まいどっ。
ちゃみでっす。
世間はお盆休みっすよ。
ウチらもお休みにしようよ。暑いし、だるいし。
なに? 休むったって、もう始めちゃったじゃないか、って?
あ、そうか。
じゃさ、じゃさ、軽く雑談っぽくやってみない?
ねっ、ねっ。
はい。というわけで、今回はちゃみと雑談しましょ、の回でございます。
え~っとさ、なんだっけ。あ、そうだ、お盆休みっすよ。
里帰りしてる人とかもいるのかな。
羨ましいよね。ちゃみも蒼辰も故郷ってないからね。
なんかさ、コロナ禍で、3年ぶりの移動制限のない夏休み、ってなことになってて、新幹線とか飛行機とかもけっこ混んでるみたいだよね。
その一方で、感染者の数はまだまだ高止まりしてて。
大丈夫なんっすかね、ほんとに。
ま、それは別として、年に一度、お休みが取れて、故郷に帰れるって、いいですよね。
あ、日本の場合は、年末年始とお盆と、年2回っすかね。
外国じゃどうなんですか?
キリスト教圏だと、そらなんつったってクリスマスですわな。
ユダヤ教だと過越の祭り、ってゆうんですか。
ふうん。
どっちも、一年に一度、家族が顔を合わせ、ともに過ごす大切な日なんですね。
そこは日本のお盆も同じか。
でも、お盆ってそもそも、亡くなったご先祖さまが年に一度、あの世からこの世に帰ってくる日なんですよね。
だから、家族が顔を合わせるプラスご先祖さまに感謝する、がくっついてくるイベントになっております。
お彼岸も墓参りイベントだけど、あれは、遠くから帰ってきてまでって感じじゃないっすもんね。
そ~ゆ~意味、家族が顔を合わせ、ご先祖さまに感謝するに近いのは、韓国の秋夕(チュソク)でしょうか。
これもあれなんだよね、旧暦の8月15日で、新暦の9月下旬ごろにあたるイベントなんだよね。
旧暦を新暦にあてはめるところ、日本と似てますね。
これが、日本のお盆とかなり近くて、みんな故郷へ里帰りし、墓参りするところが、最大のイベントになっております。
もちろん、家族みんなで行くわけですから、そこ、やっぱクリスマスにも通じるイベントって感じがしますよね。
そして中国では、清明節ってゆうのが、墓参りイベントなんですって。
清明節ってゆうのは、例の二十四節気のひとつです。
春分の次にあたるので、大体4月の5日前後になります。
こっちは、家族が集まって、ってゆうより、墓参りをする、ってところが眼目のイベントみたいっすね。
でも、中国の四大イベントのひとつなんだそうですよ。あとの三つが、旧正月の春節と端午の節句と中秋の名月の中秋だってゆうんですから、昔から大切にされていたイベントだってことがわかりますね。
と、まぁ、読むラヂオらしい雑学ネタでございましたが・・・ふぃ~っ、暑いよね。
なんですか、猛暑日の日数が早くも過去イチになったとか。
まぁ、猛暑、なんですかね。
でもなんか、夏らしくないような気もしません?
いや、暑いよ、暑いんだけどさ、なんか、かぁ~っていう暑さじゃなくて、じとって感じだよね。
21世紀になってからの東京の夏って、こんな感じなのかな。
でもさぁ、スカッと晴れないよね。
本来、夏って、まいんちまいんちいやってほど晴れて、空なんか青空通り越して紫に見えてきちゃって、そいでもってもう逃げ隠れしてもしょうがないって、海行ったりするわけじゃないですか。
なんかそういう、スカッとした感じがしないんですよね。
蒼辰、ほら、梅干しやってるじゃないですか。
ほいで、もっかい天日干ししようと天気予報見てるわけですよ。
三日晴れが続く日に干したいからって。
ほいでね、一週間後くらいに晴れマークが三日つづいてるから、そこでと思ってると、直前になって予報が曇りとか雨に変わって、実際、梅干し干せるようなスカッとした晴れにはならない。そんなことがもう3回くらいあったって言ってます。
なんかねぇ。
早すぎた梅雨明けといい、やっぱどっか、不順な夏のような気がします。
これも温暖化とやらの影響なのかな。
季節の巡りのリズムが、やっぱどっかおかしいよね。
かといって、一人ひとりにできることって限られてるしね。
でも、なにかをすることよりも、まずは意識を持つってところからなのかもね。
21世紀、どうやら前の世紀みたいなイケイケドンドンではなく、ちょっとかばかし地味だけど、脳みそ使って、賢く生きてゆく、そんな時代なのかもね。
かっこよくいうと、シアワセノアリカタ、なのかも。
ん?
らしくない?
ま、そう言わないでよ。
次回は、ソウメンの話の予定、だそうです。
予定は、あくまでも予定。
んじゃ、そういうことで。
ほいでわまた。
ちゃみでしたっ。