まいどっ。

 ちゃみでっす。

 このblogは、蒼辰の構成台本、ちゃみの語りでお送りする[読むラヂオ]です。

 テーマは[暇つぶしのお供]。

 お気軽にお付き合いくださいまし。

 

 相変わらず暑いっすね。

 今年は、気を抜く暇もなく暑いから、たまんないっすよね。

 みなさま、あと少し。

 頑張りましょ。

 けど、今年はマスク取れるから、いくらか楽だよね・・と、思ったら、コロナ、じわじわ増えてるみたいっすよね。

 前みたく、数字とか出てこないから、なんとなくいいような感じしてるけど、まだ油断できないみたいっすよ。

 ここんとこ、身近なとこでも、家族中でかかったとか、夫婦でかかったとか、けっこ聞くんですよね、これが。

 重症化はしにくくなったみたいだけど、でも、かかんないほうがいいに決まってるよね。

 コロナ対策、基本はまだまだ大切なようです。

 人混みではマスク着用。手洗いうがい、手指の消毒。

 こちらもあと少しと信じて、しっかりやろっ。

 

 そんな本日は、民放テレビ・スタートの日なんだそうです。

 1953年 昭和28年のこの日、午前11時20分に、初の民放テレビ・日本テレビが、放送を開始いたしました。

 って、さ。なんかはんぱちゅうとな日にはじまったんだね。

 のち、記念日になるんだから、まちっと、なんつうか、記念日っぽい日にすることもできたんじゃないのかしらん。

 そこまで気がまわんなかったのかな。

 でもって、民放テレビが始まったということは、テレビCMが始まったってことでもあります。

 なので、CMの日でもあるんですね。

 なりほど。

 最初のCMは、服部時計店提供の正午の時報だったそうです。

 けど、フィルムを裏返しいかけてしまい、初の放送事故までやっちまったとか。

 あはは。

 厄落としじゃ。

 

 ってことは、あれか、民放始まって、70年になるんだ。

 ひょえっ、ですね。

 年寄り蒼辰によりますと、やがてたちまちのうちに、テレビはお茶の間の主役となります。

 それまではちゃぶ台囲んで、顔を見合わせてたものが、みぃ~んなテレビのほう見るようになるわけだ。

 ちょっとお父さん、見えないっ、とかね。

 そしてテレビは、数々の流行を送り出し、トレンドをリードしていったのでありますが、それも今じゃ昔話だね。

 いつ頃からか、テレビの方が流行を追いかけるようになっちまったようでございます。

 こういうのって、じわじわとだからね。

 いつから、ってエポック探すの、ちょと難しいかも。

 けどさ、チャンネル、ってゆうか、テレビでの選択肢って、どんどこ増えてったわけだよね。

 今でいう地上波が、1から12まで、フルになって。

 UHFが登場して・・って、これももう死語かいな。

 ほれ、テレビ神奈川とか、テレビ埼玉とか、あの手のローカル・チャンネルのことですよ。

 それから、BSが加わって、スカパーだとかの有料放送が始まって、テレビ電波にCSが加わって。

 そして今では、ネットです。

 映画もテレビも、ネット。

 それもテレビで。

 かつては夢だった、見たいときに見たい番組や映画・ドラマを見る、いわゆるオンデマンドも、ほぼ実現しちゃいました。

 実際、テレビでテレビ見ること、少なくなったよね。

 みんなテレビでYouTube見てる。

 時代は変わった、とかいうのは簡単だけど、変わってないのは、テレビのほうかもね。

 ほら、タレントさんなんかも、やっぱ地上波出るの、嬉しいみたいだし。

 知名度上がるからなのかな。

 そういう意味じゃ、地上波の影響力、まだまだ大きいのかな。

 けど、逆にいうと、そういう影響力の大きさの上に、テレビもあぐらかいてきたとこ、あるかもしれないよね。

 だって、昔と同じことやってるもん。

 これから、もっともっと、選択的に見られるコンテンツは多彩になるだろう世の中。

 いっちゃん変わっていかなくちゃいけないのは、地上波テレビかもね。

 

 と、本日はここまでです。

 次回は、9月1日にupの予定です。

 ってことは?

 やっぱ震災関連のお話?

 大事なことだし、そういう日におちゃらけるのもどうかと思うし、きっとそうなることでしょう。

 さて、蒼辰、どう料理する?

 へへ、ハードル上げてやった。

 てなことで。

 ほいでわまたっ。

 ちゃみでしたっ。