まいどっ。

 ちゃみでっす。

 このblogは、蒼辰の構成台本、ちゃみの語りでお送りする[読むラヂオ]です。

 テーマは[暇つぶしのお供]。

 お気軽にお付き合いくださいまし。

 

 さぁ~ってっと、蒼辰マダムのソウル旅行こぼれ話とまいりましょうか。

 蒼辰マダムは、すでに十数回のソウル旅行歴を持っている、にもかかわらず、相変わらず、韓国語、できないし、ハングル文字、読めないし、一から十までの数字も怪しいというヒトででございます。

 それでちゃんと食べたいもの食べて帰ってくるとこも不思議ってば不思議なんですけどね。

 本人によりますと[イゴジュセヨ]これください、さえ言えればだいじょぶなんだそうでございます。

 はぁ、そんなもんっすか。

 しっかし、試練はやってまいります。

 お目当てのサムギョプサルの人気店は、30分待ちの混雑だったそうです。

 ほいで、数字書いた整理券をもらって、2階の待合室に案内されます。

 席が空くと、番号をコールされて、順番に席につくシステム。番号のコール、もちろん韓国語です。

 どきどきどき。

 自分の番号、わかるかしら。

 やがて・・・ちゃんと英語で呼んでくれたそうです。

 きっと日本人だってわかってたんでしょうね。けど、あちらも日本語の数字はあやしい。そこで、英語になった。そんなとこでしょうか。

 無事、サムギョプサルにありついたそうでございます。

 おいしそ。

 もちろん、ちゃんと写真を撮ってきてくれるようなマダムではございません。写真、なしです。

 がまんがまん。

 またあるとき、タクシーで移動したんだそうです。

 ほいで、タクシーつかまえ、乗り込み、地図指さしたのかな? 目的地に向かって走り始めます。

 すると運転手さんが、スマホをかざすんだそうです。

 そこには日本語の文字。

[お釣りがないので、カードでお願いします]とあったんだとか。

 あは~ん。翻訳アプリ使ってたんですね。

 マダムはもちろん、Tモニカードってゆうんですか、ソウルのスイカっつうか、パスモっつうか、そういうの持ってたので、それで払ったとか。

 世はITでございます。

 そういえば、東京のタクシーで聞いた話ですけど、スマホかざすってゆうの、けっこあるそうですね。

 外国人の方、まず自分の希望をスマホの翻訳アプリに向かって話す。翻訳された日本語を運転手さんに見せ、スマホかざして答えを促す。そこで運転手さんも日本語でスマホに向かって話すと、翻訳機が翻訳してくれる。

 これでけっこうコミュニケーション取れるそうですね。

 カタコトに比べたら遥かにスムーズで、情報も多いやり取りができるとか。

 これ、革命的なことですよね。

 海外旅行で難儀することといえば、やっぱりコトバが通じないことですよね。

 今でも、日本にやってくる外国からの旅行者の皆さんの不満の第一位は、英語でのコミュニケーションが取りづらいことだとか。

 それ言われると、ぽりぽり、なんですけどね。

 しぁしそれも、スマホと翻訳機、かなり解消してくれる時代になったようです。

 あと、メニュが読めない問題もね。

 グーグル・カメラさんがずいぶん助けてくれるようになりました。

 ここまで韓国語覚えようともしなかった蒼辰マダム、先見の明があったのかもですね。

 ははは。

 

 しっかし、海外旅行のハードル、低くなったもんですよね。

 こうなったら行くっきゃないっ!

 ちゃみも近いうち・・っつっても年内か、年明けくらい? には、どっか行きたいなぁ。

 そ~し~ん、どっか連れてってよぉ。

 てなわけで、本日はここまでです。

 次回は、蒼辰マダムのお土産の数々・・ってほどないんですけど、いくつかご紹介できたらなと思っております。

 ほいでわまたっ。

 ちゃみでしたっ。