まいどっ。

 ちゃみでっす。

 このblogは、蒼辰の構成台本、ちゃみの語りでお送りする[読むラヂオ]です。

 テーマは[暇つぶしのお供]。

 そんなつもりでお付き合いくださいまし。

 

 今週前半は、まぁ、痺れる日々でございました。

 WBC,すごかったっすね。

 まずは、侍ジャパン、優勝おめでとうでございます。

 まぁ、連日痺れる試合が続いてたわけでございますが、「よっしゃ」と声が出たのは、やっぱり大谷さんと村神様でしたね。

 大谷さんのは、火曜日の九回裏、先頭で初球を二塁打したときと、そりゃもちろん、水曜日、トラウトを三振にとった時でしょ。

 そして苦しんだ村神様。

 火曜日のサヨナラのあのヒット。そして水曜日の二回裏、先取点を許した直後の初球を二回スタンドに叩きこんだあの瞬間でありました。

 どんなに苦しんでも、どんなに不調でも、最後は見せてくれる、ここぞというところでやってくれる。

 スターって、そういうことなんでしょうね。

 3年後には、日本人メジャー選手ももっと増えているでしょう。

 アメリカに追いついたとかなんとか、そういうの、もうやめましょうよ。

 

 そして、日本時間月曜日は、F1 サウジアラビアGPでした。

 最大の見どころは、ラスト10ラップくらい?

 もうワンツー確定なのに、ペースを落とさないどころか、ファステストを更新しあうペレスとフェルスタッペンの意地の張り合いでしょうか。

 マックスなんか、予選でドライブシャフト壊れたときと同じような異音がしてる中でのファステスト・トライですよ。

 あれ、チームで止めるべきなんじゃないの?

 壊れたら元も子もないのに。

 その昔、レッドブルでチャンプ取ったころのベッテルさまが、チームが止めるのも聞かずに、ファステストにトライしたの思い出します。

 ま、あの頃は、マジに意地とプライドだけど、今はポイントかかってるからな。無理からぬところではあります。

 とはいうものの、楽勝ワンツーほぼ決まりなら、ラスト、ペースを落としてクルマを労わるのも、F1の常道ではございます。

 こういうの、一強だから起こることなんだよな。

 ベッテルとウェーバーがそうだったように。さらに言えば、セナとプロストがそうだったように。

 前回、開幕戦の時に、ペレスはやっぱりよきセカンドかと思ったんだけど、この一勝で変わるかな? 変わらないかな?

 もっとも、なんにもなけりゃ、今のマックスの速さ、ダントツだからな。

 ペレス的には、どうなんだろ?

 あなたは、どっちを期待します?

 それよかホントは、レッドブル以外からも勝者が出ないとシーズンは面白くなんないよね。

 それにしては、期待大のフェラーリのあのありさま見てると、ちょっと期待薄かしら。

 いくらアロンソが乗ってるったって、アストン・マーチンじゃ、雨でも降らない限り、真ん中はムリだよね。

 あ~。やっぱダントツ一強の、あんまし面白くないシーズンになってしまうんだろうか。

 な~んとなくさぁ、今世紀に入ってからそういうシーズン多いよねぇ。

 どこかのチームのクルマがダントツで速いと、ま、そうなっちゃうのはしょうがないんだけど、移行期の混戦ってのが、なんか近頃なくなっちゃってるような気が・・・。

 面白いシーズンこそ、わくわくするF1の魅力だと思うんだけどな。

 なんとか、痺れるシーンを、何度も見られるシーズンであってほしいと思います。

 期待薄だけど。

 

 F1、次回は再来週のオーストラリアですね。

 あすこも、公園の中の、タイヤに負担のかかるコースなんだよな。

 そうすっと、スムーズに速いクルマが有利だから・・・。

 やっぱ一強シーズンか。

 と、そんなこんなで、本日はここまでです。

 次回は、週明け。

 スポーツとは関係ない話題のようです。

 期待しないで待っててくださいまし。

 ほいでわまたっ。

 ちゃみでしたっ。