まいどっ。

 ちゃみでっす。

 このblogは、蒼辰の構成台本、ちゃみの語りでお送りする[読むラヂオ]です。

 テーマは[暇つぶしのお供]。

 お気軽にお付き合いくださいまし。

 

 さて、本日は、とっしょり蒼辰の初体験のお話でございます。

 とっしょりが、なに初体験したのか、って?

 それがとっしょりらしいの。

 高齢者運転講習でございます。

 これ、70才以上の高齢者は義務づけになったんですね。

 70才をこえて免許を更新するときは、この講習を受けないと、更新できない。そういうことになっちゃったんです。

 めんどくさいです。

 けど、高齢者が関わる交通事故、増えてるみたいです。

 ニュースでも、高齢者の運転するクルマが暴走しちゃったみたいな事故、よく見聞きしますもんね。

 安全のためには、しょうがないです。

 蒼辰もいよいよ高齢者。緊張して出かけたみたいですけど、講習の内容そのものはそんな大袈裟なもんじゃないようです。

 所要時間2時間で、半分が教室、半分が運転です。

 けど、時間いっぱいみっちりやるってわけじゃないんだって。

 教室では、目の検査をみっちりやります。

 通常の視力検査のほかに、明るいとこ、暗いとこから出たとき、動いてるやつ、視野検査、などなど。

 で、成績表くれます。

 けど、特に評価はありません。

 ま、自分を知れってことですかね。

 蒼辰は、「検査慣れしたらもっといける」とか言ってましたけど、そういうことじゃないんじゃないの?

 やっぱし、年取ると目の機能も落ちてくる。

 そこ、自覚しなさいよって、そういうことなんじゃないの?

 優しいじゃありませんか。

 素直に受け取らなくちゃ。

 でもって運転も、路上じゃなくって、教習所ないです。

 仮免もまだの教習生が運転するクルマにまざって、教習所内を二周半くらい? いくつか関門通過しながら、ゆっくりと運転するだけなんだって。

 三人ひと組なんだ。

 じゃ、自分が運転するのは?

 10分ちょっと。

 なんだ、そんなもん。

 で、これまた、うまい人、そうじゃない人いるけど、評価はとくになし。

 全員に言われたのが、首が回ってないってこと。

 なんだそりゃ。

 あ~あ~、年取ると、関節の可動域狭くなるから。中でも首、動かさないと安全確認できないから、意識して回せと、そういうことね。

 なぁ~る。

 これまた、老化を自覚しろってことか。

 それだけって言っちゃえばそれだけのことだけど、これまた大事なことですよ。

 なんでも若いときと同じってわけにはいかないんだから。

 蒼辰もそこんとこ、自覚してくださいよね。

 そうそう。そこに気づいてもらおうって講習のようです。はい。

 それにしてもさ、高齢者の暴走事故、なんで起きちゃうんでしょうね。

 アクセルとブレーキの踏み間違え、ってゆうけど、そんなこと、ある?

 きっとさ、お年寄りの体で、なにかが起きてるんだよね。

 そこんとこ、誰でも起こりうる踏み間違いじゃなくって、高齢者だからそうなっちゃってとこ、誰かちゃんと証言してくれないかなと思います。

 だって、年寄りじゃない人間にはわかんないんだから。

 単純な踏み間違えとかじゃない。

 そう思うからこそ、なにが起こってるのか、ぜひ誰か、証言して欲しいものだと思います。

 そうじゃないと、ちゃんとした事故予防、できないもんね。

 やっちまってからじゃ遅いんだし。

 あ、それとも自動運転のが先に実用化なのかな?

 いずれにしろ、事故がなくなることを祈っております。

 あ、それから、高齢者講習やってる教習所、限られてるんですよ。

 でもって、混んでます。

 予約、取りづらいです。

 なので、今度の更新のとき、70越えてるよってみなさま、早めの予約をお勧めします。

 その時になればハガキくるよ。

 そこに必要なこと書いてあるから、ちゃんと読んでね。

 てなわけで、高齢者教習ってこんな感じってゆうお話でした。

 

 次回のことは、もう言わない。

 アテにしないで待っててね。

 ほいでわまたっ。

 ちゃみでしたっ。