まいどっ。

 ちゃみでっす。

 このblogは、蒼辰の構成台本、ちゃみの語りでお送りする[読むラヂオ]です。

 テーマは[暇つぶしのお供]。

 お気軽にお付き合いくださいまし。

 

 さて、予定とり一日遅れの配信となってしまいました。

 どしたの?

 なに? 歯茎が腫れて、微熱まで出て、寝込んでた?

 そりゃお気の毒。けど、歯茎が腫れたくらいで寝込むか?

 ったく、蒼辰ってば、熱に弱くて、意気地がないんだから。

 そりゃいいんですけど、もう五月の二日ですよ。

 GWの真っ只中ですよ。

 どうします?

 どうしますったって、どっこも行かないよっ、って胸張ってます。

 そんなことでドヤ顔されても、ねぇ。

 ま、どこ行っても混むからね。

 まして今年は、3年ぶりの制限のないGWですか?

 みなさん、すっかり解放感に浸って、どこもかしこも人手人手の予感ではございますけどね。

 三年前の今頃はひっそりしてたもんなぁ。

 あの頃がいっちゃん怖かったかな。

 今はどうなんでしょ。もうみんな平気の平左な顔してますけど、必要な時にはマスク、やっぱしてくださいね。

 基本的な自己防衛でございます。

 

 と、そんなこんなの中、昨日、5月1日はメーデーというものだったんですよね。

 メーデー、なんか近頃ニッポンではあんま注目されてませんけど、世界的には大事な日のひとつなんだ。

 そうなの?

 まず、国連が定めた国際デーのひとつなのであります。でもって、世界80以上の国で、祝日となっているのであります。

 ほよ、そうなんだ。

 そんな大事な日なの?

 国際労働者の日として、世界各地で労働者の祭典が行われるのですか。

 ふ~ん。

 ピンと来ないわ。

 どういう起源なんですか?

 なになに。元々は、ヨーロッパの春の訪れを祝うお祭りだった。この日は、働く人、すなわち労働者と、使用者、つまり雇ってる人ね、そのどっちもが、共に祝うお祭りだったんだ。

 ところが・・ってゆうのもおかしいけど、1886年 明治19年に、アメリカのシカゴを中心に、8時間労働性を求める統一ストライキを行ったのは、労働者の日としての、メーデーの始まりとなったのですか。

 ふ~ん。

 そんな昔に、8時間労働を求めるストとかやってたんだ。

 そういうこと、アメリカって進んでたんだね、当時は。

 けど、それでもやっぱピンと来ないわ。

 なんででしょ。

 多分、きっと、今の日本では、サラリーマンの人を中心に、自分が労働者だと思ってないのかもしれないからなのかもしれないですね。

 って、ややこしいい方になっちゃったけど。

 つまりさ、管理職か、平かって意識はあっても、労働者ってば、社長も労働者じゃん、みたいな、そんな感じなんじゃないでしょうか。

 だって、社長も雇われてる人だもんね、今の日本では、ほぼ。

 そのあたりが、労働者ってゆう意識をあいまいにしてるんじゃないかと、ちゃみは愚考するわけであります。

 それがいいことか、悪いことかはわかんないけど。

 けど、何かが進化したのが、今の形なんじゃないのかな。

 だとしたら、やっぱ昔の感覚、昔の考えが、全部が全部、今にも当てはまるわけじゃないんじゃないのかな。

 もちろん日本でも、今年も、メーデーの集会、ありました。

 ニュースで見ました。

 けど、あんまし注目を浴びず、多くの人が関係ないやと思ってるんだとしたら、労働運動、時代とずれてきちゃってるのかもね。

 んなこと言うと、誰かに叱られそうだけど。

 でもさ、時が流れ、時代が変われば、いろんなこと、物事のやり方や、考え方、感じ方って、やっぱ変わってくもんだものね。

 そう言う変化を反映してるかどうかってゆうのは、どんな仕事でも大切なんじゃないでしょうか。

 

 ありゃ。意外と真面目なまとめになっちゃった。

 ま、暇な時間もありそうなGW。たまにはそんなことにも脳みそ使ってみてくださいましな。

 てなわけで、本日はここまでです。

 次回は週末。

 あ、こどもの日の配信だ。

 多分、30日に行われたアゼルバイジャンGPの感想記になると思います。

 そういえば、5月1日はアイルトン・セナさまの命日でした。

 1994年 平成6年のこの日、サンマリノGPのレース中の事故で、帰らぬ人となってしまいました。

 あれから、27年?

 時は移り、時代は変わり、それでもF1は走ってます。

 情熱。

 あ、それだ。それ感じるから、F1はいつまでも面白いのかも。

 ほいでわまたっ。

 ちゃみでしたっ。