まいどっ。
ちゃみでっす。
さぁ～て、本日はひさびさに今日は何の日でもやっちゃいましょうかね。
本日、1月27日は、国旗制定記念日なんだそうです。
1870年 明治3年のこの日、明治政府が、日の丸を国旗とする太政官布告を発したんだそうです。
その前に、徳川幕府が、日本総船印として定めた日の丸を、明治政府もそのまんま採用したってことらしいっすね。
きっともういろんな船が、日本の船と認識してもらうために日の丸、掲げていたんでしょうね。
ねぇ、ところでさ、日の丸の始まりって、どうなってるの？
ん？ そもそも、はいはい、日本という国名は、日の本、つまり太陽の元にある国という意味で、太陽崇拝が強かった。
はは～あ、そいで太陽を表す白地に赤なの？
え？ 最初はそうじゃなかったんだ。
源平合戦のころ、平家は、朝廷の象徴として、赤字に金丸の旗を使っていた。
対抗する源氏は、白地に赤の旗を用いて、対抗した。
でもって・・あ、源氏が勝っちゃったんだ。
だもんで、白地に赤丸、武家の棟梁的な意味合いの旗印になったのね。
で、時代はくだって江戸時代、徳川幕府。徳川家康も、源氏の流れを汲む武家ですから、白地に赤丸の旗印を採用する。
なんだかね、家康に献上する熱海の温泉のお湯を運ぶ荷車にも、日の丸の旗印、掲げられていたとか。
あ、つまり、将軍御用の、権威を表す旗印だったわけね。
他にも、年貢米を積んだ船なんかにも、やっぱし将軍家御用のマークとして、日の丸が掲げられていたみたいです。
ほいでもって、幕末。
外国から船がやってくるわけですよね。
幕府も、外国の船を買い入れたりする。
そうっすっと、海の上で、どこの国の船か、お互いに区別しなくちゃけないから、国の旗を定めなくちゃいけなくなった。
そいで、冒頭で紹介した、日本総船印として、日の丸を定めたと、そういうことか。
そこから、国の中に向かって、権威を示すための旗が、外国船と日本船、自分とこと、よそんちの船を区別、識別するための旗印になったと、こういうわけなんですね。
なぁ～るほど。
国旗、っつうか、国籍を示すマークが必要だったのは、まず船だったんですね。
考えてみればごもっとも。
ちゃみは、オリンピックのためかと思ってました。
そして明日、28日は、初不動です。
お不動さまの縁日28日。1月は、年の最初の縁日なので、初不動です。
こういうの、日本人は大切にしてきたんですよね。信心している神様や仏様の、年の最初の縁日にお参りするの。
1月のカレンダーを見ると、初荒神、初天神、初地蔵など、ずらっと並んでます。
お不動さまは、まぁ、成田が本山なわけですが、東京なら目黒不動があります。
縁日の日は、普段は境内を抜けるバスも通行止めになり、夜店もたっくさん出て、とっても賑やかです。
中でも、植木屋さんがたくさんお店を出すことでも有名なんですよね。
山門を入って左手奥、竜神の池の前あたりにいっぱい出てます。
お祭りや夜店好きの方、植木を物色中の方、お出かけになってみてはいかがでしょうか。
目黒線不動前の駅から徒歩5分くらいです。
と、珍しく観光案内なんかしたところで、今回はここまででっす。
来週は・・そうだ、もう週の真ん中で2月になっちゃうんだ。でもって、来週末は節分ではございませんか。
ま、そんなへんが話題になってくるのかな。
なんか、珍しげな話題、探しておくね。
ほいでわまたっ。
ちゃみでしたっ。