ずんっちゃっちゃずんっちゃっちゃ

 ちゃかちゃかどんちゃかちゃかどん

 ずんっちゃっちゃずんっちゃ・・・

 

 なにやってんのか、って?

 オーヴァチュアですよ、ちゃみの、出囃子。

 だってほれ、オープニングも決まってないから、やっぱアイドルにはオーヴァチュア、出囃子がないと・・・。

 え? そういうの、ここにはいらない?

 あ、そうっすか。

 じゃどうすんのよ。

 とりあえず、今までどおり。

 なぁ~んだ。

 ほんじゃ、改めて。

 

 まいどっ、ちゃみでっす。

 というわけで、蒼辰の予定よりは三日ばかり遅れての、第4回の配信でございます。

 本日は、前回の終わりにちらっと予告したとおり、鰻の話の続きっつうか、おまけでございます。

 だってさ、なんか中途半端だったよね。

 わりとみんな知ってるとこだけかいつまんで、ろくにオチもなく終わるという、ま、らしいっちゃらしいことになっちゃいましたけどね。

 

 てなわけで、まず最初に、鰻ははたして夏バテに効果があるのか?

 これはですね、鰻にはビタミンA・B群が豊富に含まれているので、夏バテに効果、あります。

 はい、次・・・え?

 もう次行っちゃうのか、って?

 だってさ、これ突っ込まれても困るのよ。

 なにって、だから、ビタミンA・B群が豊富にあるとどうして夏バテに効果あるのか、とか、そもそもビタミンA・B群とはなんぞや、とか。

 それちゃんと説明しようとすっと、すんごい大変なんだって。

 そう蒼辰が言ってます。

 蒼辰がそう言ってる以上、それ以上の説明はありません。

 なので、次、行きます。

 ご了承くださいっす。

 

 でね、ほいじゃ土用の丑の日ってなんだって、そっちね。

 これ結構、わかんないよね。なんで牛の日なのに鰻なんだって思った人、けっこいるでしょ。

 ちゃみもそう思った。

 牛の日で鰻だから、うな牛出した牛丼屋さんって天才だな、って。

 違うんでしょ。はい、分かってますよ。

 んで、土用の丑の日って、なんの日なの?

 

 季節お変わり目、立春、立夏、立秋、立冬の前、18日間を、土用と呼ぶのであります。

 なんででしょ。知りたいよね。

 これ、大昔の中国の自然哲学に由来がございますです。

 どういうことかっつうと、昔々の中国の哲学者は、万物は、木・火・土・金・水の5つの元素からできていると考えたんですね。

 これが、五行説。

 でもって、季節にもこの元素を割り振りました。

 春が木、夏が火、秋が金、冬が火です。

 ありゃ、土は?

 はい、わかりましたね。

 土は、季節の変わり目に割り振られたのです。

 でもって、旧暦では日々に十二支が順番に割り振ってあります。

 よっ、だいぶ分かってきたぞ。

 はい、そのとおり、季節の変わり目前18日の土用の間の丑の日が、土用の丑の日でございます。

 ってことは、暦の上では他の季節にも土用の丑の日はあるわけだ。

 けど、立秋前の、この夏の時期が、鰻と結びついてあまりにも有名になっちゃったと、こういうことなんですね。

 

 なぁ~るほど、やっぱ平賀源内さん、偉いわ。

 だってさ、食い物と結びついたイベントって、強いんです。

 これ、いつかまた話すけど、もっかい言っとくね。

 食い物と結びついたイベントは、つおいんです。

 なのできっと、土用の丑の日、いつまでもいつまでも愛され続けるに違いありません。

 

 って、そんなこんなで今回はあ終わりなんだ。

 しっかしさ、このblog、まだ始めたばっかだよ。

 なのに、話題が鰻に梅干し?

 ま~あ、食べ合わせのお悪いことで。

 

 次回は話題が変わります。

 珍しく近況報告的なやつです。

 それだけ、かもしれないし、じゃないかもしれません。

 蓋あけないとわかんないってやつですね。

 そんなこんなで次回をまた乞うご期待でございます。

 みなさま、コロナにはちゃんと自衛してね。

 というわけで、ほいでわまたっ。

 ちゃみでしたっ。

 

 たぁ~、りらりららぁ~・・・

 え? エンディング・テーマ。

 これもいらない。

 あ、そうっすか。