお供]。

 お気軽にお付き合いくださいまし。

 

 ん?・・あ、2月だよ。

 ねぇ、蒼辰、気がついたら2月になってるよ。

 は?

 銭形平次の、八五郎っぽくやれ、って?

 しょうがねぇな。

 親分、てぇへんだ。

(どうしたんでぇ、八)

 横丁の御隠居に聞いたんだが、世間じゃとっくに2月になってるんだそうですよ・・って、これあんま面白くないよ。

 二度とやんないかんね。

 ね。毎度のこととは言いながら、年越したと思ったら、あっという間に2月ですよね。

 こればっかはしょうがない。

 みなさまはいかがですか?

 順調な一年のスタートは切れたかな?

 って言っといてなんですけど、そういうこと、気軽に聞けない一年の始りになっちゃいましたけどね。

 被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

 これ、後から聞いた話なんだけど、辰年って、竜が暴れる年、すなわち、世間が荒れ模様になる年なんだそうですね。

 んなこと、早く言って欲しいよね。

 けど、災害は困るけど、世の中、政治経済から芸能文化まで、なんか荒れ模様な予感がするのは事実ですよね。

 大きななにかが動き出しているような感じがあります。

 そういえば、いつも硬いメルマガを書いている評論家の方が、珍しく占星術に触れている記事がありました。

 占星術の世界では、去年くらいから時代が大きく変わってるんですよね。

 なんでも、200年続いた土の時代、すなわち物質の時代が終わって、風の時代、ずなわち心の時代が200年続くんだとか。

 今はその端境期なんですって。

 日頃、占星術になんか気にもしない、お硬い評論家の方が、ふと気にするほど、時代は大揺れなのかも知れません。

 去年あたりからさ、昔年の膿みってゆうんですか? そういうものが滲み出して、洗い流されてゆく。なんかそんな感じ、確かに漂ってます。

 そんなとき、どうするの?

 今までの常識や考えにとらわれず、柔軟に物事を見てゆくことが大切なのかもね。

 固定観念や先入観にこだわってると、あっという間に時代に置いてかれるかもよ。

 あ、このblogも、そういう気持ちでやってこうね、とっしょり蒼辰。

 

 さて、明日は節分。

 そしてその次の日、4日は立春です。

 立春ってさ、冬至と春分のちょうど中間なのね。

 でもって、古代中国をはじめ、ここを一年の始りとする考え、古くからあるようです。

 高島易断とかも、干支、立春前の誕生日の人は前年の干支ですっていうものね。

 なので、その前日の節分は一年の終わり。

 豆まきも、年の変わり目にあらわれる邪気を払うためという意味もあるんだそうです。

 てなわけでここまで、だらっときたかな、と思ってるヒト、新たな気持ちで、残りの十一ヶ月に向かって再スタートしてくださいね。

 おっきな口開けて、恵方巻きぱくついてるばやいじゃないぞ。

 季節は、ゆっくりと、でも確実に動いてくけど、時代は予測のつかない速さで動いてるんだぞ。

 

 てなわけで、本日はここまでです。

 次回は週明け。

 春らしい話にしたいね。

 ほいでわまたっ。

 ちゃみでしたっ。