近畿税制研究会主催の税務研修会に参加してきました。
近畿税制研究会はミロク情報サービス(MJS)がやっている税務研究会です。
MJSのソフトを使っている会計人が会員になって運営さていいます。
この税制研究会が主催する研修会は近畿税理士会の認定研修に該当します。
税理士は年間36時間の研修を受けることが義務付けられています。
税理士会でも定期的に研修会が開催されていますが、大きな会場で開催されるので、聞き取りにくく、形だけの研修がほとんんどです。
今回の研修テーマは取引相場のない株式を移動する場合のケーススタディでした。
講師は成田一正先生でした。会場もメルパルク京都の会議室で机もあって快適でした。
取引相場のない株式を売買により移動する場合の留意点を丁寧に解説してくださいました。
取引相場があれば簡単なことでも取引相場がない場合、時価をいくらにするか妥当性が難しい問題になります。
同族関係者間での税法独特のみなし贈与課税やみなし譲渡課税がおきてきます。
当時者間同士の取引が高すぎる、安すぎる、はたまた第三者にまで贈与があったとみなされるものです。
税務は無関係者間同士の取引は問題がなく、関係者間の取引は恣意性があるとという目線です。
最近は土地も株価も下落傾向ですので、実勢価格のほうが課税価格を下回っているように思います。