まいどっ。

 ちゃみでっす。

 この週末も夜ふかしだと身構えていたみなさま、気が抜けちゃいましたねぇ。

 ワールド・カップのベスト8って、やっぱ大きな壁なんだなと改めて思いましたです。

 だってさ、数えてみれば、ブラジルにアルゼンチンでしょ、ドイツにフランス、スペインにイングランド、今回出てないイタリア入れて、もう7つですよ。

 サッカー強い国なんて、他にもまだまだありますよ。

 その中に割って入らなくちゃいけないんですから。

 ベスト8、やっぱ大変だ。

 日韓大会で、トルシエ・ジャパンがベスト16で敗退したあと、ジーコさまが、「トルシエはベスト16までの監督だったということ」みたいなこと言ってましたけど、(記憶が不確か。間違ってたらごめんなさい)ジーコの言葉だけに重たいですよね。

 今度は大物監督・・とか、そういう意味じゃなくって、ワールド・カップのベスト8って、ほれ、戦国時代で言えば、天下を窺う一人になれるかどうかくらいの、高い高いハードルなのでございますですね。

 四年後。

 期待しましょう。

 

 さてそんな中、明日12月10日って、三億円事件の日なんですね。

 時はだいぶ流れて、ずいぶん昔の話になっちゃいましたが、それでも、若い方でも聞いたことくらいはあるんじゃないでしょうか。

 それっくらいの大事件だったんっすよね。

 それは、1968年 昭和43年12月10日の午前9時過ぎのことでございます。

 東芝府中工場の従業員に支給するボーナス、2億9430万7500円を3個のジュラルミンケースに入れた現金輸送車が、白バイの警官に停止を命じられました。

 警官の言うことには、「輸送車にダイナマイトが仕掛けられているかもしれない、調べる必要がある」と言うんです。

 そして、警官が車の下部を調べていると、突然、車の下から白煙と炎が引き出し始めます。

「あったぞ、ダイナマイトだ。逃げろ」

 警官に言われた現金輸送車のスタッフは、慌てて避難します。

 すると、輸送車に乗り込んだ警官、エンジンをかけるや、あっという間に走り去ってしまったと、ふ~ん、みんごとな手際じゃござんせんか。

 かくして、およそ三億円の現金は、警官に化けた犯人に、見事持ち去られてしまったのであります。

 やがて、1975年 昭和50年に公訴時効が、1988年 昭和63年には民事の時効も成立し、ついに未解決のままとなったのであります。

 すんごいよね。

 三億円だよ。

 今でも大金だけど、当時はもっとだよね。

 今だと10億円から20億円の価値だってさ。

 しかも現金。

 すんげぇや。

 けど、一気には使いづらいかもね。

 疑われちゃうもんね。

 ひたすら贅沢に暮らしたのかな。

 それでよかったのかな。

 いろいろ考えさせられちゃいますよね。

 もちろん、人のものを盗むなんて、悪いことはいけません。

 せめて、ドリームジャンボで夢をみましょうか。

 23日までですよ。

 お早めにね。

 

 はい。年末っぽい話題でお送りしました。

 あと、昨日12月の8日ってさ、あ、真珠湾攻撃の日でもあるんだけど、ジョン・レノンさまの命日でもあるんだよね。

 1980年 昭和55年のこの日、夜11時前のことです。

 自宅マンションに帰ってきたジョン・レノンが車から降りると、待ち構えていた男に銃で撃たれてしまったのです。

 病院に運ばれたものの、やがて息を引き取るとき、病院にはビートルズのオール・マイ・ラヴィングが流れていたとか。

 泣けちゃいますね。

 

 てなわけで、本日はここまでです。

 次回は・・ってか、次回も、なんか年末っぽい話題のようであります。

 ま、師走だかんね。

 慌ただしくいきまっしょい。

 ほいでわまたっ。

 ちゃみでした。